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【高齢者向け】人気の手遊び歌。楽しく脳トレできるアイデアをご紹介

体を動かしたり他者と関わる時間を増やすために、多くの高齢者の方がデイサービスなどの施設に訪れるでしょう。

しかし、なかなか自分からお話しできず、ひとりで座っている高齢者の方が多いかもしれませんね。

この記事では、座って簡単にできる手遊び歌をご紹介します!

昔聞いたことがある曲なら楽しく参加でき、ほかの利用者の方と交流を深めるきっかけになりそうですね。

また腕をあげたり手先を動かすことは、脳トレになるため、認知機能低下防止に重要です!

ぜひレクリエーションとして楽しくおこなってみてください!

【高齢者向け】人気の手遊び歌。楽しく脳トレできるアイデアをご紹介(1〜20)

指体操で上を向いて歩こう

『上を向いて歩こう』で脳トレ指体操 @cuore-libero
指体操で上を向いて歩こう

上を向いて歩こうの楽曲は、今でもなお皆さんに愛されている坂本九さんの名曲です。

親しみのあるメロディはもちろん、前向きになれる歌詞もすてきですよね。

今回はこちらの歌をうたいながらグーチョキパー体操を行いましょう。

左右の手でじゃんけんをしながら楽しむ体操なんです。

心地よい楽曲にあわせて行うのでなんだか癒やされそうですね。

ゆったりとしたテンポの曲なので、高齢者の方もリズムがとりやすいのではないでしょうか。

アルプス一万尺

【歌体操♪】〜アルプス一万尺〜脳トレ体操
アルプス一万尺

『アルプス一万尺』は、アメリカの民謡『ヤンキードゥードゥル』に日本オリジナルの歌詞が付けられた、手遊びの定番ソングです。

手拍子を挟みながら右手を斜め前に出す、左手を前に出す、両手を前に出す、指を組んで手を返すなど、一つひとつの動きがとてもシンプル!

相手の手に触れながら行うことで、より親近感が湧くのも、この手遊びの良いところです。

地域によって振り付けが違ったりもするので、「私はこう覚えた!」など、子供の頃の話で盛り上がるきっかけにもなるでしょう。

【高齢者向け】人気の手遊び歌。楽しく脳トレできるアイデアをご紹介(21〜40)

もしかめグーパー手遊び

【認知症予防】もしもしかめよの歌に合わせて指遊び。グーパー手遊び編。
もしかめグーパー手遊び

童謡の『うさぎとかめ』の歌に合わせて、手でグーパー体操をしていきましょう。

手でグーを作るときに、親指を外に出したり中に入れていきますよ。

歌いながらおこなうと、さらに脳の活性化に期待がもてます。

両手の親指を同じ動きにしたり、別々の動きをするなど歌詞に合わせておこなってくださいね。

やはり、別々の動きにする方が難易度は高いようです。

親指の動きに慣れてきたら、取り組んでみてくださいね。

慣れた動きよりも、少し難しいと感じる方が、脳が活性化しやすいそうですよ。

手話体操 バラが咲いた

マイク眞木/ “バラが咲いた” 体操ダンス【手話体操】 #体操ダンス #体操 #デイサービス #バラが咲いた
手話体操 バラが咲いた

理学療法士がオススメするレクリエーション!

手話体操『バラが咲いた』のアイデアをご紹介します。

懐かしい曲を口ずさみながら、手話を取り入れた体操にチャレンジしてみましょう。

振り付けはシンプルでわかりやすいのがポイントです。

くり返しとなる振り付けもあるので、覚えやすいのではないでしょうか?

体操を日常的に取り入れることで、心と体のリフレッシュにもつながりそうですね。

ぜひ、この機会に挑戦してみてくださいね。

音楽療法~楽しくリズム編~

音楽を使ったレクリエーションは多くの方に好まれていますよね。

今回は、リズムに合わせた音楽療法のアイディアをご紹介します。

リズムに合わせて体を動かす時には、リズムを「聞く」ことと、リズムに合わせて「動く」、といった2つの動きを同時に処理するデュアルタスクとなるため、脳が目いっぱい働く状況を生み出します。

何より、音楽に合わせて皆で体を動かすことは、盛り上がりや一体感が生まれやすいため、楽しくおこなう事ができますよ。

どんぐりころころ

【手遊び】どんぐりころころ〈振り付き〉【たかしの手あそび・こどものうた】Japanese Children’s Song,Finger play songs
どんぐりころころ

秋が来ると歌いたくなる『どんぐりころころ』は、大正時代に作られた童謡です。

作詞が青木存義、作曲が梁田貞によって制作されたもの。

日本の三大童謡の一つともいわれており、2007年には「日本の歌百選」にも選ばれました。

幼いころの体験を元にして作られたと言われています。

子供心をくすぐる内容になっていて、とても共感できるのではないでしょうか。

元気よく歌いながら、どんぐりやお池、どじょうを動作でダイナミックに表すのがオススメです。