【高齢者向け】脳トレに最適!盛り上がる雑学
高齢者施設などで勤務していると、レクリエーションの内容や高齢者の方との会話を考えるときがあるかと思います。
いつも似たような内容のレクリエーションや、同じ会話になってしまうなど悩むことはありませんか?
そこで今回は、高齢者の方向けの盛り上がる雑学をご紹介します。
年齢を重ね、知識も経験も豊富な高齢者の方は、新しいことや情報に触れる機会が少なくなっていますよね。
ですが、雑学などを取り入れた新しい情報は、驚きや楽しさを感じ脳を活性化させるそうですよ。
久しぶりの新しく楽しい情報を、ほかの高齢者の方やご家族に話したくなるようです。
雑学は他者と会話するといったコミュニケーション促進にも役立ちますよ。
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【高齢者向け】脳トレに最適!盛り上がる雑学(1〜10)
節分の豆まきは夜におこなうのがよいとされている
日本の伝統行事である節分。
お子さんのいらっしゃるご家庭では豆まきをする機会も多いと思います。
当たり前にしている豆まきですが、1日の内、どの時間帯におこなうのが良いとされているのかご存じでしょうか?
答えは「夜」です。
古来、鬼は真夜中にやってくるとされてきました。
また、心の煩悩を払い、新しい季節を清く迎えるためにも、家族全員がそろう夜におこなうことが推奨されていました。
現代では真夜中におこなうと騒音の問題や、掃除の大変さもあるため夕方から夜にかけておこなうのが一般的となっています。
オニヤンマの模型には虫よけの効果がある
オニヤンマは日本最大のトンボとして知られ、黒い全身に黄色いラインの模様が特徴的です。
ガやハエ、アブやハチを捕食するオニヤンマは昆虫界の王者であり、エサとされる虫は本能的に恐れ、オニヤンマの姿を見ると逃げていくとされています。
既にオニヤンマの虫よけの効果を活用した虫よけの模型も販売されており、品切れが続出している程の人気商品だそうです。
アウトドアやレジャーの際に付けていくと、虫のトラブルは避けられそうですね。
瓶ビールの王冠のギザギザの数は21
大人にとっては生命の水と言っても過言ではないビール。
皆さんのお好みのメーカー、銘柄、違いはあれども、あの爽快感のとりこであることは共通しているはずですね。
そんなビールに関する雑学を紹介いたします。
瓶ビールのフタとして使われている王冠のギザギザ。
このギザギザの数はどのくらいあるのか知っていますか?
正解は21です。
理由はフタとして瓶に固定する際、3点で固定する最も安定して支えられるためであり、3の倍数の21点で支えるのが最も効果的であったからなんです。
今度からは1杯やる前に、フタのギザギザにも注目してみませんか。
【高齢者向け】脳トレに最適!盛り上がる雑学(11〜20)
銭湯の絵に夕日と猿と紅葉を描かない理由
銭湯の壁には富士山の絵が描かれているところを多く見かけますが、反対に「夕日」「猿」「紅葉」は描いてはいけない絵とされています。
夕日は「日が沈む」ところから「景気が沈む」を連想させ、猿は読みが同じ「さる」から「お客さんが去る」を連想させ、紅葉は「葉が赤くなる」「葉が落ちる」ということで「赤字」「客足が落ちる」を連想させるからだそうです。
銭湯も商売繁盛を願っているので、縁起の悪いことは避けたいですよね。
春一番だけでなく、春二番や春三番もある
個人的に春には突風がよく吹くイメージがありますが、みなさんはどうでしょうか?
俗にいう「春一番」も何となく「春に吹く強い風のかな?」くらいのものですが、気象庁の表記を借りると「立春から春分の間に広い範囲で観測される暖かくやや強い南風」とされています。
実はこの春一番、続けて春二番、春三番……と呼ばれることもあるらしいんです。
ただし、これは気象庁の正式な用語ではなくニュース番組で使われるレベルのお話。
まあ春50番と言われても……ですよね。
大学芋の名前の由来
大学いもは、油で揚げたサツマイモに糖蜜を絡めた、幅広い世代に愛されるお菓子ですよね。
そんな中で、このお菓子がなぜ大学いもと呼ばれているのかを、疑問に思った人も多いのではないでしょうか。
大正時代から愛されるこの名称の由来には諸説があります。
大学生が好んで食べていた、大学生が学費のために売っていた、大学の言葉をつけた商品が流行していたなどの由来が伝わってきます。
当時の人が「大学生」の言葉にインパクトを感じていた様子が伝わってくるような内容ですね。
氷を電子レンジで加熱するとどうなるでしょうか?
カチカチの氷を電子レンジで加熱するとどうなるのでしょうか?
溶けて水になる、それとも、粉々に砕けてしまうのでは……などと思ってしまいまよね。
実は、答えは、「変わらない」です。
電子レンジは、マグネトロンという機械から周波数2450メガヘルツのマイクロ波を出します。
水の分子だと、マイクロ波が当たるとすぐバラバラになり、ぶつかり合って熱を生むのですが、氷の場合、水の分子がとてもしっかりと並んでいるので、マイクロ波が当たっても簡単にバラバラにはならないのだそうですよ。






