【2025】冬に聴きたい演歌。雪や寒さを描いた演歌の名曲まとめ
懐かしき昭和の時代から令和の今にいたるまで、いつの時代にも変わらない日本人の心の故郷といえる演歌の魅力は、優れた情景描写や男女の心の機微を時に繊細に、時に大胆に描く歌詞が重要な役割を果たしています。
中でも真冬の北国の情景や海に生きる人々の日々、雪景色の中で恋愛模様を描くといったように、演歌には冬をテーマとした名曲が本当に多いですよね。
こちらの記事では「冬に聴きたい演歌」というテーマで、時代を問わず演歌の名曲たちをまとめています。
どこかで耳にしたことがある往年の名曲から最新曲まで、ぜひお楽しみください!
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【2025】冬に聴きたい演歌。雪や寒さを描いた演歌の名曲まとめ(11〜20)
雪の花藤あや子

雪と恋心を見事に融合させた、心に染みる冬の演歌が登場しました。
藤あや子さんの優美な歌声が、寒さの中で身を包む女性の姿を描き出します。
28年ぶりに吉幾三さんとタッグを組んだ本作は、二人の東北出身アーティストならではの「みちのく演歌」として注目を集めています。
2024年7月にリリースされ、USENの演歌・歌謡曲リクエストチャートで1位を獲得するなど、早くも高い評価を得ているんですよ。
恋に悩む人や、心に秘めた思いを抱えている人にぴったりの1曲。
ぜひ静かな冬の夜に聴いてみてくださいね。
函館本線山川豊

冬の北国を舞台に、失恋の悲しみと旅立ちの決意を描いた演歌の名曲です。
山川豊さんのデビュー曲として1981年2月にリリースされ、タレント発掘番組への出演がきっかけとなりました。
函館本線を象徴に使い、別れの切なさと前を向く勇気を歌い上げる歌詞が胸に響きます。
山川さんの力強くも繊細な歌声が、雪景色の中を北へ向かう主人公の心情を見事に表現しています。
冬の夜、温かい部屋で一杯やりながら聴くのにぴったりな一曲。
恋に傷ついた人の心に寄り添い、慰めと希望を与えてくれることでしょう。
冬嵐細川たかし

北国の海を舞台に、冬の厳しさと人の心の機微を描き出した名曲です!
津軽三味線の音色が印象的な王道演歌で、細川たかしさんの力強い歌声が聴く人の心に響きます。
2019年5月にリリースされ、同年10月には全16曲入りのアルバム『細川たかし全曲集 冬嵐』に収録されました。
北の海の荒々しさと、人の心の脆さを見事に表現した歌詞は、冬の寒さに身を寄せ合う恋人たちの姿を思い浮かばせますね。
冬の夜、温かい部屋で静かに聴きたい一曲です。
演歌ファンはもちろん、心に響く歌を求める方にもおすすめですよ!
雪陽炎丘みどり

2022年にリリースされた丘みどりさんの『雪陽炎』は、切なくも美しく、寒空のもとでの熱い情感がほとばしる楽曲です。
冬の寂しさとその中でたゆたう激しい心情を見事に調和させています。
歌詞の主人公は愛する人との別れを決意し、未練を残しながらも遠くへ去ってしまいます。
丘さんの歌声からは、そうした物語に込められた悲しみを余すところなく感じられるでしょう。
北の漁場北島三郎

冬の厳しさと男の生きざまを描いた北島三郎さんの『北の漁場』は、心に染みる名曲です。
本作がリリースされたのは1986年。
その時代を象徴する大ヒットとなりながら、今も変わらぬ人気を誇ります。
作詞は新條カオルさん、作曲は桜田誠一さんが手がけ、北島さんの堂々たる歌声が聴くものの感情を揺さぶります。
まるで海鳴りのように深く重い、そんな哀愁が漂うメロディーと戦う彼らの強い心を感じられる歌詞が印象的。
風雪に耐える漁師たちの世界を、北島三郎さんの歌声が鮮やかに描き出していて、聴くたびに冬の北国の情緒に心が誘われます。
雪椿小林幸子
冬の寒さに負けない力強さを与えてくれる小林幸子さんの『雪椿』。
頑張る人に寄り添い、聴くたびに温かな気持ちになります。
歌詞の中には、家族を支えるために一生懸命に働く女性の姿がつづられており、雪の中で作咲く椿にたとえられているのも趣があります。
リリースされて長い時間がたつも、今も変わらずに多くの方々に愛される名曲です。
【2025】冬に聴きたい演歌。雪や寒さを描いた演歌の名曲まとめ(21〜30)
白い海あすかみさこ

幻想的な日本海の景色が目に浮かぶ、あすかみさこさんの心に沁みる楽曲です。
本作は2025年2月にリリースされ、クラウンレコード移籍第1弾シングルとして注目を集めました。
北国の厳しい冬の風景と失恋の痛みを重ね合わせた歌詞が印象的。
利尻富士や礼文島といった地名を織り交ぜることで、リアルな情景描写を実現しています。
失恋の痛みを癒やしたい人、静かに自分と向き合いたい人にオススメです。






