女性におすすめの桜ソング。美しい春の名曲・人気曲
春風が心地よい季節になりましたね。
新生活に向けて、忙しい日々を送っている方も多いかもしれません。
春といえば桜!
桜を眺めていると、ふと桜の歌が頭をよぎり、穏やかな気持ちになれますよね。
この記事では、定番曲から最新の人気曲まで、オススメの桜ソングを紹介します。
今回は女性向けということで、女性アーティストの楽曲や、女性の心に寄り添う温かみあふれるナンバーを中心にセレクトしました。
「最新の桜ソングが知りたい」「名曲で桜を楽しみたい」という方は要チェックです!
女性におすすめの桜ソング。美しい春の名曲・人気曲(11〜20)
さくら色カネヨリマサル

甘酸っぱい片思いを描いた、カネヨリマサルの『さくら色』。
2023年にリリースされたアルバム『わたしのノクターン』に収録されています。
桜の木に隠れて大好きな人をただ見ているだけでも幸せ、なんて片思いを経験した人ならではの幸せな感情ですよね。
欲を言えばもっと一緒にいたいという思いがあっても、今はただそばでみているだけでもいいんだというキュートな歌詞にキュンとしてしまいます。
そんなキュンとくる歌詞をさらに盛り上げているのが、爽やかなサウンドとボーカルのちとせみなさんのかわいらしい歌声ではないでしょうか!
緋寒桜れん

そのエモーショナルな歌声で、若い世代を中心に人気を得ているシンガーソングライター、れんさん。
この曲『緋寒桜』は、相手を思う強い気持ちと、その気持ちが報われないことの切なさを歌ったナンバー。
緋寒桜は、2月から3月に見頃を迎える早咲きの桜。
まだ寒い季節に見る桜は、春の訪れを感じると同時にどこかせつなさを感じますよね。
緋寒桜は花が下を向いて咲くところも、この歌詞のようなうつむいた気持ちや悩める姿にシンクロしているように感じられます。
サクラウサギ川崎鷹也

2021年1月に配信リリースされた切ない卒業ソング。
桜舞う季節に、思いを伝えられずにいる女の子の心情を繊細に描いています。
「サクラウサギ」と自身を例える歌詞が印象的で、桜のはかなさと恋心のはかなさが重なり合います。
川崎鷹也さんの魅力的な歌声が、切ない感情を一層引き立てていますね。
高校時代の経験から生まれた本作は、卒業を控えた学生さんの背中を優しく押してくれるはず。
春風に乗せて、大切な人への思いを届けたい方にオススメの1曲です。
SAKURA, I love you?西野カナ

新しい恋をしてもいつまでも心に残る人を思う様子が歌われた、西野カナさんの2012年のナンバー『SAKURA, I love you?』。
桜の花を見ると思い出してしまう昔の恋人を今でもまだ自分は思っているんだろうか、いやそんなことはないはず、でも……、と葛藤している様子が歌詞にはつづられています。
桜は、苦しい心の記憶を呼び起こしてしまう不思議なパワーがありますよね。
忘れられない人を思い出してしまう春に、ぜひ聴いてみてくださいね。
雷櫻 feat. 9Lana, SAKURAmotiMAISONdes

春の訪れと恋心を鮮やかに描いた1曲。
桜舞う街と雷鳴を背景に、はかない恋の切なさを表現しています。
アニメ『うる星やつら』のエンディングテーマとして2023年に公開され注目を集めた本作は、9Lanaさんの繊細なボーカルとSAKURAmotiさんの才能が融合し、心に響く歌声を紡ぎ出しています。
「来年もまたここで会おう」という願いや、「愛してる」「大好き」という言葉を交わす様子から、大切な人との時間を心から楽しむことの大切さが伝わってきますね。
新しい出会いや別れを経験する春。
そんな季節に寄り添う1曲として心に残ることでしょう。
桜月櫻坂46

卒業を機に離れてしまう好きな人を思う様子を歌った、櫻坂46の2023年のナンバー『桜月』。
好きな人のことを大切に思いすぎるあまり「好きだ」の一言も「行かないで」という心の奥の思いも言えずに、終わってしまった切ない片思いが歌詞にはつづられています。
ひらひらと、まるで桜の花びらが舞い散っているかのようなピアノの旋律が、とても美しく、歌詞の切なさを引き立てていますよね。
素直な気持ちを言えずじまいで終わってしまった、切ない恋を経験された女性にオススメの1曲です。
女性におすすめの桜ソング。美しい春の名曲・人気曲(21〜30)
桜フォトグラフ初星学園

桜が舞う季節にぴったりな感動バラードです。
2025年4月に公開された本作は、ゲーム『学園アイドルマスター』のシーズンイベント「桜舞うスタートライン」のテーマソング。
葛城リーリヤ、紫雲清夏、花海咲季の3人によるやわらかいハーモニーが印象的な作品です。
まるで、優しいメロディーが春の風に乗って空へと舞い上がっていくよう。
出会いや別れ、そしてかけがえのない友情を描いた歌詞は、学校を卒業する人にとくに響くと思います。
桜の季節にぜひ聴いてみてくださいね。