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【高齢者向け】脳トレに最適!盛り上がる雑学

高齢者施設などで勤務していると、レクリエーションの内容や高齢者の方との会話を考えるときがあるかと思います。

いつも似たような内容のレクリエーションや、同じ会話になってしまうなど悩むことはありませんか?

そこで今回は、高齢者の方向けの盛り上がる雑学をご紹介します。

年齢を重ね、知識も経験も豊富な高齢者の方は、新しいことや情報に触れる機会が少なくなっていますよね。

ですが、雑学などを取り入れた新しい情報は、驚きや楽しさを感じ脳を活性化させるそうですよ。

久しぶりの新しく楽しい情報を、ほかの高齢者の方やご家族に話したくなるようです。

雑学は他者と会話するといったコミュニケーション促進にも役立ちますよ。

もくじ

【高齢者向け】脳トレに最適!盛り上がる雑学(41〜60)

くしゃみが出そうなときに、体のある部分を使うと止められます。その体の部分をどう使う?

くしゃみが出そうなときに、体のある部分を使うと止められます。その体の部分をどう使う?

静かな場面でくしゃみが出そう……。

そんなときに、この方法を知っていると役に立ちそうですね!

場所は、顔のある部分。

くしゃみが出る鼻に近いところですよ。

答えは、鼻の下を指で押さえるでした。

ザ・ドリフターズの加藤茶さんが「加トちゃんペッ!」で押さえるところ、と言うと高齢者の方には伝わりやすいかもしれませんね。

とはいえ、実はくしゃみを止めるとあまり体に良くないそうなので、どうしてものときにだけ活用してみてくださいね!

せきが止まらないときに、はちみつにある野菜を漬け込んだ汁を飲むと治まります。ある野菜とは何でしょうか?

せきが止まらないときに、はちみつにある野菜を漬け込んだ汁を飲むと治まります。ある野菜とは何でしょうか?

正解は「大根」です。

大根に含まれる「イソチオシアネート」という成分に炎症を抑える作用があり、はちみつには「グルコースオキシダーゼ」という酵素が含まれていて、この酵素が空気中の酸素と結合して過酸化水素が発生します。

過酸化水素は別名「オキシドール」と呼ばれ殺菌作用があります。

傷の消毒などに用いる、あの「オキシドール」ですね。

以上のことから「はちみつ大根」は、のどの殺菌や炎症を抑えて咳を和らげてくれるようです。

それぞれの素材や材料に、縁起を担ぐと意味があるおせち料理。金運を願っている食べ物は何でしょうか?

それぞれの素材や材料に、縁起を担ぐと意味があるおせち料理。金運を願っている食べ物は何でしょうか?

彩り豊かなおせち料理は、お正月の楽しみだという高齢者の方も少なくないのではないでしょうか。

そんなおせち料理の中にあるある食べ物が、金運を表しているということですが、一体どの食べ物なのか気になりますね。

ヒントは、甘くてお子さんにも人気の食べ物だということ。

そして大ヒントとしては、栗を使った料理だということです。

ずばり答えは、栗きんとん!

栗きんとんの「きんとん」が「金の布団」や「金の団子」を表すことから、金運につながっているそうです。

たくさんある食べ物の中で唯一、腐らないものがあります。何でしょうか?

たくさんある食べ物の中で唯一、腐らないものがあります。何でしょうか?

食べ物といえば、賞味期限、消費期限が気になるところですが、腐らない食べ物ならば捨ててしまう必要もなく、とてもエコですよね。

そんなうれしい食べ物、なんだと思いますか?

ヒントは、パンやホットケーキ、ヨーグルトなどにかけて食べるものです。

ある虫がせっせと集めてくれるもので、とっても甘いのが特徴。

さて、その食べ物とはずばり、はちみつです!

はちみつは糖分が高く、中に含まれる水分量が少ないことから、菌が生きられず、腐らないと言われています。

つまようじの持つところにある溝には、どのような意味があるでしょうか?

つまようじの持つところにある溝には、どのような意味があるでしょうか?

日常生活でよく使われる、つまようじ。

持ち手側にある溝には、どのような意味があるのでしょうか?

滑り止め、それとも、何か他に使い方があるのでしょうか?

答えは、「特に意味がない」です。

つまようじの製造業者によると、つまようじの先端をとがらせる際、機械にセットして高速回転で削っていくのですが、反対側の木が焦げて黒くなり、見た目が悪くなってしまうため、しょうがなく溝を掘るようにしたのだそう。

近い将来、機械が発達して木が焦げなくなったら、溝もなくなるかもしれませんね。

ふくらはぎは別名「第二の〇〇」と言います。体の一部を使い「第二の」何というのでしょうか?

ふくらはぎは別名「第二の〇〇」と言います。体の一部を使い「第二の」何というのでしょうか?

ひざから下の後ろ部分にあるふくらはぎ。

体のある器官の名前を使って「第二の〇〇」との異名があるのですが、一体なんなのでしょうか。

ヒントは、内臓のある器官だということ、人間に限らず動物には欠かせない器官であるということ。

答えは、第二の「心臓」です!

血液が滞りやすい足は、ふくらはぎをしっかり動かしてあげることで血液が循環し、しっかりまた心臓に血液を送り返せるようになります。

そのことから「第二の心臓」と呼ばれているんです。