【高齢者向け】2月にオススメなイベントレクのアイデア
2月を代表する行事には、節分やバレンタインデーがありますね。
高齢者施設やデイサービスでも、2月の行事を取り入れたイベントを開催することが多いですよね。
そこで今回はイベントにピッタリな「2月のレクリエーション」をご紹介します。
数人の方と楽しむものや、お一人で集中できるものなど、幅広く集めました!
2月にあるユニークな「猫の日」や「富士山の日」にちなんだ、レクリエーションもありますよ。
まだまだ寒い日が続く2月ですが、今回の記事を参考にして、室内で楽しい時間をお過ごしください。
【高齢者向け】2月にオススメなイベントレクのアイデア(41〜50)
節分 新聞まめまきゲーム

寒さがピークを迎える2月。
季節を感じられる新聞まめまきゲームに挑戦してみませんか?
こちらは節分に合わせたレクリエーションです。
まずは新聞を配り、それをちぎって丸めて、豆を作りましょう。
豆の大きさは大きくても小さくてもOKです。
この作業は手指の運動になりますよ。
そうしたら鬼の顔がついた箱などを設置し、そこにめがけて投げていきます。
箱に入った豆の数を競う、ポイント制にしても盛り上がりそうですね。
みんなで協力して箱を豆でいっぱいにするのも楽しめそうです!
節分 鬼とおたふく

節分には欠かせない鬼のモチーフと、お祝いの雰囲気を強調するおたふくのモチーフを折り紙で作っていきましょう。
鬼のモチーフは三角形の折り目をガイドにして、ツノをしっかりと意識しつつ形を整えていく内容です。
そしておたふくは裏面の白をしっかりといかして、かわいらしさも考えつつ丸く整えていきましょう。
どの色の折り紙を使うか、どのような表情を描くかで自分なりの節分の飾り付けが作れる内容ですね。
レースペーパーなどを土台にして華やかに仕上げるのもオススメですよ。
お手玉カゴ入れ

節分といえば年齢にかかわらず誰もがイメージするのが豆まきですよね。
もちろん実際にお部屋を回って豆まきをするのが伝統的ですが、ご高齢者のイベントでは限られたスペースを大人数で移動するのは危険がともなう場合もあります。
そこで、カゴなどに新聞紙を張って鬼や福の文字を書き、お手玉を鬼に向かって投げるゲームであれば、椅子に座ったままでも遊べますよ。
鬼にどれだけお手玉を入れられたかという玉入れのような勝負もできますし、シンプルにお手玉を思い切り投げるだけでもストレス解消になるため、ぜひ2月のイベントとして試してみてはいかがでしょうか。
じゃんけん鬼ヶ島

節分に関連するモチーフといえば鬼、鬼が登場する物語といえば桃太郎ということで、桃太郎と鬼の戦いを描いたようなゲームです。
桃チームと鬼チームに分かれた対戦形式のゲームで、じゃんけんとサイコロを使って進めていきます。
チーム間でじゃんけんで対戦し、勝ったチームはサイコロを振って出た目の数だけ相手チームが持っているキャラクターの体力を削ります。
すべてのキャラクターの体力をなくせば勝利で、負けたチームはカードを引き、指定された運動をこなしてもらうという内容ですね。
キャラクターで体力がわかれているので、どのように削るかという計算力も意識しつつ、負けたときにも体を動かせるゲームですね。
まちがい探し

目の前の絵に集中することで無心になれる間違い探しゲーム!
2月は、節分やバレンタインなど、日本中が盛り上がるイベントが盛りだくさん。
季節感を味わえるよう、2月にちなんだイラストの間違い探しで盛り上げましょう。
バレンタインの英語のつづりが少しだけ違う、ハートの大きさが違う、鬼のツノの数が違うなど、難しすぎない問題で楽しく脳を刺激するのがコツ。
徐々にシンキングタイムを短くしてくなど、難易度を調節しながら行ってみてくださいね。