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【高齢者向け】人気の手遊び歌。楽しく脳トレできるアイデアをご紹介

体を動かしたり他者と関わる時間を増やすために、多くの高齢者の方がデイサービスなどの施設に訪れるでしょう。

しかし、なかなか自分からお話しできず、ひとりで座っている高齢者の方が多いかもしれませんね。

この記事では、座って簡単にできる手遊び歌をご紹介します!

昔聞いたことがある曲なら楽しく参加でき、ほかの利用者の方と交流を深めるきっかけになりそうですね。

また腕をあげたり手先を動かすことは、脳トレになるため、認知機能低下防止に重要です!

ぜひレクリエーションとして楽しくおこなってみてください!

【高齢者向け】人気の手遊び歌。楽しく脳トレできるアイデアをご紹介(1〜10)

おべんとうばこのうた

【童謡】おべんとうばこのうた / 横山だいすけ
おべんとうばこのうた

テンポを変えるだけでまったく違った楽しみ方ができる「おべんとうばこのうた」のアイディアをご紹介いたします。

たとえば、ゆっくり歌うときは重くて大きなお弁当箱をイメージしながら、動きを大きくゆったりとおこないます。

反対にテンポを速めたら、小さくてかわいいお弁当箱を作るように、コンパクトでリズミカルな動作にします。

こうしたイメージの切り替えは、脳の働きを活性化させ、手先の刺激にもつながります。

座ったままでできて負担も少なく、思わず笑いが生まれる楽しい遊びです。

ずいずいずっころばし

わらべうた 「ずいずいずっころばし」“Zuizuizuzukorobashi” #Japanese Traditional kids game #Japanese nursery rhymes
ずいずいずっころばし

昔ながらのわらべ唄を使った手遊び「ずいずいずっころばし」をご紹介いたします。

参加者が輪になり、手で小さな輪を作ります。

その中を1人が順番に指を入れていき、歌の最後に指を入れられた人が交代して鬼になるというルールです。

シンプルですが指を入れるタイミングや意識することで、注意力やリズム感が鍛えられます。

体を大きく動かさずに座ったままで無理なくできるのもポイントで、利用者さん同士の交流を深めるきっかけになりますよ。

脳の活性化を促す楽しいレクリエーションとしてオススメです。

線路は続くよどこまでも

手遊び歌 線路は続くよどこまでも
線路は続くよどこまでも

リズムに合わせて楽しく体を動かせる手あそびうた「線路は続くよどこまでも」のアイディアをご紹介いたします。

向かい合った相手と、手のひらを合わせて交互にたたいたり、上下左右に動きを加えることで、単調にならず集中力や反射力が鍛えられます。

テンポを変えて早くしたり、ゆっくりにしてみてみたりとバリエーションをつけることで、飽きずに楽しめるのもポイントです。

手や腕の動きだけなので、座ったままでも参加できます。

向かい合っておこなうことで笑顔や会話も生まれやすく、交流の機会としてもオススメです。

【高齢者向け】人気の手遊び歌。楽しく脳トレできるアイデアをご紹介(11〜20)

水戸黄門でグーチョキパー脳トレ

【認知症予防・手遊び】水戸黄門の歌に合わせてグーチョキパーで脳トレ!!
水戸黄門でグーチョキパー脳トレ

水戸黄門のドラマを、高齢者の方も一度はみたことがあるのではないでしょうか?

水戸黄門が日本各地をまわる内容ですが、ドラマで使用されている主題歌も有名ですよね。

主題歌の『ああ人生に涙あり』にのせて、グーチョキパ―の動きを指の遊びをしていきましょう。

手拍子をして片方の手をグーにして自分に引き寄せ、もう片方の手でパーを作り前に出しますよ。

もう一つのパターンは、手拍子をして片方の手でグーを作り前に出し、チョキで引き寄せます。

高齢者の方も自分が知っている歌なら、取り組みやすいかもしれませんよ。

歌謡曲でリズム体操

今日の体操はこれにしませんか?すぐにできる!楽しい!脳トレ体操♪#青い山脈#高齢者#シニア#デイサービス#脳トレ#体操
歌謡曲でリズム体操

「歌謡曲でリズム体操」は、楽しく体を動かせるすてきな活動です。

懐かしい歌謡曲に合わせて手拍子や足踏みをすると、自然と笑顔になりますよね。

リズムに乗って体を動かすことで、筋力アップや認知機能の維持につながります。

昔から親しんできた曲なので、歌詞を口ずさみながら楽しめるのも魅力です。

座ったままでも参加できるので、体力に自信がない方でも安心です。

みんなで一緒に歌って踊れば、会話も弾んで楽しい時間を過ごせそうですね。

心も体も元気になれるすてきな体操、ぜひ試してみてください!

うさぎとかめ

【脳トレ体操】座って!歌って!脳トレ体操!うさぎとかめ2 〜もしもしかめよ〜
うさぎとかめ

『うさぎとかめ』は、イソップ童話をそのまま歌詞にしている童謡です。

童謡として古くから歌い継がれているので、高齢者の方も小さい頃よく耳にしたという方も多いでしょう。

のろまのカメさんとウサギさんのかけっこの話が有名ですよね。

最終的にカメをみくびっていたウサギがかけっこに負けるというお話。

レクリエーションでおこなう際は、この歌を唄いながら運動すると、脳に良い刺激が与えられますよ。

動作が間違っても、止まらずに最後まで楽しんでおこなうことがポイントです。

あんたがたどこさ

【高齢者レクリエーション】高齢者の脳トレ歌体操ならコレ!作業療法士が教える『あんたがたどこさ』5選
あんたがたどこさ

『あんたがたどこさは』はわらべうたの中の、てまり歌のひとつとして知られています。

舞台となっているのが、熊本県熊本市とする説と埼玉県川越市とする説があります。

高齢者の方も幼いころ、まりつきをしながら遊んだという方もいるのではないでしょうか。

座って手拍子をしながら太ももをたたき、足踏みや腕振りも付け加えます。

同時進行でいろんな動作をおこなうので心身の活性化に役立ちそうですね。