【高齢者】2月に作りたい!オススメおやつレク
2月は、お正月気分も抜けて寒さが厳しい季節ですよね。
高齢者の方には寒さは大敵、寒いのが苦手という方も多いと思いますが、節分やバレンタインデーなどみんなで盛りあがれる楽しいイベントも多くある季節です。
そしてもうすぐ来る春を楽しみに待ちわびるシーズンでもありますね。
こちらの記事ではそんな季節にぴったりな、おやつレクのレシピをご紹介しています。
イベントにぴったりなおやつや、冬だからこそ楽しめるおやつなど、たくさん取りそろえていますのでぜひ2月のおやつレクに取り入れてみてくださいね。
【高齢者】2月に作りたい!オススメおやつレク(21〜30)
くまマフィン

電子レンジで作る、かわいいくまのマフィンをご紹介します。
オレオを食品保存用袋に入れ、麺棒など細かく砕きます。
粉状になるまでおこなうと仕上がりがきれいになりますよ。
牛乳を加えてしっかり混ぜたら生地の完成です。
袋の端をカットすると、そのまま注ぎ口ができますよ。
カップの8分目まで生地を注いだら、空気を抜きチョコチップクッキーで耳のかざりつけをしょう。
ラップをかけて、電子レンジで加熱します。
粗熱が取れたら、チョコペンで顔を書き入れたら完成です。
自分だけのくまを作り、ご友人と交換しても楽しそうですね。
あんこチーズホットク

あんこの甘味とチーズの塩味がなんとも絶妙な「あんこチーズホットク」はいかがでしょうか。
ホットクといえば韓国の屋台で人気の、伝統的なおやつですよね。
高齢者の方のなかにはホットクをご存じでない方もいらっしゃるでしょう。
ぜひ新しい味に挑戦していただきましょう!
作り方はとても簡単。
材料をボウルに入れて粉っぽさがなくなるまでこねていきます。
ホットケーキミックスを使っているので、少ない材料でできるのが嬉しいですね。
できた生地にこしあんとチーズをいれて、しっかり口を閉じたら焼いていきます。
ホットプレートを使用すると、焼いている過程も楽しめそう。
とろーりとろけるチーズとあんこの甘さに癒やされてくださいね!
揚げないチュロス

テーマパークで人気なチュロス、高齢者施設のおやつレクで挑戦してみましょう!
こちらのレシピは揚げずに作れるというもの。
揚げる工程がないだけで作るハードルが下がりますよね。
お鍋に牛乳と油を入れて中火で加熱します。
沸騰したら火を消し、ホットケーキミックスを入れて混ぜましょう。
ヤケドしないように注意してくださいね。
ボウルに卵を入れて混ぜたら、先程作った生地に2回に分けて入れます。
最初は生地がまとまりにくいですが、ヘラで細かく切ったあとに、生地をボウルにおしつけるようにしてひっくり返すという動作を繰り返すとまとまりやすいですよ。
口金を取り付けた絞り袋に生地を入れたら、クッキングシートに絞り出してオーブンで焼きましょう。
香ばしい香りに食欲がそそられる一品です!
あんみつ風わらび餅

口の中で、ぷるぷるとした食感のわらび餅。
わらび餅にはきな粉をまぶすことが多いですが、抹茶や黒みつをかけるのも美味しいそうです。
わらび粉という粉でわらび餅を作りますが、わらび粉を使うと食感がじゃかん固い場合もあります。
市販のわらび餅を柔らかく作れるキットや、かたくり粉で作る柔らかなわらび餅にするなど工夫して作ってみてくださいね。
わらび餅に、あんこやフルーツをのせて黒みつをかけたあんみつ風にしてみましょう。
わらび餅がいつもとは違った華やかな和菓子のようになり、高齢者の方にも喜んでいただけそうですね。
バウムラスク

木の年輪のような模様が特徴のバウムクーヘン。
そのまま食べることが多いかと思いますが、一工夫するとさらにおいしく召し上がれますよ。
バウムクーヘンを薄くスライスして、表面にバターを付けてオーブンで焼きます。
柔らかなバウムクーヘンを焼くと硬くなり、ラスクのようになりますよ。
チョコレートを付けて、ドライフルーツやアラザンなどもトッピングをするとかわいいお菓子の完成です。
作る工程もシンプルなので、高齢者の方とご一緒に作るおやつにピッタリです。
ほかの方と会話を楽しみながら、自分たちが作ったお菓子でお茶をするのもいいですね。