【高齢者向け】介護予防に効果的なレクリエーション
こちらの記事では介護予防にオススメなレクリエーションをご紹介します。
手足を動かす体操やゲーム、頭を使うクイズなど幅広く集めました。
レクリエーションをおこなうことは、体のリハビリや認知症予防に効果的です。
また活動量が増えることで食欲が増したり、睡眠の質が向上するなどの効果も期待できますよ。
ほかに参加されている高齢者の方との交流の機会にもなりますね!
ぜひこちらの記事を参考に、楽しみながら介護予防にお役立てください。
【高齢者向け】介護予防に効果的なレクリエーション(41〜50)
カタカナ16文字で都道府県を作るゲーム

考えるのが楽しい、カタカナ16文字で都道府県を作るゲームを紹介します。
カタカナで1枚の紙に一文字ずつ書き、16文字書いた紙を準備しましょう。
カタカナを合わせて、いくつ都道府県ができるかを競うゲームです。
チームに分かれて各テーブルで制限時間を決めてチャレンジすると盛り上がりそうですね。
認知症の予防やコミュニケーションの活性化にもつながる楽しいゲームになっていますのでぜひ挑戦してみてくださいね。
新しい発見が見つかるかもしれませんよ。
動物バトル

オリジナルのカードを作って遊んでみましょう!
まずはカードを6枚用意します。
使わないカードをリサイクルして使う場合はスリーブにカードと白い紙を入れて作るのがオススメです。
動物、乗り物など好きな題材を決めたらカードにはカードの名前、0から6までのパワーを示す数字、絵を描きます。
1人3枚ずつカードを持って2人で対戦します。
それぞれがカードを裏向きにして出し、同時にめくった際にパワーが大きい方が勝ちとなります。
3回バトルして2勝した方が勝ちというルールです。
オリジナルのカードを作る工程から楽しめそうですね。
ルールもシンプルで、少ないカードの枚数でも遊べるのでぜひ参考にしてみてくださいね。
鯖と鰆 同じ漢字のカードだけ取るゲーム

見る力を鍛えたいならこれ!
同じ漢字のカードだけを取るゲームを紹介します。
まず鯖と鰆のように似た漢字2文字をそれぞれが同じ枚数になるようにカードに書いていきます。
ゲームがスタートしたら一人は鯖のカードを、もう一人は鰆のカードを見つけてどんどん取っていきます。
先に全部のカードを集めた方が勝ちというルールです。
似た字形を瞬時に識別するので細かい視認能力がアップするのはもちろん、集中力や判断力の向上につながりそうですね!
いろいろな漢字や記号、絵を取り入れて作ってみてもおもしろいですよ。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
カラオケ大会

カラオケに行くのはちょっと大変ですが施設内や家庭内で歌えるとなるとかなり盛り上がりそうなのがカラオケ大会です。
大きな声を出して歌うのは健康にもとてもいいんですよね。
カラオケ大会と組み合わせてみんなで準備運動としての体操や発声練習をしてもらうのもいいですし、順番を待っている他の方にすずやタンバリンなどの鳴り物で拍子をとってもらうのも手先の運動になりそうでオススメです。
ハズレなしのカラオケ大会、ぜひやってみてくださいね。
座ってできるリズム体操 昭和の名曲

今回は懐かしい昭和の名曲に合わせて体を動かす歌体操をご紹介します。
体を動かすことを踏まえ、はじめはゆっくりとしたテンポのものを選ぶと良いでしょう。
音楽に合わせて体を動かす時、脳の中ではリズムをとることと、体を動かすことと、次はどうするかを考えるといった活動が連続して行われています。
そのため、たくさんの刺激が脳を活性化させ、脳トレの効果も期待できると言われています。
慣れてきたら、体を動かしながら歌うといった活動を追加すると、より脳を刺激してくれることでしょう。
無理のない範囲で、楽しみながらおこなってみてくださいね。