【2025】女性におすすめ!レゲエの名曲まとめ【洋楽&邦楽】
伝統的なサウンドを継承しながらもさまざまなジャンルを取り入れ、現代も進化し続けているレゲエミュージック。
甘いラブソングから社会的なメッセージなど、さまざまなテーマが歌われているジャンルですが、近年は女性アーティストの台頭も本場ジャマイカを中心として目立っています。
こちらの記事では、ジャマイカはもちろん優れたアーティストが多く存在するジャパレゲも含めて「女性におすすめしたい」レゲエの注目曲をまとめてみました。
女性アーティストが歌うエンパワーメントソングから男性目線のラブソングなど、バラエティ豊かな選曲をぜひお楽しみください!
【2025】女性におすすめ!レゲエの名曲まとめ【洋楽&邦楽】(21〜30)
Paradise PlumNaomi Cowan

カリブ海の心地よい風を感じさせる、Naomi Cowanさんの魅力あふれるナンバーです。
2018年5月に公開されたこの楽曲は、軽快なレゲエのリズムと伸びやかな歌声が印象的で、聴く者を陽気な気分へと誘います。
Cornell Campbellさんの名曲“Girl of My Dreams”をサンプリングしたトラックは、クラシックなムードと現代的なセンスが見事に調和したものとしております。
愛をテーマにした歌詞が、温かくポジティブなメッセージを届けてくれるようです。
本作はコンピレーションアルバム『Reggae Gold 2019』にも収録されました。
夏のドライブやBBQなど、太陽の下で聴けば、心地良い時間のお供としてぴったりな雰囲気が最高ですね。
2019年のジャマイカ・レゲエ業界賞で新人アーティスト賞を受賞したことからも、その実力がうかがえます。
Light My Fire (ft. Gwen Stefani, Shenseea)sean paul

ダンスホール・レゲエ界の第一人者であるSean Paulさんが、ポップアイコンGwen Stefaniさん、そして同じくジャマイカ出身のShenseeaさんという豪華布陣で2022年5月にリリースした楽曲で、甘く官能的な歌詞とゆったりとしたダンスホール・ビートが心地よく絡み合い、情熱的な愛のムードが見事に表現されていますね。
本作は8作目のスタジオ・アルバム『Scorcha』に収録され、同アルバムはグラミー賞にもノミネート。
MVでのGwen Stefaniさんのファッションも話題となりました。
夏のドライブやBBQで流せば、場の雰囲気をトロピカルに、そして熱く盛り上げてくれそうですよ!
【2025】女性におすすめ!レゲエの名曲まとめ【洋楽&邦楽】(31〜40)
MangoSevana

ジャマイカの太陽をたっぷり浴びたような、Sevanaさんの歌声が鮮烈な輝きを放つ一曲です。
熟した果実にも例えられる甘く情熱的な愛情が、ダンスホールの軽快なリズムに乗せて歌い上げられています。
Sevanaさんのソウルフルで伸びやかなボーカルは、聴く者を一瞬でトロピカルなムードへと誘い、夏の高揚感をかき立ててくれるでしょう。
本作は、2020年7月に発表されたEP『Be Somebody』に収録され、Sevanaさんのメジャーデビューを飾った作品です。
彼女は映画『Bob Marley: One Love』にも出演するなど多方面で活躍しており、この楽曲のミュージックビデオはYouTubeで600万回以上再生されるなど、世界中で夏の定番曲として親しまれています。
夏のドライブやBBQといった開放的なシチュエーションで流せば、その場の雰囲気を陽気に盛り上げてくれること間違いなしです。
心地よいリズムと情熱的な歌声が、忘れられない夏の思い出を鮮やかに彩ってくれるはずです。
Die For YouShenseea

ジャマイカのダンスホールを基盤に、R&Bやポップの要素も巧みに織り交ぜたShenseeaさんの情熱的な一曲です。
本作では、愛する人への深い愛情と、そのためなら全てを捧げるといったストレートで官能的な想いが、彼女ならではの大胆さと自信に満ちた歌声で力強く表現されております。
2024年3月にシングルとしてリリースされ、後にアルバム『Never Gets Late Here』にも収録されたこの楽曲は、同アルバムが2025年のグラミー賞最優秀レゲエ・アルバムにノミネートされるなど評価も高く、夏の夜のドライブや大切な人との時間にロマンティックな彩りを添えてくれることでしょう。
よってらっしゃい775

時代を変えるスタイルと自信に満ちた歌声が魅力的な、775さんの代表曲。
日本の伝統とレゲエの融合が見事な1曲です。
2020年4月にリリースされた1st EP『くのいち』に収録され、YouTubeで1,111万回再生を突破する大ヒットとなりました。
自身のルーツとレゲエへの愛、音楽を通じた自己表現の大切さを歌った歌詞は、リスナーの心に深く響きます。
独自の「POWCHAS」という掛け声や和風アレンジが印象的で、レゲエファンはもちろん、新しい音楽に触れたい方にもおすすめ。
カリブのリズムに乗って、心地よい解放感を味わってみてはいかがでしょうか?
APOLLO STYLEAPOLLO

大阪出身平成生まれの、レゲエ界のニューフェイスです。
中学生のころからHIP-HOPラッパーとして活動を始めますが、2007年に初めて目の当たりにしたレゲエに衝撃を受けて、レゲエDJに転向します。
高速ラップのノリが格好いい、アツいレゲエDJです。
ZimbabweBob Marley

ジンバブエの独立を求める人々の声を代弁する力強いアンセム。
ボブ・マーリーさんが1979年にリリースしたこの楽曲は、アルバム『Survival』に収録され、社会正義と文化的誇りをテーマにした政治的メッセージを込めています。
抑圧からの解放と自己決定の権利を訴える歌詞は、今なお世界中の人々の心に響いています。
1980年にジンバブエを訪れたマーリーさんは、独立後の新国家への連帯を示しました。
レゲエ音楽を通じて平和と正義を訴え続けたマーリーさんの魂が感じられる1曲。
自由を求める気持ちに共感できる方にぜひ聴いてほしい曲です。





