【高齢者向け】2月にオススメの遊びやレクリエーション
2月にオススメの、高齢者施設やデイサービスでおこなう楽しいレクリエーションをご紹介します!
2月は「節分」や「バレンタインデー」といった楽しいイベントがたくさんありますね。
節分だと豆を使ったゲームや鬼の折り紙など、みなさんで楽しく盛り上がれるものがたくさんあります。
バレンタインはチョコやかわいく包む箱を作り、ドキドキわくわくするバレンタインを楽しんでくださいね。
寒い季節が続きますが、寒さをふきとばすくらいの元気で、レクリエーションをおこないましょう!
【高齢者向け】2月にオススメの遊びやレクリエーション(1〜10)
鬼と豆まき

「鬼は外、福は内」の元気な掛け声で、高齢者の方と豆まきしてみませんか?
豆まきは、季節の変わり目に起きる病気や災害を、鬼に見立てて追い払う儀式です。
職員の方が鬼の役になり、高齢者の方に豆をまいていただきましょう。
今までの、ご自身が幼かった頃やお子さんやお孫さんとされてきた豆まきを、思い出す高齢者の方にもいらっしゃるかもしれませんね。
思い出話に花が咲くかもしれませんよ。
また、豆まきを通して高齢者の方にも季節を感じていただきたいですね。
お手玉タワー

お手だまを積み上げて、タワーを作ってみましょう。
高齢者の方も、幼い頃お手玉で遊んだことや、子供にお手玉を作ってあげた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
柔らかく軽いお手玉を積み上げて倒れないようにするゲームです。
お手玉をのせる土台に紙コップを用意することで、少し難易度が上がりますよ。
ですが、少し難しいと思える方が脳の動き活性化しやすくなるそうです。
寒さを感じ体を動かすことがおっくうになりがちな、2月にピッタリな楽しいゲームですね。
新聞紙で雪合戦

幼い頃に雪合戦をして遊んだことがある高齢者の方も、いらっしゃるのではないでしょうか?
そんな思い出も振り返れそうな、雪合戦ゲームのご紹介です。
新聞紙を丸めて、雪に見立てて相手の陣地にあるペットボトルに当てていきましょう。
多くのペットボトルを倒したチームが勝ちです。
数人でチームを組んだゲームなら、同じチーム同士で協力して交流の場ともなりそうですね。
もちろん、チームを組まず個人戦でも楽しめますよ。
新聞紙を高齢者の方に丸めてもらうことで、手先や指先を上手に使えることや握力を鍛えられるそうです。
指先を使うので、脳が活性化し脳トレ効果にもつながりますよ。
【高齢者向け】2月にオススメの遊びやレクリエーション(11〜20)
カーリング

「もぐもぐタイム」が話題となって人気に火がついた、冬のオリンピック種目、カーリングです。
そんなカーリングをテーブルカーリングにアレンジして盛り上がってみませんか。
長テーブルをつなげてカーリング場を作り、紙コップをすべらせて、止まったところの点数を競います。
10点、50点、100点とテープを貼ってラインをはっきりさせると、高齢者にも分かりやすいのではないでしょうか。
個人戦でも、チーム戦でも盛り上がると思いますので、寒い2月のレクリエーションにオススメですよ!
豆まき

2月といえば節分、節分といえば「豆まき」ですよね。
もう豆の準備はできましたか?
もし家の中に鬼がやってきたら、思いきり豆をぶつけて追いだしましょう。
デイサービスや介護の現場でおこなう場合は鬼役をする職員の方が大変ですが、昔のことを思い出せる懐かしいイベントですので、高齢者の方も喜ばれるのではないでしょうか?
ハートよ届けゲーム

誰もが憧れる異性のイラストが的として配置され、そこに向かってハートを投げるコミカルな雰囲気も感じるゲームです。
テレビや雑誌などで憧れた人について事前に聞いておき、その人に合わせた的を準備しておくと、より情熱的にゲームに挑んでもらえるかと思います。
ハートを的に入れられた数を競うシンプルなルールではありますが、思い入れのある人に向けて届けるという要素が加わることで、集中力をしっかりと高めてもらえますね。
誰にあこがれていたかという点で、その後の話のきっかけにもつながりそうなゲームですね。
豆つまみゲーム

高齢者の方にとっては訓練にもなる「豆つまみゲーム」です。
豆まきをするなら、一緒に企画してみてはいかがでしょうか?
お箸で豆を移動させるゲームですが、スプーンを使えば難易度が下がるので、高齢者の方も挑戦しやすいです。
制限時間を設けて、だれが一番多く豆をつまんで移動できるか競争しましょう!