【高齢者向け】道具なしで盛り上がるレクリエーション
老人ホームやデイサービスでレクリエーションをおこなうときは、何か作ったり道具を使ったりすることも多いと思います。
今回は高齢者の方向けの、道具なしで盛り上がるレクリエーションをご紹介します!
座ったままおこなえるものも多いので、みなさんで楽しめますよ。
道具を使わないので、「今からちょっとだけやってみましょう!」ということもでき、簡単に挑戦できるものばかりです!
考えたり手をたたいたり、仲間や友達と集まってわいわいしていると自然と笑顔にもなりますね。
ぜひ取り組んでみてくださいね。
- 【高齢者向け】座ったまま楽しめる簡単なレクリエーション
- 【高齢者向け】楽しく脳トレ!盛り上がるホワイトボードレク
- 【高齢者向け】お部屋で気軽に♪座ってできる楽しいレク
- 【高齢者向け】道具なしで盛り上がるレクリエーション
- 【ご高齢者向け】大人数で楽しめるレクリエーション
- 【高齢者向け】気分リフレッシュ!体を動かして盛り上がるゲーム
- 【高齢者向け】簡単なテーブルゲーム。盛り上がるレクリエーション
- 【高齢者向け】おもしろくて盛り上がる!オススメのクイズ問題
- 【高齢者向け】少人数で楽しいレクリエーション
- 【高齢者向け】室内で気軽に楽しめる!頭と体を使うレクリエーションやゲーム
- 【高齢者向け】楽しくてためになるマルバツクイズ
- 【高齢者向け】盛り上がるチーム対抗レクリエーション
- 【高齢者向け】おもしろくて盛り上がる体操レクリエーション
- 【高齢者向け】デイサービスでオススメ。認知症予防になる手作業レク
【高齢者向け】道具なしで盛り上がるレクリエーション(41〜60)
かえるぴょこぴょこ三ぴょこぴょこあわせてぴょこぴょこ六ぴょこぴょこ

かえるが集まる様子を描いた定番の早口言葉、かわいらしいイメージのフレーズですね。
ポイントは「ぴょこ」のくちびるの動きと息の使い方ではないでしょうか。
くちびるを一度閉じて発音する「ぴょ」、そこからで息で音を出す「こ」を、組み合わせを意識してしっかりと発音しましょう。
息の使い方を意識して、口だけでなくのどの筋肉まで鍛えていくイメージですね。
またくちびるの動きが重要な「ぴょ」の前に、違う口の形が組み合わさることで言いにくくなり、くちびるの形にしっかりと意識が向けられますよ。
またママまぶたまばたき

日常のなにげないお母さんの姿を描いた、シンプルでありつつ言いにくい早口言葉です。
くちびるを一度閉じてから発音する「ま」の文字が多いので、しっかりと口を動かすことがポイントではないでしょうか。
そこから徐々にスピードを上げていくのがわかりやいかと思います。
また「ま」を使った別々の言葉がならぶややこしさから、次の言葉にも意識を向けていきましょう。
フレーズの情景をしっかりとイメージすれば、言葉のつながりがわかりやすいので、そちらもオススメですよ。
数字のゲーム!奇数と偶数

いすに座った状態でおこなう、合図とともに手と足をふたつのパターンで動かす体操です。
左手と右足を上げる奇数のパターン、右手と左足を上げる偶数のパターンを、合図から判断して切り替えてもらいます。
「奇数」と「偶数」のシンプルな合図からはじめて、数字から奇数か偶数かを判断してもらう内容へと展開していきましょう。
違う方向の手と足を動かす形、数字をすばやく判断して体の形を作ることが脳の活性化につながっていく体操ですね。
足し算や引き算などのアレンジで考える要素を増やしてみるのもオススメですよ。
交互唱に挑戦

交互唱に挑戦するのは、とてもワクワクしますね。
異なる歌を切り替えながら歌うので、脳の活性化にもつながります。
新しい歌詞を覚えたり、リズムの変化を楽しんだりできるので、とても刺激的です。
最初は難しく感じるかもしれませんが、みんなで協力しながら挑戦すると、自然と笑顔になれますよ。
歌うことで心もリフレッシュできるので、おすすめです。
コミュニケーションの輪も広がりますし、楽しみながら健康づくりができるすてきな活動だと思います。
ぜひ一緒に楽しんでみましょう!
2拍子3拍子ゲーム

左右の手を違うリズムで大きく動かして、腕の筋肉と脳をしっかりと動かしていく内容です。
片方は3拍子、もう片方は2拍子のリズムで、それぞれの動きがずれないように意識を向けながら動かしていきましょう。
動きに集中するとリズムへの集中が途切れるので、童謡などの曲にあわせておこなうのもオススメですよ。
慣れてきたタイミングで腕を入れ替えたり、足の動作を加えるなどのアレンジを加えるとさらなる脳の活性化につながっていきますね。