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【高齢者向け】脳トレに最適!盛り上がる雑学

高齢者施設などで勤務していると、レクリエーションの内容や高齢者の方との会話を考えるときがあるかと思います。

いつも似たような内容のレクリエーションや、同じ会話になってしまうなど悩むことはありませんか?

そこで今回は、高齢者の方向けの盛り上がる雑学をご紹介します。

年齢を重ね、知識も経験も豊富な高齢者の方は、新しいことや情報に触れる機会が少なくなっていますよね。

ですが、雑学などを取り入れた新しい情報は、驚きや楽しさを感じ脳を活性化させるそうですよ。

久しぶりの新しく楽しい情報を、ほかの高齢者の方やご家族に話したくなるようです。

雑学は他者と会話するといったコミュニケーション促進にも役立ちますよ。

もくじ

【高齢者向け】脳トレに最適!盛り上がる雑学(81〜100)

日本の遊びのイメージがある「けんだま」ですが、発祥はどこの国でしょうか?

日本の遊びのイメージがある「けんだま」ですが、発祥はどこの国でしょうか?

子供の頃、けん玉で遊んだという方も多いでしょう。

けん玉といえば「古くから伝わる日本の遊び」というイメージがありますよね。

ですが、実はある別の国で生まれた遊びなんだそうです。

その国とはなんでしょうか?

正解はフランスです。

生まれたのは16世紀で、向こうでは「ビル・ボケ」と呼ぶんですよ。

そして日本のけん玉と異なり、左右の大皿と小皿がないのが特徴です。

またその他の構造も微妙に異なるので、気になる方は調べてみ比べてみてください。

日本初のカレーに、あるものの肉使われていました。何の肉でしょうか?

日本初のカレーに、あるものの肉使われていました。何の肉でしょうか?

カレーといえば、牛や鶏、豚がメジャーですが、それ以外の肉とは一体なんなのでしょうか。

ヒントは、今では考えられない、答えを聞くと嫌悪感を覚える方もいるかもしれないということ、雨の季節によく鳴き声が聞こえてくる生き物であるということ、子供の頃と大人のときと見た目がまったく違う生き物ということなどがあげられます。

その答えは、かえる!

実はかえるは世界的に見ると、食用として食べられている地域も多く、味は鶏肉に近いそうですよ。

毎年8月16日に京都で「大文字」「妙法」「船形」「左大文字」「鳥居形」の順に山に火が入れられるこの行事。何と呼ばれる行事でしょうか?

毎年8月16日に京都で「大文字」「妙法」「船形」「左大文字」「鳥居形」の順に山に火が入れられるこの行事。何と呼ばれる行事でしょうか?

毎年8月16日に京都で「大文字」「妙法」「船形」「左大文字」「鳥居形」の順に山に火が入れられるこの行事、何と呼ばれる行事でしょうか?

答えは「五山の送り火」です。

京都の夏の有名な伝統行事で、お盆の精霊を送り出すためにおこなわれています。

毎年この行事を見に、多くの方が観光客として京都を訪れるんですよね。

テレビでもよく中継されていますが、暗闇にゆらゆらと揺れる火の文字は美しく、とても力強く感じられます。

一度は見たいと感じる、お盆の行事ではないでしょうか。

毎週ある曜日に海上自衛隊では、決まってカレーを食べます。何曜日でしょうか?

毎週ある曜日に海上自衛隊では、決まってカレーを食べます。何曜日でしょうか?
  1. 水曜日
  2. 金曜日
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金曜日

金曜日が海上自衛隊でカレーの日になったのは諸説あると言われていますが、一番有名な説は「曜日感覚を忘れないため」というもの。

海での航海や潜水艦などでの作業が続くと景色も変わらず、曜日感覚が失われるのでそれを防ぐためのカレーの日だと言われています。

氷やアイスなど冷たいものを食べたときに、頭がキーンとなる理由は何でしょうか?

氷やアイスなど冷たいものを食べたときに、頭がキーンとなる理由は何でしょうか?

暑い夏にかき氷やアイスクリームを食べたとき、キーンと頭が痛くなった経験は、高齢者の方にもあるのではないでしょうか。

ですが、一体どうしてあんな現象が起こるのか、不思議ですよね。

ずばり答えは、脳の勘違いなんです!

冷たいものが喉を通ったときに、脳が冷たさを痛みだと勘違いすることで起こる現象だそう。

ちなみにこの現象には「アイスクリーム頭痛」と名前が付いています。

暑い日はパクパク早く食べて冷たさを感じたいところですが、ゆっくり落ち着いて食べることでこの現象を予防できますよ!

江戸時代、ウグイスの糞は何に利用されていたでしょうか?

江戸時代、ウグイスの糞は何に利用されていたでしょうか?

「ホーホケキョ」ときれいな声でさえずるウグイス。

そのウグイスのフンは、江戸時代、何に利用されていたのでしょうか?

答えは、「化粧品」です。

古くから、日本では絹織物の汚れを落とすために使用されたりしていましたが、江戸時代には美容にも利用されるようになりました。

ウグイスのフンを乾燥させて粉にしたものは、小じわが取れたり、肌のキメが細かくなったり、美白酵素が含まれるとして、現在でも活用されているのだそうですよ。