【演歌道】人生を道にたとえて歌った演歌まとめ
演歌には、人生の浮き沈みを描いた楽曲がたくさんあります。
いいときも悪いときも、演歌は私たちの心に寄り添ってくれるんですよね。
この記事では、人生を道にたとえて歌った演歌の名曲を一挙に紹介していきます。
これから紹介する曲にはそれぞれ異なるストーリーが描かれていますので、ぜひ歌詞をご覧になりながらそれぞれのメッセージに耳を傾けてみてくださいね。
きっとあなたの心の支えとなるような1曲が見つかると思います。
【演歌道】人生を道にたとえて歌った演歌まとめ(31〜40)
夢の旅路金村ひろし

人生の道のりを歩む人々の心に寄り添う1曲です。
優しく響くメロディと力強い歌声が、あなたの背中を押してくれるでしょう。
この曲の魅力は、困難に直面してもあきらめない勇気と希望を歌詞に込めているところ。
『時につまずき、ころんでも』という言葉が、まるで私たちの人生そのものを表しているようです。
2024年7月にリリースされたこの曲は、金村ひろしさんの新たな挑戦の証。
あなたも新しい一歩を踏み出そうとしているなら、ぜひ聴いてみてください。
きっと心に響くはずです。
ああ人生に涙あり里見浩太朗

時代劇『水戸黄門』の主題歌として有名な楽曲、『あゝ人生に涙あり』という曲名を知らない人も多いかもしれませんね。
長く続いているシリーズということで、さまざまな人が歌唱を担当してきましたが、担当した期間が長かったことから里見浩太朗さんの曲というイメージも強いかもしれませんね。
人生の歩みを描いたような歌詞ということで、人生を振り返ってもらうきっかけとしてもピッタリではないでしょうか。
しっかりと地面を踏みしめているような、勇ましさを伝えて、迫力を演出するのが大切かと思います。
願い星おおい大輔

故郷への思いと夢への決意を歌い上げた珠玉の1曲。
2024年7月にリリースされた、デビュー25周年と還暦を記念した意味深い作品です。
夕暮れ時の東京を舞台に、ふるさとを離れてがんばる主人公の姿が情感豊かに描かれています。
演歌ファンはもちろん、夢を追いかける人の背中を押したいときにもオススメですよ。
カラオケでも歌いたくなる、心に沁みるナンバーです。
おおい大輔さんの力強い歌声と、哀愁を帯びたメロディが魅力的。
本作は、彼自身が作曲を手掛けており、音楽への情熱が感じられます。
みちづれ三山ひろし

人生の浮き沈みをともに歩む男女の絆を描いた三山ひろしさんの楽曲。
浮草のように漂う運命を、しっとりとしたバラードで表現しています。
三山さんの力強くも温かい歌声が、リスナーの心に染み入りますね。
もともとは1978年に牧村三枝子さんの曲として発売されましたが、2024年6月にリリースされたアルバム『歌い継ぐ!日本の流行歌パート5』に三山さんによるカバーが収録されています。
人生に迷いを感じている時や、大切な人との絆を感じたい時にピッタリの1曲だと思います。
頂上三条豊

人生という長い道のりを歩んできた中で、さまざまな困難をのりこえてきたかと思います。
そんな人生を大きな山にたとえた、これまでとこれからについて考えさせられる楽曲です。
歌詞で頂上が終わりでないことや下山についても言及されており、頂上があくまでも節目でありこれからも人生が続いていくことを強く伝えています。
これまでを振り返ることの大切さと、これからの人生を力強く歩んでいくことを演歌に乗せてパワフルに応援していくれる楽曲ですね。
【演歌道】人生を道にたとえて歌った演歌まとめ(41〜50)
人生花結び北川大介

優しい言葉と深い愛情がつづられたバラードソングです。
人生の移り変わりや二人の関係が何度もほどけては結ばれる様子を「花結び」という比喩で表現しています。
北川大介さんの豊かな歌声が、人生の意味や大切な人とのつながりを感じさせてくれます。
2024年1月に発表されたこの曲は、演歌の伝統を守りつつ、現代的な要素も取り入れた作品となっています。
人生に迷ったとき、または誰かを思う気持ちが強くなったとき。
きっとあなたの心に寄り添ってくれる1曲です。
影法師堀内孝雄

人生の切なさや哀愁を象徴する歌詞と心に響くメロディーで、多くの人々の心を揺さぶる一曲。
堀内孝雄さんの深みのあるボーカルが、男性の内面に寄り添い、挑戦と葛藤の中で揺れる心情を見事に表現しています。
1993年に発売されたこの楽曲は、テレビドラマ『はぐれ刑事純情派』の主題歌としても知られ、日本歌謡大賞で大賞を受賞。
累計売上80万枚を記録し、堀内さんを6年連続でNHK紅白歌合戦に導きました。
人生のほろ苦いページをめくる際に聴きたくなる、どんな世代にも刺さる名曲です。