【高齢者向け】介護予防に効果的なレクリエーション
こちらの記事では介護予防にオススメなレクリエーションをご紹介します。
手足を動かす体操やゲーム、頭を使うクイズなど幅広く集めました。
レクリエーションをおこなうことは、体のリハビリや認知症予防に効果的です。
また活動量が増えることで食欲が増したり、睡眠の質が向上するなどの効果も期待できますよ。
ほかに参加されている高齢者の方との交流の機会にもなりますね!
ぜひこちらの記事を参考に、楽しみながら介護予防にお役立てください。
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【高齢者向け】介護予防に効果的なレクリエーション(61〜80)
ボールキャッチャー

先端に紙コップが取り付けられた棒を使って、テーブルにならべられたボールを獲得していくゲームです。
テーブルの左右には壁も設置されているので、これもうまく使いつつ、スムーズなボールの獲得を目指していきましょう。
ルールはテーブルをはさんだ対戦形式がオススメで、制限時間の中で相手よりも多くボールを取ろうとする姿勢が、動きのスピードにもつながりますね。
棒が長くなるほどに扱いが難しくなるので、慣れてきたタイミングで距離などにアレンジを加えるパターンもオススメですよ。
棒たたきレク

チームに分かれて棒とバケツをリレー、端っこの人の前におかれたボールにどちらが先にアクションするかを競うゲームです。
棒の担当はボールをたたく、バケツはボールにかぶせてそれを防ぐということで、勝敗もはっきりと見えますね。
ルールがわかってきたら、棒とバケツの回し方をアレンジ、次にどの人に渡せばいいのかを考えつつ、きたものをすばやく回していきましょう。
勝敗にこだわるのではなく、他の人との声の掛け合い、コミュニケーションに意識を向けてもらうのが大切ですね。
だるま積み上げゲーム

指先の動きと瞬発力、集中力が鍛えられるゲーム、「だるま積み上げゲーム」をご紹介します。
だるまの絵を書いた紙コップを用意し、40秒間の間に紙コップを何段まで積み上げられるかを競っていきます。
積み上げ方は自由ですが、なるべく早く、かつ慎重に行う必要があるので、集中力はもちろん、創意工夫が求められますね。
また、素早く手を動かしてコップをつかむ動きは、転倒しそうになった時にとっさにものにつかまる動きに通じるので、転倒予防にも効果が期待できます。
高齢者施設のレクリエーションとしてもオススメですよ。
サイコロでゲット

100円ショップの材料で楽しめる、サイコロゲームをご紹介します。
用意するものはサイコロとボール、カゴ3つです。
かごの1つにボールを入れ、自分と相手のカゴを置いたら準備完了!
交互にサイコロを振り、出た目の数だけボールを自分のカゴに入れましょう。
ボールが無くなるまで続けます。
最後にボールが多かった方の勝利です。
運要素が強いため、人によっての差が生まれにくく、どなたでも楽しんでいただけます。
また、サイコロを振ったり、ボールを取る動作をおこなうことは上肢の機能訓練になりますし、数を数えることと加えて脳トレとして効果が期待できます。
ぜひおこなってみてくださいね。
ジェスチャーゲーム

バラエティー番組でよく見かけるジェスチャーゲーム。
準備するものがいらず、体ひとつで楽しめて、適度な運動にもなりますよ。
やり方はご存じのように、お題を体の動きだけで参加者に伝えていきます。
特徴を捉えたり、動きを真似たり、表現するポイントはさまざまです。
表現者はお題から、どういう風に伝えるか、どう表すか、と考えておこないます。
参加者も、何だろう?
と動きに注目して連想することになるため、脳トレとしての効果も期待できますよ。
ぜひおこなってみてくださいね。
テーブルホッケー

少人数でも、グループでも大盛り上がりで楽しめるテーブルホッケーをご紹介します。
椅子に座っておこなうので、どなたでも参加していただけますよ。
テーブルの両端以外からボールが落ちないよう覆います。
ダンボールでストライカーを作り、ボールをテーブルの真ん中に置いたら準備完了!
5本選手で、相手側のテーブルからボールを起こした方の勝利です。
楽しみながらも腕の運動と瞬発力、判断力を養うため、作業療法としても活用できますよ。
ぜひおこなってみてくださいね。