【高齢者向け】介護予防に効果的なレクリエーション
こちらの記事では介護予防にオススメなレクリエーションをご紹介します。
手足を動かす体操やゲーム、頭を使うクイズなど幅広く集めました。
レクリエーションをおこなうことは、体のリハビリや認知症予防に効果的です。
また活動量が増えることで食欲が増したり、睡眠の質が向上するなどの効果も期待できますよ。
ほかに参加されている高齢者の方との交流の機会にもなりますね!
ぜひこちらの記事を参考に、楽しみながら介護予防にお役立てください。
【高齢者向け】介護予防に効果的なレクリエーション(11〜20)
しりとりカードゲーム

高齢者の方も、一度はしりとりで遊んだことがあるのではないでしょうか?
高齢者の方になじみのある、しりとりのカードゲームをご紹介します。
1枚ずつに50音が書かれたカードを、5枚ずつ高齢者の方に配ります。
中央に残りのカードを置き、1枚ひきます。
手持ちのカードが最後の文字になるよう、出てきた言葉から始まる単語を考えていきますよ。
3文字で作るといったしばりがあると、さらに楽しめ、脳の活性化にもつながりそうですね。
早く手持ちのカードがなくなった方の勝ち。
みんなで楽しみながら、言葉を考えていきましょう。
お手玉積み

年齢とともに低下する集中力。
集中力を養うことは、介護予防につながります。
こちらの動画では簡単に集中力を養うことに効果的な「お手玉積み」をご紹介します。
その名の通り、お手玉を上へ上へと高く積み上げるというものです。
簡単そうに見えますが、実際にやってみるとなかなか難しいんですよね。
高齢者施設のレクリエーションで取り入れると、きっと盛り上がるはず。
何個積み上げられたか競いながら、楽しく認知症予防に取り組みましょう!
旗揚げゲーム

瞬発力や集中力を養う旗揚げゲームは、認知症予防のレクリエーションとして最適です。
瞬発力や集中力は加齢とともに衰えますが、簡単なレクリエーションを通して養えますよ。
旗揚げゲームを楽しみながら、高齢者の方が本来持っている能力の向上につなげましょう!
職員の方はリズムに乗せて「赤あげて、白下げて」などと明確に指示を出しましょう。
高齢者の方には白と赤の旗や輪っかを持っていただき、職員の方の指示に合わせて上げ下げしていただきます。
大人数でおこなう介護予防レクリエーション。
ぜひみなさんで楽しくチャレンジしてみてくださいね!
棒&紙コップゲーム

大人数で楽しめる介護予防レクリエーションをご紹介します。
用意するものは紙コップと細長い棒。
ラップの芯や段ボールなどで作ってくださいね。
円や横並びになって、棒の先に紙コップを載せたらスタート!
紙コップを落とさないよう気を付けながら、隣の人に回していきましょう。
慣れてきたら数を増やして難易度を上げていってくださいね。
こちらのレクリエーションでは手先の細かい動きや、腕を大きく振る動きが含まれているので、腕のトレーニングとしてもオススメ。
同時に落とさないように考えながら動作をするため、脳の刺激にもなります。
楽しくおこなう介護予防レクリエーションとして取り入れてみてくださいね!
歌体操 ふるさと

童謡『ふるさと』の歌に合わせて歌体操をおこないましょう!
音楽に合わせて2回手拍子をしたら、1から順番に数字を指で数えます。
5まで数えたら、1にもどりますよ。
簡単な動きなので、高齢者の方でも取り組みやすいですね。
こちらの歌体操は指を動かす運動に加えて、童謡を歌い昔を思い出すことで、脳の刺激となり活性化や認知症予防につながります。
また座ったまま集中力も養えるため、高齢者施設でのレクリエーションにぴったりですね。
楽しく昔話にも花が咲きそうです。