高齢者の方の脳トレや認知症予防として注目のコグニサイズ。
コグニサイズは有酸素運動と計算やしりとりといった認知課題を同時におこなう取り組みのことです。
今回は車いすの方や立位に不安がある方でも安全に取り組める、座っておこなうコグニサイズにチャレンジしてみましょう!
足踏みをしながら3と5を交互に引いていく内容や身近なジェスチャーを取り入れたアイデアなど、簡単そうに見えて実はかなり難しい……。
間違っても大丈夫、ゲーム感覚で頭をフル回転させながら手や足を動かすのがポイントですよ。
笑顔が増えそうなコグニサイズ、ぜひレクリエーションにいかがでしょうか?
【コグニサイズ】座ってできる体と頭の体操!ゲーム感覚で取り組める楽しいプログラム(1〜10)
3と5を交互に引いていくコグニサイズ

イスに座って足ぶみをしながら両腕を振り、特定の数字を引いていくコグニサイズです。
たとえば最初の数字が「50」なら「47、42、39」というふうに、3と5を交互に引いていくんですね。
一種のリズムゲームの側面もあり、数字を答えるタイミングは決まっていますので、良い逃さないように気をつけましょう。
また、自分が3を引くのか、5を引くのかもしっかり覚えておいてくださいね。
全身を動かしながら頭を使うコグニサイズで、心地良い疲労感を味わいながら体力や認知の低下を予防していきましょう!
あいうえおコグニサイズ

五十音を使ったコグニサイズに挑戦してみましょう。
口で「あいうえお」と言いながら特定の場所で指を立てたり手拍子をしたりします。
慣れてきたら足ぶみも入れてやってみましょう。
指の形はただ人差し指を立てるだけでなく、指を増やしたり減らしたりすれば、さらに難易度をあげてチャレンジできます。
丸を作ったり、ジャンケンの手など、目で見た形を再現するというのも脳トレになりそうですよね。
どんどんアレンジしてみなさんでお楽しみください。
かえる体操コグニサイズ

両手をパーにした状態で体の前に出し「1、2……」と数字を数えながら頭上に向かって交互に上げ下げしましょう。
足も連動させてくださいね。
次も同じく手足を連動させて、動きを上下から左右に変えますよ。
ここから少し難しいのですが、右手を動かす際は左足を、左手を動かすときは右足を動かしてみてください。
ゆっくりで良いので少しずつ慣れてくださいね。
最後は手と足の動きを変えてやってみましょう。
動きを覚えたら好きな曲を聴きながら取り組むのも楽しいかなと思います。
アレンジ無限大コグニサイズ

リズムに合わせて、季節「春、夏、秋、冬」と、時代「大正、昭和、平成、令和」を言っていくコグニサイズですね。
もちろんコグニサイズですので、足ぶみ&腕ふりをした上でおこないますよ。
このアレンジ無限大というのは、口に出すテーマを変えたり、動きを変化させられるということでしょうね。
たとえば季節を「東西南北」の方位に変えたり、腕ふりを拍手に変えたりできます。
特定の場所だけで拍手をするといったアレンジも可能ですね!
グーチョキパーコグニサイズ

じゃんけんでよく使う「グー」「チョキ」「パー」を使ったコグニサイズ。
最初は簡単ですが、どんどんレベルアップして難しくなりますよ!
まずは指示に従って両腕を上げ下げしながらグーチョキパーを作りましょう。
そして慣れてきたら次は左右で腕の動きを変えておこないます。
最終的には足の動きも取り入れた上で腕を動かし、そして両手で違うグーチョキパーを作りますよ。
正直私もできる気がしませんが、だからこそ脳への良い刺激になりそう!
ジェスチャーで脳トレコグニサイズ

ジャスチャーの種類は「グッド」「オッケー」「指差し」の三種類です。
足ぶみ&腕ふりしながら20秒数え、4の倍数でジェスチャーをおこないます。
「4と16」でグッド、「8と20」でオッケー、「12」で指差しですよ。
最初はゆっくりおこない動きを覚え、慣れてきたらスピードアップしてやってみてくださいね。
ジャスチャーのサインはお好きなものでOK。
秒数も取り組みやすい長さで大丈夫です。
無理なく毎日続けることで、少しずつ変化を感じられることでしょう。
ドレミで脳トレコグニサイズ

音階「ドレミファソラシド」を使ったコグニサイズです。
足ぶみ&腕ふりしながら音階を口ずさみ「レ」と「シ」の部分で手をたたきます。
次は手をたたくだけでなく、もも上げも同時におこないますよ。
このコグニサイズでは他にも膝のばしを取り入れていますね。
動きは高齢者の体の状態に合わせてアレンジすれば無理なく楽しんでいただけそうです。
どの音階で何をするのかは口頭だけでは伝わりにくいので、お手本として誰かに前に出てやってもらい、それをマネする形が良いでしょう。









