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【高齢者向け】脳トレに最適!盛り上がる雑学

高齢者施設などで勤務していると、レクリエーションの内容や高齢者の方との会話を考えるときがあるかと思います。

いつも似たような内容のレクリエーションや、同じ会話になってしまうなど悩むことはありませんか?

そこで今回は、高齢者の方向けの盛り上がる雑学をご紹介します。

年齢を重ね、知識も経験も豊富な高齢者の方は、新しいことや情報に触れる機会が少なくなっていますよね。

ですが、雑学などを取り入れた新しい情報は、驚きや楽しさを感じ脳を活性化させるそうですよ。

久しぶりの新しく楽しい情報を、ほかの高齢者の方やご家族に話したくなるようです。

雑学は他者と会話するといったコミュニケーション促進にも役立ちますよ。

もくじ

【高齢者向け】脳トレに最適!盛り上がる雑学(1〜20)

青虫はキャベツは食べるが、レタスは食べない

青虫はキャベツは食べるが、レタスは食べない

野菜の話になれば挙がってくるのが「キャベツ派か?

レタス派か?」の話題、あなたはどちらでが好きですか?

料理をする方はいためても煮てもと重宝するキャベツ派が多いそうです。

でもレタスのあの新鮮なシャキシャキ感もたまらない。

ところで、青虫が食べるのはキャベツだけでレタスは食べないってご存じでしたか?

これはキャベツには青虫の好物である「シニグリン」がたくさん含まれているからなんです。

このシニグリンはとても苦くて……そんな変わった虫もいるんですね。

銭湯の絵に夕日と猿と紅葉を描かない理由

銭湯の絵に夕日と猿と紅葉を描かない理由

銭湯の壁には富士山の絵が描かれているところを多く見かけますが、反対に「夕日」「猿」「紅葉」は描いてはいけない絵とされています。

夕日は「日が沈む」ところから「景気が沈む」を連想させ、猿は読みが同じ「さる」から「お客さんが去る」を連想させ、紅葉は「葉が赤くなる」「葉が落ちる」ということで「赤字」「客足が落ちる」を連想させるからだそうです。

銭湯も商売繁盛を願っているので、縁起の悪いことは避けたいですよね。

すき焼きの際に、肉の隣に入れないほうが良いとされる具材は何でしょうか?NEW!

すき焼きの際に、肉の隣に入れないほうが良いとされる具材は何でしょうか?NEW!

知っている方も多いクイズ!

すき焼きの際に、肉の隣に入れないほうが良いとされる具材は何でしょうか?

という雑学クイズをご紹介します。

正解は「しらたき」です。

しらたきにはカルシウムが含まれており、タンパク質と接触すると熱凝固がおき、肉がかたくなる時間が早まるからなのだそう。

知らずに鍋で隣同士にしていた方もいるかもしれませんね。

おいしく柔らかいお肉を楽しむには、ちょっとした配置も工夫するのがポイントですね。

大学芋の名前の由来

大学芋の名前の由来

大学いもは、油で揚げたサツマイモに糖蜜を絡めた、幅広い世代に愛されるお菓子ですよね。

そんな中で、このお菓子がなぜ大学いもと呼ばれているのかを、疑問に思った人も多いのではないでしょうか。

大正時代から愛されるこの名称の由来には諸説があります。

大学生が好んで食べていた、大学生が学費のために売っていた、大学の言葉をつけた商品が流行していたなどの由来が伝わってきます。

当時の人が「大学生」の言葉にインパクトを感じていた様子が伝わってくるような内容ですね。

氷を電子レンジで加熱するとどうなるでしょうか?

氷を電子レンジで加熱するとどうなるでしょうか?

カチカチの氷を電子レンジで加熱するとどうなるのでしょうか?

溶けて水になる、それとも、粉々に砕けてしまうのでは……などと思ってしまいまよね。

実は、答えは、「変わらない」です。

電子レンジは、マグネトロンという機械から周波数2450メガヘルツのマイクロ波を出します。

水の分子だと、マイクロ波が当たるとすぐバラバラになり、ぶつかり合って熱を生むのですが、氷の場合、水の分子がとてもしっかりと並んでいるので、マイクロ波が当たっても簡単にバラバラにはならないのだそうですよ。

バターは昔、食用ではなかった話

バターは昔、食用ではなかった話

パンにぬったり、料理やお菓子の材料に使われたりなど、バターは身近な食材ですよね。

そんなバターですが、もともとは食用ではなく、意外な使われ方をしていたという雑学です。

バターは紀元前2000年ごろに登場したと言われており、古代ギリシャやローマから、ヨーロッパ全体に広がりました。

そしてそのバターは、塗り薬や美容クリームとして使用されていたと伝わっています。

日本に本格的に伝わったのは明治時代、すでに食用として定着していたことからも、信じがたい使用方法ですよね。