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【高齢者向け】お部屋で気軽に♪座ってできる楽しいレク

高齢者向けの座ってできて盛り上がるレクリエーションをご紹介します!

老人ホームやデイサービスで運動をしようと思っても、激しいものや足腰に負担がかかるものだと転倒の可能性もあります。

今回ご紹介するレクリエーションは、座ったままできてみなさんで楽しめるのでオススメ。

手だけ動かす運動から上半身をすべて動かすゲームまで、たくさんある中からおもしろそうだなと思うものを選んでみてくださいね。

チーム戦などにするとより盛り上がりますよ!

【高齢者向け】お部屋で気軽に♪座ってできる楽しいレク(141〜150)

お手軽ボールカーリング

【準備が簡単で盛り上がるレクリエーション】【デイサービスレク】お手軽 円で行うボールカーリング
お手軽ボールカーリング

カーリングは冬のオリンピックでも有名になったので知っている方も多いのではないでしょうか。

チーム戦でおこなうゲームで、中心のボールをどちらのチームのボールが近づけたかを競います。

このレクリエーションの準備にはボールを何個か用意するだけ。

それだけで利用者さん同士の交流も深められる楽しいレクリエーションができちゃいます。

座ってできるレクリエーションなので、高齢者の方の心身の状態にあわせて楽しめるのも魅力ですよね。

お料理カード

ならんだカードの中からふたつの言葉を選んで組み合わせ、料理の名前を完成させるカードゲームです。

目の前の文字から記憶にある料理の名前をどれだけ思い出せるのかが重要なポイントです。

1枚だけで料理名が完成しているダミーのカードを混ぜておくのもオススメで、それに惑わされたり近い料理のヒントになったりと発想を広げるきっかけにもなりますよ。

正しい料理名を考えるだけでなく、ありそうで存在しない料理名を作ってみても盛り上りそうですね。

かるた

【高齢者レクリエーション】レク職人シリーズ Part195「歌かるた【歌/歌詞/イントロ/クイズ/カラオケ/脳トレ】」
かるた

読み札を聞いて絵札を取り合うカルタ。

聴覚や視覚を刺激するといった意味で認知症の方にオススメできます。

大勢で楽しむときは市販のカルタでは少し小さいかもしれない、そこで「流行歌カルタ」や「全国旅行カルタ」などをみんなで自作するのも楽しいと思います。

昔はお正月の定番の遊びとされていたカルタ、ご高齢者の方々もきっとカルタに関する思い出の1つや2つはあると思います。

そのような思いで話とともにカルタを楽しめればいいですね。

【高齢者向け】お部屋で気軽に♪座ってできる楽しいレク(151〜160)

しりとり

子供のころから慣れ親しんできた「しりとり」も認知症の方にオススメのレクリエーションです。

しりとりのいいところはモノを使わない、準備も必要のないといった手軽さにあります。

郊外へ出掛ける移動のバスの中、ちょっとした空き時間の埋め合わせなどに重宝すると思います。

また認知症のレベルに合わせて難易度を変えられる点もオススメポイントの1つです。

「3文字しばり」や「食べ物しばり」などカスタマイズは自由自在。

「50単語つなげられたらゴール」などの目標を設定してもいいですね。

じゃんけんボール送りゲーム

チーム対抗で盛り上がる、じゃんけんボール送りゲームを紹介します。

まずチームに分かれます。

そうしたらイスをそれぞれ1列に配置し、向かい合わせて座ります。

次に先頭の2人がボールを持ちじゃんけんをします。

そして勝った方は隣の人にボールをリレーする、というのを繰り返し先にボールを先頭の人まで戻したほうが勝ちという内容です。

どちらがリードしているのか目に見えてわかるので、白熱することでしょう。

また、頭と体を同時に動かせるのも魅力ですね。

じゃんけんリレー

超簡単盛り上がる!楽しい高齢者レクならコレ!じゃんけんリレー
じゃんけんリレー

じゃんけんに勝つまでバトンを渡せない「じゃんけんリレー」!

ただ渡すだけでなく「じゃんけんに勝つ」というミッションが加わるため、皆さん真剣に取り組んでくださること間違いなしのゲームです。

「なかなか勝てない」と焦ってしまったり、「あいこばっかり」と大笑いしたりしながら、和やかに楽しめるでしょう。

お話の苦手な方でも、じゃんけんでコミュニケーションを取れることで、その場になじみやすくなるかもしれませんね。

のびのびセッティング!

【デイサービスレク】のびのびセッティング❗️
のびのびセッティング!

目の前にラップの芯などの棒を立てて、そこに輪ゴムを伸ばしてはめていくだけのシンプルなゲームです。

制限時間内に、棒を倒さずにどれだけ輪ゴムがはめられたかを競う内容で、繊細な手の動きが重要ですね。

棒の太さや軽さを変えると、輪ゴムをどこまで伸ばすのか、はめる際の勢いなども変わってくるので、この部分で難易度を調整しましょう。

輪ゴムを徐々に縮めてやさしく棒にはめるという動きによって、集中力や力の入れ方に意識を向けてもらえるゲームですね。