フジファブリックの名曲・人気曲
どこか切ない雰囲気のある楽曲が魅力的なフジファブリックの楽曲をご紹介します。
フジファブリックといえばやはり、2009年12月にボーカルの志村正彦が突如この世を去ったことが非常に衝撃的でしたよね。
それでもそこで歩みを止めることなく活動し続けている彼らには感動します。
志村さんがこの世を去った直後のCOUNT DOWN JAPANでは親交の深いアーティストたちがフジファブリックの楽曲を演奏したようですが、中でも志村さんが音楽の道に進むきっかけとなった奥田民生はライブ中に号泣してしまう場面もあったそうです。
そんな多くのミュージシャンやファンから愛されたフジファブリック、今も愛され続けているフジファブリックの楽曲をお聞きください。
フジファブリックの名曲・人気曲(61〜65)
雨のマーチフジファブリック

フジファブリックが2005年にリリースした2枚目のアルバム『FAB FOX』に収録されている1曲。
キーボードの無機質な伴奏から始まり、ボーカルの志村正彦さんの特徴的な歌声が響く1曲。
1曲全体を通してとっても不気味な雰囲気を感じさせる曲ですが、天気がよくない日や気分が落ち込んでいる日には、この曲が聴きたくなるというフジファブリックファンは多いはず。
また志村さんが書かれた文学的な表現が印象的な歌詞も魅力的です。
リスナーそれぞれの解釈ができる余地がたくさんあるので、ぜひあなただけの解釈を考えてみてくださいね!
COLORSフジファブリック

賃貸・不動産情報のminimini「母との電話」「せつない引っ越し」「愛犬との別れ」編のCMソング。
同曲はメジャー9枚目のアルバム『STAND!!』に収録されています。
この曲を聴くとなんだか実家に帰省したくなるのは、このCMのせいでしょうか……?
フジファブリックの名曲・人気曲(66〜70)
Strawberry Shortcakesフジファブリック

イントロのフレーズが妖し過ぎで、それはまるでマジックが始まる前の「オリーブの首飾り」を彷彿します。
「どうしようもない男の煩悩」のようなものをテーマにした歌詞ですが、随所に登場するオブリや間奏も人を食ったかのようなコミカルさで、「男ってしょうがないなぁ」というだらしなさを表現しているように感じます。
マリアとアマゾネスフジファブリック

まるでQUEENのような?
いや、QUEENというには若干怪しい音使いのコーラスから始まり、一転リズムがオンになるとワイルドなリフが展開されます。
ここのギターリフは16分音符を効果的に使ったかっこいいリフで、ギタリストなら思わずコピーしたくなるのではないでしょうか。
歌詞の中に出てくる「アガジベベ」とは、ボサノヴァの巨匠アントニオ・カルロス・ジョビンの有名曲「Agua de Beber」です。
STARフジファブリック

エネルギッシュなサウンドに、聴き入ってしまいます。
2011年にリリースされた6枚目のアルバム「STAR」の表題曲です。
独特な曲展開ですが、壮大さが感じられてすてきです。
彼らの音楽性がぎゅうぎゅうに詰まった作品ですね。