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盛り上がる演歌の名曲。カラオケで失敗しない演歌の選曲カタログ

年配の方とカラオケに行ったとき、「演歌を歌って場を盛り上げたいけれど何を歌ったらいいかわからない」という方は多いのではないでしょうか?

また、会社の同僚や友人とカラオケに行った際に、「普段とは違う曲で盛り上げたい」と考えている方もいらっしゃるかもしれません。

そこでこの記事で、盛り上がる演歌の名曲を一挙に紹介していきますね!

アップテンポな曲や合いの手を入れられる曲はもちろん、知名度の高い演歌の定番曲も選びましたので、ぜひカラオケでの選曲の参考にしてください。

盛り上がる演歌の名曲。カラオケで失敗しない演歌の選曲カタログ

天城越え石川さゆり

石川さゆりさんは、長年にわたり日本の歌謡界をけん引してきた歌手です。

彼女の代表曲『天城越え』は、1986年にリリースされ、その美しいメロディと深い情感を込めた歌詞で多くの人々の心を打ちました。

この楽曲は愛する人への深い愛情がつづられており、その狂気的ともいえる深い思いに多くのリスナーが魅了されました。

この楽曲で聴ける彼女の歌声は、力強くもありながらどこかはかなげで、これを再現できれば聴く人の心に強く響くことでしょう。

とくに歌唱力に自信のある方は、パワフルかつ繊細に歌い上げてみてください。

襟裳岬森進一

森進一さんは、1947年生まれの演歌歌手であり、長年にわたり日本音楽界に大きな影響を与えてきました。

その中でも『襟裳岬』は、1974年にリリースされた彼の代表曲で、その年の第16回日本レコード大賞と第5回日本歌謡大賞を獲得しました。

本作は、北海道の襟裳岬を題材に、地元で生活する人々の日常や心情を優しく描いており、孤独や将来への不安といった複雑な感情を描きつつも、どこか希望を感じさせてくれます。

高い知名度を誇る曲ですので、家族や友人とのカラオケの場など、世代を超えて楽しい時間を共有したいときにとくにオススメです。

人生いろいろ島倉千代子

島倉千代子さんは、豊かな表現力と歌唱力で多くのファンに愛された演歌界の大御所です。

彼女の代表曲『人生いろいろ』は、1987年にリリースされ、生きることの複雑さと美しさを歌った楽曲です。

この曲は、人生における苦悩や喜び、挫折や希望など、さまざまな感情を繊細に描いています。

聴く人の心に深く響くメッセージと、島倉さんの力強い歌声が、多くの人々に勇気と希望を与えてきました。

かつてギャツビーのCMに起用されたこともあり、世代を越えて高い知名度を誇る人気曲です。

夜桜お七坂本冬美

坂本冬美さんは、世代を越えて愛されている演歌歌手の一人。

彼女の代表曲の一つである『夜桜お七』は、アップテンポで盛り上がる楽曲なんですよね。

この曲は、失恋をテーマにしており、未練を感じさせる歌詞と美しい旋律が印象的です。

とくに、失恋の悲しみを桜の下で描く表現は、聴く人の心に深く響きます。

坂本冬美さんの深い表現力と、幻想的なメロディは、年齢を問わず多くの方に愛されています。

曲調、知名度、歌詞の内容などなど、どこをとっても盛り上がる1曲といえるでしょう。

北酒場細川たかし

細川たかしさんは、1975年にデビューし、演歌界で数々のヒットを連発してきました。

とくに『北酒場』は、1982年にリリースされ、オリコン年間チャート第5位に輝く大ヒットを記録しました。

この曲は、北国の酒場を舞台にした男女の出会いとその一夜の恋を描いており、軽快なメロディとともに、恋の始まりを感じさせる情熱的な歌詞が印象的です。

細川さんの優れた歌唱力と、心に響くメロディは、聴く人の心を温かくします。

普段演歌を聴かない方でもきっと知っている曲ですので、カラオケでは誰もが盛り上がれる選曲となるでしょう。

二人酒川中美幸

川中美幸さんの『二人酒』は、彼女のキャリアにおいて転機となった代表曲の一つで、1980年に発売されて以来、多くの方に愛され続けています。

この楽曲は、夫婦の深い絆と愛情をテーマにしており、ともに苦難を乗り越える強さと優しさを歌っています。

落ち着いたテンポと共感を呼ぶ歌詞は、多くの男女の心を打ってきました。

ゆったりとしたテンポの曲ですが、明るい曲調なので楽しく盛り上がれると思います。