盛り上がる演歌の名曲。カラオケで失敗しない演歌の選曲カタログ
カラオケに行ったとき「演歌を歌って場を盛り上げたいけれど何を歌ったらいいかわからない」という方、また会社の同僚や友人、家族とカラオケに行った際に「普段とは違う曲を歌って驚かせたい」と考えている方にとって必見!
この記事で、盛り上がる演歌の名曲を一挙に紹介していきますね!
アップテンポな曲や合いの手を入れられる曲はもちろん、知名度の高い演歌の定番曲も選びましたので、ぜひカラオケでの選曲の参考にしてください。
- 【昭和】演歌のヒット曲まとめ。時代を越えて愛される名曲集
- カラオケで歌いたい演歌の名曲、おすすめの人気曲
- 【70代の方にオススメ】盛り上がる曲。カラオケで歌いたい曲
- 日本の心・演歌のかっこいい名曲
- 【2025】演歌の代表的な有名曲。定番の人気曲まとめ【初心者向け】
- 【初心者向け】カラオケでおすすめの演歌の名曲~男性歌手編
- 【女性向け】カラオケで高得点を狙える演歌の曲まとめ
- 【演歌】音痴の方でも歌いやすい曲【女性歌手編】
- 【高齢者向け】みんなで歌える!盛り上がるオススメ曲まとめ
- 【平成】演歌のヒット曲まとめ
- 【男性編】演歌でカラオケの高得点が狙える曲
- 祭りをテーマにした演歌の名曲。活気あふれる賑やかな曲
- 【女性向け】難易度の高い演歌の名曲
盛り上がる演歌の名曲。カラオケで失敗しない演歌の選曲カタログ(21〜30)
遅咲きのHEROゆあさみちる

ゆあさみちるさんの楽曲の中でも印象的な1曲で、2024年5月に発売されたシングル。
エキゾティックな雰囲気とアバンギャルドな歌声が特徴的で、夢を追い続ける人々への応援歌として多くの人の心に響きました。
雨に濡れながらも諦めずに努力を続ける姿が描かれており、困難に立ち向かう勇気をもらえる内容。
何かに挑戦しようと思っている人や、諦めない強い意志を持っている人にぴったりです。
お祭りマンボ美空ひばり

美空ひばりさんの名曲『お祭りマンボ』。
本作は演歌というカテゴリには属するものの、J-POPに通ずる部分も多く、美空ひばりさんの楽曲としては、屈指の歌いやすさをほこります。
そんな本作の音域は、mid1C~hiCとやや広めではあるものの、音程の上下はそれほど激しくはないので、全体的には歌いやすい楽曲として仕上げられています。
ただし、テンポがBPM120とやや速い傾向にあるので、それなりの舌の回りというのは必要です。
それを加味しても、本格的な演歌のような難易度の高いこぶしなどは登場しないので、歌いやすさという部分はしっかりと担保されているといっても過言ではないでしょう。
盛り上がりに関しては、非常にノリの良い作品なので、ぜひレパートリーに加えてみてください。
あんたの花道天童よしみ

大阪を代表する歌姫、天童よしみさん。
やしきたかじんさんに才能を見出され、世間に知られることになった彼女。
その歌唱力と表現力はまさに一流で、それでありながら親しみやすいキャラクターで、多くの演歌ファンから人気を集めてきました。
こちらの『あんたの花道』はそんな彼女のヒットナンバー。
彼女の作品のなかでも、屈指の明るさをほこる作品なので、盛り上がりは必至でしょう。
河内音頭特有のこねくり回すようなこぶしが印象的な本作ですが、2~3音の音階変化のこぶしが大半なため、津軽民謡のような複雑なこぶしは登場しません。
その分、河内音頭らしい力強い歌い方を求められますが、ピッチさえ合わせられるのなら、決して高難易度の楽曲というわけではないので、ぜひレパートリーに加えてみてください。
大阪しぐれ都はるみ

はるみ節と呼ばれる力強い歌声が印象的な演歌歌手、都はるみさん。
演歌に親しみがある方でなら、誰でもご存じだと思います。
彼女の楽曲は一般的に難易度が高いものが多いと言われていますが、なかにはキャッチーな楽曲も存在します。
その中でも特にオススメしたいのが、こちらの『大阪しぐれ』。
本作は都はるみさんの楽曲としては、うなるようなシャウトを効かせたこぶしよりも、高い音程でのこぶしが多いため、力強さはそれほど必要とされません。
それでいて、メロディー自体は明るいので、歌いやすいながらも盛り上がりも期待できるという構成に仕上がっています。
あの娘はドッチッチ恵谷昌史

恵谷昌史さんのメジャーデビューを飾った一作です。
作詞を水木れいじさん、作曲を水森英夫さんが手がけた本作は、好きな人のいなくなってしまって方々を探しまわる、切ない恋物語。
キャッチーなメロディーとにじむ悲しみ、そのギャップにやられてしまいます。
歌声のもどかしい様子にも思わず胸がきゅっと締め付けられるんですよね。
昭和の青春群像劇を思わせるこの世界観、恋する気持ちを思い出したい方にぴったりです。
また君に恋してる坂本冬美

長年連れ添ったパートナーへの愛情が、時を経てさらに深く、そして新しく芽生える様子を描いた坂本冬美さんの名曲です。
若気の至りでできた傷さえも、二人で重ねた時間の中で愛おしい記憶に変わっていく。
そんな温かな感情が、穏やかなメロディに乗って胸に染み渡ります。
本作は2009年1月にシングル『アジアの海賊』のカップリングとして発表され、のちに名盤『Love Songs~また君に恋してる~』にも収録されました。
三和酒類の麦焼酎「いいちこ」のCMソングとしても広く浸透し、2010年にはオリコン週間チャートで最高3位を記録しています。
大切な人と過ごす日々の尊さを、改めてかみしめたい時に聴いてみてはいかがでしょうか。
居酒屋五木ひろし、木の実ナナ

五木ひろしさんと木の実ナナさんのデュエット曲『居酒屋』は、1982年10月25日にリリースされた楽曲です。
この曲は、居酒屋で偶然隣に座った男女の一夜限りの出会いをつづっています。
彼らは名前を尋ねることも身の上話をすることもないのですが、居酒屋で翌朝までともに過ごすという粋なシーンが描かれているんですよね。
リリースから年月がたった今もなお、デュエット曲としてカラオケでも高い人気を誇る曲ですので、ぜひ男女2人で歌ってみてください。