文化祭・学園祭の出し物で盛り上がるマジック
文化祭でのマジックはとても盛り上がりますよね!
体育館の舞台で、楽しい手品を見せれば、みんながワクワクしてくれるでしょう。
こちらでは、簡単にできるマジックから、ちょっと練習が必要なものまで、いろいろご紹介します。
仕掛けを作れば、意外と簡単にできる手品もあって、みんなをビックリさせることができますよ。
プロのマジシャンのような技を身につけて、文化祭でみんなを楽しませてくださいね。
練習を重ねれば、楽しいマジックショーができるはず!
文化祭・学園祭の出し物で盛り上がるマジック(71〜80)
ペットボトルキャップの貫通マジック

キャップを勢いよくたたきつけると、ペットボトルの中にキャップが貫通するというマジックです。
やわらかくて薄いキャップをつぶして口にとおすパターンと、切込みからキャップを入れてラベルでかくしておくパターンのふたつのタネが考えられます。
どちらの場合もふたつのキャップを使い、勢いよく底にぶつける動作で、かくしていたキャップを悟らせないようにするのが重要です。
ふたつのパターンを順番におこなえば、はじめのタネが使えないという点でもおどろいてもらえますよ。
グラスを貫通するコイン

グラスを貫通するコインのマジックは、文化祭の出し物として大人気間違いなしです!
ガラス製のグラスとコインを使うだけなのに、観客を驚かせる効果は抜群。
コインを叩くフリをしながら、左手でさりげなくキャッチするテクニックがポイントです。
見た目ほど簡単ではありませんが、練習を重ねれば必ず成功します。
視覚効果と音の響きを大切にすれば、会場が湧く瞬間を体験できますよ。
みんなの目を釘付けにする、このマジックに挑戦してみてはいかがでしょうか?
コイン消失マジック

コイン消失マジックは、みんなの目の前で起こる不思議と驚きを提供してくれます。
手の中にあったはずのコインが忽然と消え去り、観客の想像力を掻き立てますよ。
基本的な手順は単純ですが、自然な動作で見せる技術は習得が必要です。
左手に隠したコインで音を出し、観客を惑わせるこのクラシックなマジックは、丁寧な練習と緻密な演出が鍵となります。
コインマジックの世界に挑戦して、文化祭で披露すれば盛り上がること間違いなしですよ!
プロも顔負けのマジックを習得して、みんなを驚かせてくださいね。
チャイナリング

ある程度手軽にできて、かつステージ映えも十分な出し物ならチャイナリングというマジックがオススメです。
このマジックは独特な構造の金属の輪っかを使い、それを貫通させていくという内容が有名です。
そこまで難易度的には難しくないので、手先の器用さに自信がない人でも十分チャレンジできるのではないでしょうか。
腕を抜けるロープ

両腕をヒモで縛られた状態でそのヒモに別のヒモを通し、お客さんに持っていてもらいます。
ヒモはしっかりと重なっている状態で上からハンカチをかけます。
そしてお客さんが持っているヒモを引っ張ってもらうと……ヒモはスルリと抜け、しかもハンカチの下の手はしっかりと縛られたまま。
一体どうやってヒモが抜けたの……?と思う不思議なマジック、実はハンカチの下で手のひらの力を使い引っ張られているほうのヒモを片方の手首にかけるだけ、すると引っ張ってもらうと抜けてしまいます。
これはきっと「もう1回やって!」とリクエストされるマジックですね。
おわりに
文化祭で盛り上がるオススメのマジックを紹介しましたが、実際にやってみたいマジックはありましたか?
テレビでもよく見かける首が落ちるマジック、意外と仕掛けは簡単なようですね!
体育館の舞台で披露するような派手なものから、教室での出し物でも使えるテーブルマジックまでありましたので、披露する場やシチュエーションに合わせてネタを考えてくださいね!