盛り上がる演歌の名曲。カラオケで失敗しない演歌の選曲カタログ
カラオケに行ったとき「演歌を歌って場を盛り上げたいけれど何を歌ったらいいかわからない」という方、また会社の同僚や友人、家族とカラオケに行った際に「普段とは違う曲を歌って驚かせたい」と考えている方にとって必見!
この記事で、盛り上がる演歌の名曲を一挙に紹介していきますね!
アップテンポな曲や合いの手を入れられる曲はもちろん、知名度の高い演歌の定番曲も選びましたので、ぜひカラオケでの選曲の参考にしてください。
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盛り上がる演歌の名曲。カラオケで失敗しない演歌の選曲カタログ(21〜30)
永遠の沼に堕ちたマリオネット岡本幸太

岡本幸太さんが歌う、情熱的な歌謡ポップスです。
2025年9月に発売された3枚目のシングルで、純烈の酒井一圭さんが作詞を手がけました。
一度聴けばすぐとりこになってしまうような、抗えない愛の世界観が描かれています。
相手への強い思いをリズミカルな言葉で表現しながら、どこか寂しさも感じさせる、深い物語性が魅力です。
ぜひじっくりと聴いてみてください!
あの娘はドッチッチ恵谷昌史

恵谷昌史さんのメジャーデビューを飾った一作です。
作詞を水木れいじさん、作曲を水森英夫さんが手がけた本作は、好きな人のいなくなってしまって方々を探しまわる、切ない恋物語。
キャッチーなメロディーとにじむ悲しみ、そのギャップにやられてしまいます。
歌声のもどかしい様子にも思わず胸がきゅっと締め付けられるんですよね。
昭和の青春群像劇を思わせるこの世界観、恋する気持ちを思い出したい方にぴったりです。
あんたの花道天童よしみ

大阪を代表する歌姫、天童よしみさん。
やしきたかじんさんに才能を見出され、世間に知られることになった彼女。
その歌唱力と表現力はまさに一流で、それでありながら親しみやすいキャラクターで、多くの演歌ファンから人気を集めてきました。
こちらの『あんたの花道』はそんな彼女のヒットナンバー。
彼女の作品のなかでも、屈指の明るさをほこる作品なので、盛り上がりは必至でしょう。
河内音頭特有のこねくり回すようなこぶしが印象的な本作ですが、2~3音の音階変化のこぶしが大半なため、津軽民謡のような複雑なこぶしは登場しません。
その分、河内音頭らしい力強い歌い方を求められますが、ピッチさえ合わせられるのなら、決して高難易度の楽曲というわけではないので、ぜひレパートリーに加えてみてください。
お祭りマンボ美空ひばり

美空ひばりさんの名曲『お祭りマンボ』。
本作は演歌というカテゴリには属するものの、J-POPに通ずる部分も多く、美空ひばりさんの楽曲としては、屈指の歌いやすさをほこります。
そんな本作の音域は、mid1C~hiCとやや広めではあるものの、音程の上下はそれほど激しくはないので、全体的には歌いやすい楽曲として仕上げられています。
ただし、テンポがBPM120とやや速い傾向にあるので、それなりの舌の回りというのは必要です。
それを加味しても、本格的な演歌のような難易度の高いこぶしなどは登場しないので、歌いやすさという部分はしっかりと担保されているといっても過言ではないでしょう。
盛り上がりに関しては、非常にノリの良い作品なので、ぜひレパートリーに加えてみてください。
大阪しぐれ都はるみ

はるみ節と呼ばれる力強い歌声が印象的な演歌歌手、都はるみさん。
演歌に親しみがある方でなら、誰でもご存じだと思います。
彼女の楽曲は一般的に難易度が高いものが多いと言われていますが、なかにはキャッチーな楽曲も存在します。
その中でも特にオススメしたいのが、こちらの『大阪しぐれ』。
本作は都はるみさんの楽曲としては、うなるようなシャウトを効かせたこぶしよりも、高い音程でのこぶしが多いため、力強さはそれほど必要とされません。
それでいて、メロディー自体は明るいので、歌いやすいながらも盛り上がりも期待できるという構成に仕上がっています。
また君に恋してる坂本冬美

長年連れ添ったパートナーへの愛情が、時を経てさらに深く、そして新しく芽生える様子を描いた坂本冬美さんの名曲です。
若気の至りでできた傷さえも、二人で重ねた時間の中で愛おしい記憶に変わっていく。
そんな温かな感情が、穏やかなメロディに乗って胸に染み渡ります。
本作は2009年1月にシングル『アジアの海賊』のカップリングとして発表され、のちに名盤『Love Songs~また君に恋してる~』にも収録されました。
三和酒類の麦焼酎「いいちこ」のCMソングとしても広く浸透し、2010年にはオリコン週間チャートで最高3位を記録しています。
大切な人と過ごす日々の尊さを、改めてかみしめたい時に聴いてみてはいかがでしょうか。
人生いろいろ島倉千代子

島倉千代子さんは、豊かな表現力と歌唱力で多くのファンに愛された演歌界の大御所です。
彼女の代表曲『人生いろいろ』は、1987年にリリースされ、生きることの複雑さと美しさを歌った楽曲です。
この曲は、人生における苦悩や喜び、挫折や希望など、さまざまな感情を繊細に描いています。
聴く人の心に深く響くメッセージと、島倉さんの力強い歌声が、多くの人々に勇気と希望を与えてきました。
かつてギャツビーのCMに起用されたこともあり、世代を越えて高い知名度を誇る人気曲です。






