【高齢者向け】脳トレに最適!盛り上がる雑学
高齢者施設などで勤務していると、レクリエーションの内容や高齢者の方との会話を考えるときがあるかと思います。
いつも似たような内容のレクリエーションや、同じ会話になってしまうなど悩むことはありませんか?
そこで今回は、高齢者の方向けの盛り上がる雑学をご紹介します。
年齢を重ね、知識も経験も豊富な高齢者の方は、新しいことや情報に触れる機会が少なくなっていますよね。
ですが、雑学などを取り入れた新しい情報は、驚きや楽しさを感じ脳を活性化させるそうですよ。
久しぶりの新しく楽しい情報を、ほかの高齢者の方やご家族に話したくなるようです。
雑学は他者と会話するといったコミュニケーション促進にも役立ちますよ。
【高齢者向け】脳トレに最適!盛り上がる雑学(21〜30)
同じ茶葉から作られる緑茶、紅茶、ウーロン茶

緑茶や紅茶やウーロン茶、名前が違うようにそれぞれに味わいも異なり、それもお茶を楽しむポイントですよね。
まったく味わいが違うこれらのお茶は、実は同じ茶葉から作られています。
発酵の度合いによって、同じ茶葉なのに違う味わいが出るという仕組みですね。
茶葉には発酵が進むにつれて、カテキンが酸化して赤くなる特性もあるので、見た目の違いもおもしろいポイントですね。
黄茶や白茶などもあったり、発酵のさせ方が違うものもあるので、さまざまな種類もあわせて調べてみましょう。
すき焼きの際に、肉の隣に入れないほうが良いとされる具材は何でしょうか?

知っている方も多いクイズ!
すき焼きの際に、肉の隣に入れないほうが良いとされる具材は何でしょうか?
という雑学クイズをご紹介します。
正解は「しらたき」です。
しらたきにはカルシウムが含まれており、タンパク質と接触すると熱凝固がおき、肉がかたくなる時間が早まるからなのだそう。
知らずに鍋で隣同士にしていた方もいるかもしれませんね。
おいしく柔らかいお肉を楽しむには、ちょっとした配置も工夫するのがポイントですね。
【高齢者向け】脳トレに最適!盛り上がる雑学(31〜40)
バラの花言葉は色と渡す本数で変わる

5月から6月にかけて見頃を迎えるバラもあるそうですね。
ガーデニングがお好きな高齢者の方の中には、お庭にバラの木がある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
赤や黄色や白色などの、色鮮やかなバラの花。
実はバラの花言葉は、色と渡す本数で変わるそうですよ。
バラの花を、誕生日や記念日やプロポーズといった、とっておきな日に渡すこともありますよね。
お渡しする際には、ぜひ色と本数をチェックしてみてください。
ちなみに、プロポーズには108本がふさわしいそうですよ。
最愛の人に永遠の誓いを込めてといったメッセージが込められているそうです。
桜にまつわるクイズ

日本を代表するお花といえる桜は、当たり前にそばにあるものだからこそ、知識を身に着ける機会も少ないかと思います。
そんな桜にまつわるさまざまな雑学をクイズから身に着けて、身近な桜にあらためて親しみを持ってみるのはいかがでしょうか。
伝統的なお花だからこそ、さまざまなデザインにも取り入れられているので、そこに注目した問題もオススメですよ。
桜そのものだけではなく、その周りの知識もしっかりと感じることで、日本人にとって桜がどれほど大切なのかも見えてきますね。
桜の名所

桜は日本の伝統ともいえる春の象徴で、この季節がきると全国各地の桜の名所と呼ばれる場所が注目されますよね。
そんなさまざまな桜の名所を写真で出題し、それがどの県にある何という場所なのかを考えてもらうクイズです。
行ったことのある身近な場所なら、思い出を振り返るきっかけにもなりますし、そうではない場所でも知識を深めるのに役立ちますよね。
さまざまな写真を見て、どのような風景が好みなのかを考えていっても盛り上りそうですよね。
桜は日本の伝統ともいえる春の象徴で、この季節がくると全国各地の桜の名所と呼ばれる場所が注目されますよね。
そんなさまざまな桜の名所を写真で出題し、それがどの県にある何という場所なのかを考えてもらうクイズです。
行ったことのある身近な場所なら、思い出を振り返るきっかけにもなりますし、そうではない場所でも知識を深めるのに役立ちますよね。
さまざまな写真を見て、どのような風景が好みなのかを考えていっても盛り上がりそうですよね。
鹿で有名な奈良公園。鹿の数をどのような方法で数えているでしょうか?

旅行で鹿にせんべいを与えた経験のある方も多いはず!
「鹿で有名な奈良公園。
鹿の数をどのような方法で数えているでしょうか?
という雑学をご紹介します。
奈良を代表する観光スポットのひとつでもある、奈良公園。
旅行で訪れたという方もいるのではないでしょうか。
そこに生息する鹿を数えるとなると、とても気が遠くなりそうですが、どのような方法で数えているのでしょう……。
答えは「目視」です。
「えー!」と驚く声が聞こえてきそうな雑学ですね。
七福神の中で唯一の日本の神様は誰でしょうか?

福徳の神として信仰される七福神。
恵比寿天、大黒天、福禄寿、毘沙門天、布袋尊、寿老人、弁財天という七柱の神様の総称ですが、唯一日本の神様は誰でしょうか?
答えは「恵比寿天」です。
漁業、そして商売繁盛や五穀豊穣の神様として信仰されている恵比寿天は、いざなみ、いざなぎの二神の第三子といわれています。
ちなみに、大黒天と弁財天はヒンドゥー教、毘沙門天は古代インド、福禄寿と寿老人、布袋尊は中国などをルーツとした神様なのだそうで、意外にグローバルなのですね!