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【高齢者向け】道具なしで盛り上がるレクリエーション

老人ホームやデイサービスでレクリエーションをおこなうときは、何か作ったり道具を使ったりすることも多いと思います。

今回は高齢者の方向けの、道具なしで盛り上がるレクリエーションをご紹介します!

座ったままおこなえるものも多いので、みなさんで楽しめますよ。

道具を使わないので、「今からちょっとだけやってみましょう!」ということもでき、簡単に挑戦できるものばかりです!

考えたり手をたたいたり、仲間や友達と集まってわいわいしていると自然と笑顔にもなりますね。

ぜひ取り組んでみてくださいね。

もくじ

【高齢者向け】道具なしで盛り上がるレクリエーション(41〜60)

転倒防止にも役立つ手の運動

片方の腕を前に伸ばして手を開き、もう片方の手は胸に当ててにぎります。

その形を歌いながらもう片方へと切り替えていく体操、立った状態でおこなえば姿勢にも意識が向けられるのが注目のポイントです。

しっかりと歌いながら進めることが大切で、ふたつのことを同時にこなすことが脳の活性化へとつながっていきます。

途中で腕の形と手の形を反対に切り替えれば、手の形へと瞬時に意識が向けられて判断力も鍛えられますね。

姿勢を意識しつつ体をしっかりと動かしていくことで、脳トレだけでなく転倒防止などの筋力の効果も期待されます。

数字体操

【高齢者】すうじ体操で盛り上がる!集団体操・ごぼう先生
数字体操

大勢の仲間と遊べばより楽しい、そんな集団体操ゲームをやってみましょう。

1から3の数字に、手拍子や頭を触るなどの特定のポーズを決めます。

リーダーがポーズを取りながら数字を言って、みんなの前で見本としてリードしていきましょう。

みんながそれにならってついて来れたらオッケー。

頭と体を同時に使って遊ぶゲームです。

もちろん、ついていけなかったり分からなかったりしても大丈夫。

成功するのが目的ではなく、楽しく参加してもらうのがゲームのポイントです。

間違って大笑いするのも、楽しいコミュニケーションにつながりますね。

かえるぴょこぴょこ三ぴょこぴょこあわせてぴょこぴょこ六ぴょこぴょこ

かえるぴょこぴょこ三ぴょこぴょこあわせてぴょこぴょこ六ぴょこぴょこ

かえるが集まる様子を描いた定番の早口言葉、かわいらしいイメージのフレーズですね。

ポイントは「ぴょこ」のくちびるの動きと息の使い方ではないでしょうか。

くちびるを一度閉じて発音する「ぴょ」、そこからで息で音を出す「こ」を、組み合わせを意識してしっかりと発音しましょう。

息の使い方を意識して、口だけでなくのどの筋肉まで鍛えていくイメージですね。

またくちびるの動きが重要な「ぴょ」の前に、違う口の形が組み合わさることで言いにくくなり、くちびるの形にしっかりと意識が向けられますよ。

またママまぶたまばたき

またママまぶたまばたき

日常のなにげないお母さんの姿を描いた、シンプルでありつつ言いにくい早口言葉です。

くちびるを一度閉じてから発音する「ま」の文字が多いので、しっかりと口を動かすことがポイントではないでしょうか。

そこから徐々にスピードを上げていくのがわかりやいかと思います。

また「ま」を使った別々の言葉がならぶややこしさから、次の言葉にも意識を向けていきましょう。

フレーズの情景をしっかりとイメージすれば、言葉のつながりがわかりやすいので、そちらもオススメですよ。

数字のゲーム!奇数と偶数

いすに座った状態でおこなう、合図とともに手と足をふたつのパターンで動かす体操です。

左手と右足を上げる奇数のパターン、右手と左足を上げる偶数のパターンを、合図から判断して切り替えてもらいます。

「奇数」と「偶数」のシンプルな合図からはじめて、数字から奇数か偶数かを判断してもらう内容へと展開していきましょう。

違う方向の手と足を動かす形、数字をすばやく判断して体の形を作ることが脳の活性化につながっていく体操ですね。

足し算や引き算などのアレンジで考える要素を増やしてみるのもオススメですよ。

交互唱に挑戦

みんなが知ってるあの歌で!めちゃくちゃ楽しい交互唱に挑戦♪
交互唱に挑戦

交互唱に挑戦するのは、とてもワクワクしますね。

異なる歌を切り替えながら歌うので、脳の活性化にもつながります。

新しい歌詞を覚えたり、リズムの変化を楽しんだりできるので、とても刺激的です。

最初は難しく感じるかもしれませんが、みんなで協力しながら挑戦すると、自然と笑顔になれますよ。

歌うことで心もリフレッシュできるので、おすすめです。

コミュニケーションの輪も広がりますし、楽しみながら健康づくりができるすてきな活動だと思います。

ぜひ一緒に楽しんでみましょう!