【高齢者向け】人気の手遊び歌。楽しく脳トレできるアイデアをご紹介
体を動かしたり他者と関わる時間を増やすために、多くの高齢者の方がデイサービスなどの施設に訪れるでしょう。
しかし、なかなか自分からお話しできず、ひとりで座っている高齢者の方が多いかもしれませんね。
この記事では、座って簡単にできる手遊び歌をご紹介します!
昔聞いたことがある曲なら楽しく参加でき、ほかの利用者の方と交流を深めるきっかけになりそうですね。
また腕をあげたり手先を動かすことは、脳トレになるため、認知機能低下防止に重要です!
ぜひレクリエーションとして楽しくおこなってみてください!
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【高齢者向け】人気の手遊び歌。楽しく脳トレできるアイデアをご紹介(11〜20)
茶つぼ

『茶つぼ』は手遊び歌として手軽なのでチャレンジしやすいですよ。
茶つぼとは、お茶の葉を入れて保存しておく容器のこと。
歌詞の中の「ちゃつぼにゃふたがない」の部分は、茶つぼは和紙を使って上からおおう習慣があったため、ふたがなかったのです。
シンプルな歌詞なので覚えやすく、高齢者の方にもオススメの手遊び歌ですよ。
手を茶つぼに見立てて丸くし、左右の手を順番に動かします。
自然に手先や指先を使うので、脳にも良い刺激が与えられるでしょう。
また、歌いながら手を動かすことで、脳トレにもなります。
故郷

『故郷』は、高野辰之作詞・岡野貞一作曲による文部省唱歌です。
1914年に発表された曲なので、高齢者の方も幼いころから歌っていたのではないでしょうか。
曲を聴くと、故郷を思い出す方も多いでしょう。
幼いころ、うさぎを追いかけて野山をかけめぐったり、川で釣りをしたり、そんな思い出が昨日のことのように思い浮かびますよね。
昔を思い出すことは、脳が活性化されるので認知症予防にも最適ですよ。
曲にあわせてレクリエーションを楽しみましょう。
指体操で上を向いて歩こう

上を向いて歩こうの楽曲は、今でもなお皆さんに愛されている坂本九さんの名曲です。
親しみのあるメロディはもちろん、前向きになれる歌詞もすてきですよね。
今回はこちらの歌をうたいながらグーチョキパー体操を行いましょう。
左右の手でじゃんけんをしながら楽しむ体操なんです。
心地よい楽曲にあわせて行うのでなんだか癒やされそうですね。
ゆったりとしたテンポの曲なので、高齢者の方もリズムがとりやすいのではないでしょうか。
むすんでひらいて

『むすんでひらいて』は、童謡として有名ですよね。
高齢者の方も子供のころに手遊び歌で遊んだ記憶があるのではないでしょうか。
作詞者は不明で、作曲者はフランスの思想家・著作家ジャン=ジャック・ルソーです。
かわいらしい歌詞が特徴で、現在でも幼稚園や保育園でのお遊戯会の楽曲に使われることも多いでしょう。
また、高齢者の方のレクリエーションでの手遊び歌としてもオススメ。
手を開いたり閉じたりするという簡単な動作なので、高齢者の方もすぐに覚えられますよ。
指先も鍛えられるので、脳が活性化されます。
アルプス一万尺

『アルプス一万尺』は、アメリカの民謡『ヤンキードゥードゥル』に日本オリジナルの歌詞が付けられた、手遊びの定番ソングです。
手拍子を挟みながら右手を斜め前に出す、左手を前に出す、両手を前に出す、指を組んで手を返すなど、一つひとつの動きがとてもシンプル!
相手の手に触れながら行うことで、より親近感が湧くのも、この手遊びの良いところです。
地域によって振り付けが違ったりもするので、「私はこう覚えた!」など、子供の頃の話で盛り上がるきっかけにもなるでしょう。
幸せなら手をたたこう

『幸せなら手をたたこう』は、日本では1964年に坂本九さんが歌ってヒットしました。
また、童謡としても多くの方に親しまれている曲です。
この曲を聴くと思わず体が動き出しちゃうほど陽気な音楽です。
手遊びとしてもオススメで、手や足に肩など、さまざまな部分が鍛えられますよ。
歌いながらおこなうことで、脳に良い刺激が与えられそうです。
歌詞にもある通り、手をたたくだけでも気分が向上しますよね。
みんなで一緒に手遊び歌を楽しみましょう。
【高齢者向け】人気の手遊び歌。楽しく脳トレできるアイデアをご紹介(21〜30)
もしかめグーパー手遊び

童謡の『うさぎとかめ』の歌に合わせて、手でグーパー体操をしていきましょう。
手でグーを作るときに、親指を外に出したり中に入れていきますよ。
歌いながらおこなうと、さらに脳の活性化に期待がもてます。
両手の親指を同じ動きにしたり、別々の動きをするなど歌詞に合わせておこなってくださいね。
やはり、別々の動きにする方が難易度は高いようです。
親指の動きに慣れてきたら、取り組んでみてくださいね。
慣れた動きよりも、少し難しいと感じる方が、脳が活性化しやすいそうですよ。