【2025】女性におすすめ!レゲエの名曲まとめ【洋楽&邦楽】
伝統的なサウンドを継承しながらもさまざまなジャンルを取り入れ、現代も進化し続けているレゲエミュージック。
甘いラブソングから社会的なメッセージなど、さまざまなテーマが歌われているジャンルですが、近年は女性アーティストの台頭も本場ジャマイカを中心として目立っています。
こちらの記事では、ジャマイカはもちろん優れたアーティストが多く存在するジャパレゲも含めて「女性におすすめしたい」レゲエの注目曲をまとめてみました。
女性アーティストが歌うエンパワーメントソングから男性目線のラブソングなど、バラエティ豊かな選曲をぜひお楽しみください!
【2025】女性におすすめ!レゲエの名曲まとめ【洋楽&邦楽】(11〜20)
AddictedKhalia

官能的なレゲエサウンドと心揺さぶる歌声が織りなす魅惑的なラブソング。
ジャマイカ出身でロンドン育ちのKhaliaさんが、別れた恋人への複雑な感情を表現した珠玉のミディアムナンバーです。
洗練されたプロダクションと滑らかなボーカルの調和が、都会的でセクシーな雰囲気を醸し出しています。
2024年6月にIneffable Recordsよりリリースされた本作は、シャギーさんやモーティマーさんらが参加したデビューEP『Stay True』に続く新境地を示す作品。
ドイツの「Summerjam Festival」への出演も決定し、国際的な活躍も期待されています。
恋愛の切なさに共感したい女性はもちろん、大人のムード漂う洗練されたレゲエサウンドを求めるリスナーにもおすすめの一曲です。
Hit & Run (ft. Masicka, Di Genius)Shenseea

ジャマイカのダンスホール界で注目を集めているShenseeaさんが、MasickaとDi Geniusと共に奏でるポジティブなダンスホール・チューン。
春の空気に溶け込むように、軽やかなサウンドとエナジェティックなヴォーカルが織り成す本作は、一時の恋愛に終わらない深い関係を歌い上げています。
2024年5月発売のアルバム『Never Gets Late Here』の収録曲として、WizkidやCoi Lerayなど豪華アーティストと共に収められた1曲。
今年は多くの音楽賞にノミネートされ、その実力が高く評価されています。
新生活をスタートさせる季節に、心と体をリフレッシュさせたい人にぴったりの1曲です。
DOKOKEN-U

一時期はどこに行ってもこの曲が流れていた、と言っても過言ではないほどの人気楽曲です。
メガヒットをかました男性シンガーが放つギャルチューンです。
KEN-Uは特に女の子に大人気です。
黄色い声援が飛び交う秀逸なアーティストに今後も要注目です。
母賛歌Metis

この楽曲は実話に基づいて作られています。
今は亡き実母のために書き下ろした曲です。
この歌を作っているときには、母親がガンになっており、その時に母にささげられました。
母への感謝は生きているうち伝えようと、心から思わずにはいられない歌です。
From DistanceRYO the SKYWALKER

優しく包み込むような温かいメロディーと、心に響く歌詞が魅力的な一曲です。
距離を越えて届く愛のメッセージを、RYO the SKYWALKERさんとPUSHIMさんのハーモニーが美しく奏でています。
2002年7月にリリースされたこの楽曲は、63位にランクインするなど多くの人々の心を捉えました。
別れを経験した人や、大切な人との絆を深めたい人におすすめの曲。
カラオケで歌えば、聴く人の心に優しく寄り添い、共感を呼ぶことでしょう。
OasisHome Grown

この曲は、レゲエオムニバスの中でも名盤のひとつと言われています。
永久保存版です。
いろいろなアーティストがこれだけいるとまとまりがなくなりそうですが、しっかりまとまっているハーモニー感がたまりません。
Home Grown、本当に、最高です。
【2025】女性におすすめ!レゲエの名曲まとめ【洋楽&邦楽】(21〜30)
Paradise PlumNaomi Cowan

カリブ海の心地よい風を感じさせる、Naomi Cowanさんの魅力あふれるナンバーです。
2018年5月に公開されたこの楽曲は、軽快なレゲエのリズムと伸びやかな歌声が印象的で、聴く者を陽気な気分へと誘います。
Cornell Campbellさんの名曲“Girl of My Dreams”をサンプリングしたトラックは、クラシックなムードと現代的なセンスが見事に調和したものとしております。
愛をテーマにした歌詞が、温かくポジティブなメッセージを届けてくれるようです。
本作はコンピレーションアルバム『Reggae Gold 2019』にも収録されました。
夏のドライブやBBQなど、太陽の下で聴けば、心地良い時間のお供としてぴったりな雰囲気が最高ですね。
2019年のジャマイカ・レゲエ業界賞で新人アーティスト賞を受賞したことからも、その実力がうかがえます。