【高齢者向け】新年会を華やかに!オススメの飾り付け
年が明けたことを祝福し、家族や友達との交流を深める新年会。
デイサービスなどの高齢者の方が集まる場面では、盛り上がるレクリエーションやイベントが開催されますよね。
そこでこの記事では、新年会を盛り上げる華やかな飾り付けをご紹介します!
日本で伝統的に飾られているものや、お正月を感じられるアイテムなどを幅広くピックアップしました。
「健康」や「長寿」を願うものを飾り付けることで、高齢者の方に温かいメッセージを届けましょう。
これから始まる1年が楽しみになるような飾りを制作してみてくださいね。
【高齢者向け】新年会を華やかに!オススメの飾り付け(11〜20)
椿の花

椿の花を使った壁面装飾で、新年会を華やかに彩りませんか?
手もみ和紙や折り紙を使って、みんなでアイデアを出し合いながら作るのがオススメです。
豊かな時間を過ごしながら、美しい椿の花を創り出すことは、新しい一年の始まりにぴったり。
一緒に制作をする喜びは、高齢者の方の表情をぱっと明るくしてくれますよ。
和やかな雰囲気の中で、希望に満ちた良き日々が訪れる予感を感じられそうです。
共同作業を通じて、心温まる思い出を作ってみてくださいね。
祝い鶴

新年会の席に、祝い鶴はいかがでしょうか。
鶴は昔から長寿の象徴とされているので、高齢者の方のお祝いにぴったりですね。
折り紙で作る祝い鶴は、みんなで一緒に折ることができるので楽しいですよ。
色とりどりの折り紙を使えば、とても華やかな雰囲気になります。
羽の部分にお祝いのメッセージを書いてみるのもオススメです。
基本的な折り方をマスターすれば簡単に作れるので、折り紙が苦手な方でも大丈夫。
みんなで楽しく祝い鶴を折って、新年会を盛り上げましょう。
鶴と亀

健康や長寿を願って、鶴と亀をあしらったリースを制作してみませんか?
正確には、正月の飾りにあしらわれている鶴と亀は、祝鶴と寿亀といいます。
これは、「鶴は千年、亀は万年」という言葉が由来で、いつまでも元気で健康にという意味が込められているんです。
実際に作る場合は、折り紙や和紙で、鶴と亀を折ってリースに貼り付けます。
折り紙を使うとかわいらしい雰囲気に、和紙を使うと大人な落ち着いた雰囲気に仕上がりますよ。
また、折り紙で折って、顔を書き足すのもありですね。
はまや
正月になると、はまやを飾る家庭は多いですよね。
なじみのない方のために説明しておくと、はまやとは、神社などで購入する矢をモチーフとした壁飾りで、縁起の悪いものを遠ざける効果があるといわれています。
もちろん購入するのもよいのですが、自作するのも楽しいですよ。
矢の部分には紙ストローを、その他のパーツは画用紙や折り紙で再現します。
もう少しクオリティをあげたいという方は、矢に絵馬がかかっているようなデザインにアレンジするのもよいでしょう。
鯛
新年会の飾りのひとつとして、鯛の折り紙はいかがでしょうか。
縁起物として親しまれている鯛は、高齢者の方にも馴染み深いモチーフですよね。
色鮮やかな折り紙を使えば、お部屋が一気に華やかになりますよ。
折り方も比較的簡単なので、みんなで楽しく作れるのがポイントです。
出来上がった鯛を壁に飾れば、新年を祝う気持ちがぐっと高まりそうですね。
高齢者の方それぞれの個性が光る、すてきな作品になること間違いなしです。
扇

玄関や扉を飾るのに最適なのが、扇の正月飾りです。
こちらは、画用紙や和紙を扇状に折ったものを2つ組み合わせて、リースのように仕上げる壁飾りです。
この扇部分は、山折りと谷折りを繰り返すだけで完成するので、簡単ですよ。
あとはお好みで、中央に飾りつけをしましょう。
ドライフラワーを配置すれば華やかな印象に、木の枝などを配置すれば落ち着いた印象に仕上がります。
それから、たくさん作って廊下に並べて飾っても映えますよ。
【高齢者向け】新年会を華やかに!オススメの飾り付け(21〜30)
干支

その年のシンボルである干支を飾り付けて、新年をお祝いしましょう!
高齢者の方にもなじみ深い干支を飾ることで、年が明けた喜びと季節感を味わってもらえますよ。
干支は折り紙でも手軽に作れるので、ぜひ挑戦してみてくださいね!
置物や壁面飾り、つるし飾りなど、飾り方を変えても雰囲気が変わります。
また、干支以外にもお正月をモチーフにしたアイテムと一緒に飾ることで、高齢者の方により正月気分を感じていただけるのではないでしょうか。