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【おしゃれなBGM】日常を彩るスタイリッシュな名曲を厳選

「いつもと違った雰囲気を味わいたい」そんなときは、日常を彩るステキなBGMをかけて、リラックスしながら過ごしてみませんか?

この記事では、食事をしながら、お酒を飲みながら、ベッドでゆったり過ごしながらなど、さまざまなシーンで楽しめるチルいナンバーをピックアップ!

評判の良い名曲や注目曲など、生活に音楽を取り入れているおしゃれなクリエイターたちから大人気の曲など、幅広い視野でセレクトしましたので、ぜひ参考にしてくださいね!

【おしゃれなBGM】日常を彩るスタイリッシュな名曲を厳選(21〜30)

Spring Is HereBill Evans

淡い光を織りなすように、アメリカのピアニスト、ビル・エヴァンスさんがピアノで紡ぎ出す繊細な音色が心に染み入ります。

1959年12月にニューヨークで録音されたアルバム『Portrait in Jazz』に収められた本作は、春の訪れを喜ぶ気持ちと、なぜかその喜びを素直に受け入れられない繊細な感情を見事に表現しています。

スコット・ラファロさんのベースとポール・モチアンさんのドラムスが織りなす対話的な演奏は、孤独や失恋の痛みをより深く描き出しています。

春の光と影が交錯する季節の変わり目に、静かな部屋でゆっくりと耳を傾けたい一曲です。

人生の機微に触れたい方におすすめしたい珠玉の演奏となっています。

Eple (Edit)Röyksopp

ロイクソップといえば、とくに2000年代のエレクトロニカ・シーンに思い入れがある方には、よく知られている存在です。

ノルウェー出身の2人組が作り出すサウンドは、北欧らしいどこかひんやりとした質感のエレクトロニカ~アンビエントに、デペッシュ・モードやニュー・オーダーといったシンセ・ポップ的な要素も感じさせるのが特徴です。

今回紹介している楽曲は、2001年にリリースされた名盤『Melody A.M.』に収録されたシングル曲にして、初期の代表的なナンバーです。

カラフルな電子音楽と印象的なエレピの音色が、抜群にキャッチーな名曲!

興味のある方は、まずはこの1曲を聴いてみてくださいね。

New FictionLittle Dragon

日系スウェーデン人、ユキミ・ナガノさんをボーカリストに擁するスウェーデンの4人組バンド。

その活動は本国のみならず、グラミー賞のノミネートや多くの大物アーティストたちとのコラボレーションなど、ワールドワイドな人気および知名度を得ています。

この楽曲は、今やスウェーデンを代表するバンドの1つとしてシーンに君臨する彼女たちが、2020年3月にリリースしたアルバム『New Me, Same Us』に収録されているナンバーです。

一聴してそれと分かる、ミステリアスな魅力を持つユキミさんの歌声が空間を浮遊し、生楽器によるジャンルレスに構築された音世界は、リスナーを夢のような世界へと誘います。

歌詞に込められたメッセージも、ぜひ和訳などでチェックしてみてくださいね。

The SeaMorcheeba

「モーチーバ」という奇妙で変わった響きを持つ、紅一点ボーカリストのスカイ・エドワーズさん擁するイギリス出身のバンドです。

1996年にリリースされたデビュー・アルバム『Who Can You Trust?』は、あのポーティスヘッドらと並び称され、生バンドによるトリップホップ・サウンドが高い評価を受けました。

2000年代以降は、トリップホップの枠内をこえたサウンドを展開することになるのですが、今回は1998年リリースのセカンド・アルバム『Big Calm』のオープニングを飾る楽曲を紹介します。

初期の彼女たちらしい、浮遊感漂うトリップホップを軸として、生楽器をたくみに配したアンサンブルはどこかサイケデリックでもあり、気だるげなボーカルがリスナーを違う世界へと誘います。

Les NuitsNightmares on Wax

DJ E.A.S.E.というステージ名でも知られている、イギリス出身にしてイビサに拠点を置いているジョージ・エブリンさんのよるソロ・プロジェクト。

名門レーベルWarp Recordsの最古参アーティストとしても知られ、90年代以降のエレクトロミュージック・シーンの歴史を語る上でも欠かせない存在の1人です。

この楽曲は、スモーキーなダウンテンポ~トリップホップ的なサウンドが特徴的なNightmares on Waxの魅力を存分に味わえる1曲です。

1999年リリースのサード・アルバム『Carboot Soul』に収録されていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

Orange MugWONK

WONK – Orange Mug (Official Audio)
Orange MugWONK

BGMと一口に言っても、リズミカルなインスト曲だけでなく、ゆったりと体を動かすようなムードの落ち着いた曲も聴きたいですよね。

そんな曲を探しているあなたにオススメなのが、WONKの『Orange Mug』です。

海外のR&Bや、90年代のHIP HOPのようなブーンバップ的ビートを使っていて、聴いているだけで体を動かしたくなってきます。

夜に聴きたくなるダンスミュージックです。

チープな印象のミュージックビデオがかえってオシャレな雰囲気を演出していると思います。

Cheek To CheekElla Fitzgerald & Louis Armstrong

Ella Fitzgerald, Louis Armstrong – Cheek To Cheek (Official Video)
Cheek To CheekElla Fitzgerald & Louis Armstrong

優雅なメロディーと甘美なハーモニーが織りなす、春の訪れを感じさせる名曲が生まれました。

アメリカを代表するジャズ界のレジェンド、エラ・フィッツジェラルドとルイ・アームストロングによる1956年のデュエット作品は、ダンスを通じて感じる恋の喜びと高揚感を見事に表現しています。

名盤『Ella and Louis』に収録された本作は、エラさんの滑らかで繊細なボーカルと、ルイさんの温かみのあるしゃがれ声が絶妙なバランスで融合し、恋する二人の幸福感が溢れ出ています。

2018年の映画『グリーンブック』でも使用された本作は、大切な人と過ごす春の午後のティータイムや、穏やかな休日のドライブのお供にぴったりです。