【高齢者向け】2月にオススメの遊びやレクリエーション
2月にオススメの、高齢者施設やデイサービスでおこなう楽しいレクリエーションをご紹介します!
2月は「節分」や「バレンタインデー」といった楽しいイベントがたくさんありますね。
節分だと豆を使ったゲームや鬼の折り紙など、みなさんで楽しく盛り上がれるものがたくさんあります。
バレンタインはチョコやかわいく包む箱を作り、ドキドキわくわくするバレンタインを楽しんでくださいね。
寒い季節が続きますが、寒さをふきとばすくらいの元気で、レクリエーションをおこないましょう!
【高齢者向け】2月にオススメの遊びやレクリエーション(61〜70)
焼き芋作り

真冬の寒さを感じる2月は、体をポカポカと温めるスイーツを作りましょう。
秋から冬にかけてを代表する旬のスイーツとして食べられているさつまいもは、高齢者の方にも人気がありますよね。
室外でたき火をする楽しさとできあがった焼き芋を食べる楽しさが味わえます。
バターや塩など、お好みの調味料を用意しておくと、アレンジの幅が広がるでしょう。
アルミホイルで巻いたり、まきを集めたりと担当を分けて挑戦してみてくださいね。
思い出話にも花が咲くレクリエーションです。
雪うさぎ作り
まっ白な雪をかためてウサギを作る雪うさぎは日本で伝統的に親しまれており、かわいいフォルムから幅広い世代に支持されていますね。
子供たちが雪を集めて作ったり、和菓子で表現したりと冬を感じられる雪像です。
丸めた新聞紙をコピー用紙でつつんだら、南天の実を表現する折り紙と葉をイメージした画用紙を貼り付けて作ります。
南天の葉と実を一緒に作ることで、より華やかなアイテムが製作できるでしょう。
作業工程が少なく、指先を動かすトレーニングにもつながるレクリエーションです。
鬼のパンツ体操

節分に欠かせないキャラクターといえば鬼、その鬼の姿をあらわした曲といえば『おにのパンツ』が定番ですよね。
この楽曲にあわせて体操をおこない、節分の鬼がどのような姿なのかを体を動かしながら感じていきましょう。
鬼のツノだけでなく「パンツ」をどのように表現するかもポイントで、手拍子や指の形も取り入れることで指先までしっかりと鍛えられる内容です。
体の前だけでおこなうのではなく、足踏みなども取り入れて全身をしっかりと動かしていくのがオススメですよ。
じゃんけん鬼ヶ島

節分に関連するモチーフといえば鬼、鬼が登場する物語といえば桃太郎ということで、桃太郎と鬼の戦いを描いたようなゲームです。
桃太郎チームと鬼チームに分かれた対戦形式のゲームで、じゃんけんとサイコロを使って進めていきましょう。
チーム間でじゃんけんをし、勝ったチームはサイコロを振って出た目の数だけ相手チームが持っているキャラクターの体力を削ります。
すべてのキャラクターの体力をなくせば勝利、負けたチームはカードを引き、指定された運動をこなしてもらうという内容ですね。
キャラクターで体力がわかれているので、どのように削るかという計算力も意識しつつ、負けたときにも体を動かせるゲームです。
チョコレート水ようかん

チョコレートはバレンタインには欠かせないアイテムですよね。
そんなチョコレートを親しみのある水ようかんと組み合わせて作ってみましょう。
水に寒天を入れて沸騰させたらこしあんを入れ、こしあんが溶けたら砕いた市販のチョコレートを入れ、しっかりと混ぜ合わせていきましょう。
あとは生クリームを入れて粗熱をとり、器に入れて冷やし固めれば完成です。
使用するあんこやチョコレートの種類で甘さを調整し、健康に配慮した味付けに仕上げるのが大切なポイントですね。
ハートのかざり工作
ハートの形はバレンタインデーには欠かせないモチーフ、数が多いほど幸せな雰囲気も強調されますよね。
そんな幸せを強く感じさせる、折り紙を使って作るハートが連なった飾り付けです。
細くカットした折り紙に半分の折り目を付け、対象になるように曲線のクセをつけていきます。
その曲がった両端を接着剤で貼り合わせればハートの完成です。
ハートのくぼみに差し込むように次のハートを取り付けて、ハートが連なった形に仕上げていくという手順ですね。
同じ色で統一感を出すパターン、さまざまな色を使ってカラフルに仕上げるパターンなど、色の使い方でオリジナリティを出していきましょう。
豆入れゲーム

「豆入れゲーム」は、鬼にぶつける豆まきとはちがい、鬼の口に豆を入れるゲームです。
動く鬼に豆を入れるのはかなり難しいので、ダンボールなどで、口に穴の空いた鬼の人形を作ってみてくださいね。
参加する人の年齢に合わせて距離を調整すれば、みんなで盛り上がれるゲームです。