【高齢者向け】介護予防に効果的なレクリエーション
こちらの記事では介護予防にオススメなレクリエーションをご紹介します。
手足を動かす体操やゲーム、頭を使うクイズなど幅広く集めました。
レクリエーションをおこなうことは、体のリハビリや認知症予防に効果的です。
また活動量が増えることで食欲が増したり、睡眠の質が向上するなどの効果も期待できますよ。
ほかに参加されている高齢者の方との交流の機会にもなりますね!
ぜひこちらの記事を参考に、楽しみながら介護予防にお役立てください。
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【高齢者向け】介護予防に効果的なレクリエーション(1〜20)
輪ゴムを使って いとまきのうたNEW!

両手で輪ゴムを引っ張って、その輪ゴムを指から指へと移動させることで、指の動きをスムーズにしていこうという体操です。
輪ゴムをしっかりと伸ばすためには、力の維持も大切なので、持続しつつ動かいていくという複雑さが脳の活性化にもつながりますね。
そして輪ゴムを移動させる動きも、童謡の『いとまき』など、曲に合わせてリズミカルに進めていけば、よりスムーズな動きにつなげていけますよ。
両手の同じ指に移動させるパターンから、少しずつずらしていくパターンへ展開して、徐々に複雑にしていくパターンもオススメです。
ペットボトルキャップ探しゲーム

紙コップを使った認知症予防レクリエーションのご紹介です!
用意するものは紙コップとペットボトルのキャップ。
ペットボトルのキャップに紙コップをかぶせ、ひとつだけ赤く塗っておいたキャップを探し当てるというゲームです。
一度あけた紙コップはあけたままで進行しましょう。
難易度を上げるアイデアとして、ハズレだった場合は紙コップを置き戻すというルールでも楽しめそうです。
チーム対抗でおこなうと盛り上がること間違いなしですね!
神経衰弱の要素もあるこちらの脳トレで、楽しく認知症予防をおこなってくださいね!
単語穴埋め脳トレ

高齢者施設のレクリエーションで単語の穴埋めをおこなって、認知症予防に役立てましょう!
ホワイトボードを使用したこちらのレクリエーションは、大人数でおこなうのにぴったりです。
ホワイトボードに丸を書いて文字を入れていきます。
丸の部分に文字を入れることで単語を作りましょう。
わかりやすく、「あ」から始まる2文字の単語はありませんか?
などと質問しながら進行します。
大人数で楽しむためのポイントはふたつ。
答えは選択肢が多いものを選ぶことと、全体に答えを求めていくこと。
大人数の場で発表するのが苦手な方でも、他の方の答えを聞いて考えているだけで脳トレにつながりますよ。
決して発言を無理強いせず、楽しい雰囲気で進めてくださいね。
指体操

指体操をおこなって認知症予防に取り組みましょう!
1から10の数を数えながら、順番に指を立てたり折っていきましょう。
しっかり声を出しながら指を動かすことがポイントですよ!
慣れてきたら少し難易度を上げます。
先程の数字の間に手拍子を加えるというもの。
数を数えながら指を立て、手拍子、数を数えながら指を立てるを繰り返しおこないます。
声を出しながら指を動かし、数字を覚えつつ手拍子をするといういくつもの動作が組み合わさっているので、脳の活性化に効果的ですよ。
こちらの動画ではかなり難易度が上がるバージョンも紹介されているので、ぜひ参考にしてくださいね。
回想法レクリエーション
認知症予防や進行を抑制するために効果的な、回想法をご存じでしょうか。
回想法とは懐かしい記憶を掘り起こして脳を活性化する方法です。
こちらの動画では昭和初期頃に使用されていた、なつかしい昔の道具を紹介されています。
高齢者の方であれば知っている方が多いはず。
「なつかしい!
見たことある」「うちにもあったよ」などの声が飛び交いそうですね。
道具の存在を知らなかった職員の方は高齢者の方に使い方を教えてもらったり、思い出話をしていただくとみんなで楽しめますよ。
〇〇のつく〇〇は?

ホワイトボードを使った脳トレのご紹介です!
お題は「○○のつく○○は何?」。
ホワイトボードにお題を書いて、高齢者の方にどんどん発言していただきましょう!
出てきた単語はホワイトボードに記入していくと、耳が遠い方でも楽しめますよ。
なかなか出てこないという方には、ヒントを出すと参加していただきやすいですね。
こちらの脳トレは、少人数でも大人数でも楽しめるのが魅力的です。
食べ物や動物、乗り物などバリエーションを増やしておこなうと盛り上がりますよ。
想像力を働かせることは、認知症予防に効果的です。
ぜひ高齢者施設でのレクリエーションでご活用ください。