【高齢者向け】2月にオススメの遊びやレクリエーション
2月にオススメの、高齢者施設やデイサービスでおこなう楽しいレクリエーションをご紹介します!
2月は「節分」や「バレンタインデー」といった楽しいイベントがたくさんありますね。
節分だと豆を使ったゲームや鬼の折り紙など、みなさんで楽しく盛り上がれるものがたくさんあります。
バレンタインはチョコやかわいく包む箱を作り、ドキドキわくわくするバレンタインを楽しんでくださいね。
寒い季節が続きますが、寒さをふきとばすくらいの元気で、レクリエーションをおこないましょう!
【高齢者向け】2月にオススメの遊びやレクリエーション(31〜40)
紙コップ落とし

紙コップを使った、ゲームのご紹介です。
紙コップを一列に並べて置きます。
並べた紙コップを的にして、少し離れた場所から高齢者の方にボールを投げてもらいましょう。
紙コップを並べる場所によりますが、紙コップが倒れたり床に落ちるようにボールを投げますよ。
うまく紙コップに当たらなくても、笑いが起き気分転換にもなりそうですね。
ほかの方と会話も生まれ、高齢者の方の交流も広がりそうですね。
紙コップは、100円均一のお店でも販売しているので、準備も楽ですよ。
バレンタインアレンジメント

2月にはバレンタインがやってきます。
高齢者のみなさんも、過去にチョコレートを渡したり花束を贈ったりした経験がありますよね。
こちらの「バレンタインアレンジメント」は、透明な袋の中にチョコレートとお花を入れてプレゼントを作ります。
大切な人に贈るプレゼントを作るのは、とても楽しい作業ですよね。
パターゴルフ

暦上は春ですが、温かい室内で過ごしてしまうことが多い方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は室内で出来るパターゴルフをご紹介いたします。
必要なものはダンボールとボールです。
開いたダンボールに大小の穴をあけ、得点を書き込みます。
大きい穴は少ない得点、小さい穴であれば高得点が得られるように工夫するなどするとゲーム性が高く、盛り上がりますよ。
ダンボールを床に置いたら、ゴルフの様にボールを転がすだけです。
ラケットを使うもよし、使い慣れた杖を使うのも良いでしょう。
簡単な準備で、少人数からでも楽しめますし、集中力を高めることにも効果的ですよ。
◯◯と言えば◯◯ゲーム

「○○といえば○○ゲーム」は簡単に言うと連想ゲームです。
まずはお題になるものをあげて、それに対して連想するものをあげていきます。
たとえばお題が「春」ならば春にまつわるものを答えていきます。
たとえば桜、お花見、卒業、など。
たまに説明がいるような「?」と思うような答えを出す人もいてその理由を聞いたりして話が盛り上がったりもします。
食べ物など「おでんの具といえば」などのお題だと意外なものが入っていたりしてまたそこから話が広がり盛り上がりますよ。
チョコレートすくい

チョコレートを箱からすくって取る、チョコレートすくいをバレンタインのレクとして楽しんでみましょう。
中身が見えない箱に小さい個包装のチョコレートをたくさん入れておき、そこへお玉を入れてチョコレートをすくいます。
1回すくうだけでも楽しいですが、すくう回数を決めておき、決めた回数のうちにどれだけたくさんチョコレートがすくえたかを競うとさらに盛り上がりそうですね。
横にはかりを置いてグラム数を計って、重さで競ってみても楽しそう。
少し工夫を凝らすなら、一目で「当たりだ!」とわかる当たりチョコレートをまぎれこませて盛り上げてみましょう。
【高齢者向け】2月にオススメの遊びやレクリエーション(41〜50)
方言クイズ

2月18日は鹿児島県のとある団体が、奄美地方の方言を保存、伝承する目的で定めた「方言の日」なのだそうです。
それにちなんで、2月は全国に残る特徴的な方言を集めたクイズをしてみませんか?
「とても」を表す北海道弁の「なまら」、リュックなどを「背負う」を意味する福岡弁の「からう」など、その土地の人でなければ通じない言葉が日本にはたくさんあります。
お互いで教え合いながらみなさんで方言クイズを楽しみましょう。
恵方巻作り

今やすっかり全国で節分の風物詩となった恵方巻。
節分の日に恵方を向いて無言で食べることでその年の無病息災を願うという風習。
大阪が発祥と言われていて関西では長年親しまれていましたが全国的に広がりをみせ、スーパーやコンビニでも早い時期からのぼりなどを見かけるようになりました。
その恵方巻を作って、みんなでいただきましょう!
具や酢飯は用意しておいて、後は焼きのりの上に酢飯や具を置いて巻くだけという状態にしておけばお料理が苦手な方でも楽しめるのではないでしょうか?