【テーマは柿】高齢者の方におすすめ!簡単&楽しい秋の工作アイデア
秋に旬を迎える果物といえば、甘くておいしい柿!
高齢者の方のなかには、毎年柿が実るのを楽しみにされている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は、そんな柿をモチーフにした工作アイデアをご紹介します。
気軽に楽しんでいただけるよう、なるべく細かすぎる作業が含まれていない、作り方がシンプルなものをピックアップしました。
できあがったものはそのまま飾ってもいいですし、ぶどうや紅葉、どんぐりなど、他の秋のモチーフと組み合わせて一つの作品に仕上げるのもオススメです!
穏やかな秋のお昼間のレクリエーション時間に、ぜひ楽しんでみてくださいね。
【テーマは柿】高齢者の方におすすめ!簡単&楽しい秋の工作アイデア(21〜30)
秋の壁飾り

牛乳パックとお花紙を使って作る、秋の味覚「柿」と「りんご」です。
不要な牛乳パックを開き、底と飲み口の部分を切り落とします。
次に、残った長方形の部分をタテに、1センチ幅に切り分けてください。
それを2つつなげて輪っかにし、柿ならオレンジ、りんごなら赤いお花紙を貼り付け実を作りましょう。
茶色のお花紙で軸の部分、緑のお花紙で葉を作って、のりで貼り付けたら完成!
白いお花紙を使ってツヤを作ると、よりおいしそうに見えますよ。
画用紙で木を作って、模造紙に柿やりんごと貼り付けると、秋らしい壁面飾りのできあがりです!
秋の絵葉書

俳句や短歌のご縁があってご高齢の方からよく絵手紙をいただきます。
どれも一見似ているようですがそれぞれに特徴があって、個性って自分では感じないところに出るのだなあといつも思います。
そこで、そんなもらってうれしい秋の絵手紙にチャレンジしてみませんか。
「へたうま」という言葉があるくらいですから初心者でも大丈夫!
失敗してもそれが個性になると思いますよ。
秋といえば柿、栗、ブドウ、もみじと絵手紙の題材になるものが多数、まずはどアップで描くところから始めてみましょう!
絵手紙に付け足す言葉は短めに。
秋の果物

新聞紙の独特の風合いや色合いがぴったりな、新聞紙を使った秋の果物の柿を紹介しましょう。
色の付いてる部分をちぎって柿の形を作っていきましょう。
紙にのりで貼り合わせて柿の形を作ります。
枝部分も細長くちぎっていきますよ。
少し立体感を出すために、丸めて貼ったり、重ねて貼ったりすることで動きが出て秋らしいおいしそうな柿が出来上がりますよ。
事前に作りたい果物の大きさや形を決めておくことで、イメージが膨らみ作りやすくなるかもしれませんね。
キンモクセイの切り紙

キンモクセイは秋にオレンジ色の花を咲かせる植物で、日本の三大芳香木と呼ばれたりなど、その香りも人気がありますよね。
そんなキンモクセイの小さいお花が連なったような形を、折り紙をカットすることで作っていこうという内容です。
折り紙を三角形に折りたたんでいって、そこにお花の印をつけ、それに合わせてカットして広げることで、連なったキンモクセイが完成します。
これだけだと平べったい見た目になってしまうので、これを重ねて台紙に貼ったり、シールで装飾を加えたりなどのアレンジで立体感を出していくのもオススメですよ。
秋の壁面飾り・つるし飾り

ぶどうの実をイメージした色の画用紙や折り紙で輪を作り、それを組み合わせて立体的なぶどうの房を作っていきましょう。
輪を連結させていくシンプルな工程の繰り返しなので、お手軽さもありつつしっかりと指を動かせるところがポイントですね。
連結させる輪は1本だけでなく、複数の連続した輪がならぶことで豊かにぶどうが実る様子も感じさせますね。
また同じ紫ではなく、さまざまな色を使えばグラデーションがより立体感を高めてくれますよ。