フジファブリックの名曲・人気曲
どこか切ない雰囲気のある楽曲が魅力的なフジファブリックの楽曲をご紹介します。
フジファブリックといえばやはり、2009年12月にボーカルの志村正彦が突如この世を去ったことが非常に衝撃的でしたよね。
それでもそこで歩みを止めることなく活動し続けている彼らには感動します。
志村さんがこの世を去った直後のCOUNT DOWN JAPANでは親交の深いアーティストたちがフジファブリックの楽曲を演奏したようですが、中でも志村さんが音楽の道に進むきっかけとなった奥田民生はライブ中に号泣してしまう場面もあったそうです。
そんな多くのミュージシャンやファンから愛されたフジファブリック、今も愛され続けているフジファブリックの楽曲をお聞きください。
フジファブリックの名曲・人気曲(41〜50)
熊の惑星フジファブリック

中国を感じさせるフレーズがファニーなアッパーチューン。
歌詞はかなり意味不明で、「北欧の熊」vs「ヒゲの太極拳野郎」が「旗を取り合う」という「夢の対決」です(笑)。
摩訶不思議な歌詞ですが、それを高らかに歌いかっこよく聴こえるのは、志村さん&フジファブリックならでは。
ダンス2000フジファブリック

この曲もインディーズ時代からのナンバーで、バンド初期のテイストを感じます。
所謂四つ打ち系のビートに乗せて、サビの「いやしかしなぜに」という少し文学的な歌詞&メロディーが印象的です。
「踏み切れないでいる人」が「少しの勇気 振り絞る」そんな後押しをしてくれる曲です。
思い切ったことを実行するか悩んでいる時、聴きたい曲ですね。
星降る夜になったらフジファブリック

フジファブリックにしては若干珍しい、直球爽やかソング。
「星空」をテーマにした曲は多々ありますが、この楽曲もその星空ソングの曲としてエントリーさるべき1曲。
チャットモンチーの「バスロマンス」にも相通ずる、中〜長距離バス恋愛ソングでもあります。
バスの中で過ごす時間にこの曲を聴いたら、テンション上がりますね!
Suger!!フジファブリック

2000年代初頭に結成された日本のロックバンド、フジファブリック。
2004年にメジャーデビューを果たし、叙情的でポップな楽曲からロックなサウンドまで幅広い音楽性で多くのファンを魅了してきました。
初期メンバーの志村正彦さんが手掛けた楽曲は、今もなおバンドの核となっています。
2009年の志村さんの急逝後も、バンドは活動を継続。
現在は山内総一郎さん、金澤ダイスケさん、加藤慎一さんの3人体制で精力的に活動中です。
「富士フジフジQ」などのイベントを通じて、志村さんとの関係を持つアーティストとの共演も続けています。
叙情的な歌詞と心地よいメロディーが魅力のフジファブリック。
青春時代の思い出と共に楽しみたい方におすすめです。
かくれんぼフジファブリック

日本のロックバンド、フジファブリックの配信限定シングル曲で、2017年に公開された成田凌さん主演のキヤノン “This” is my life.スペシャルムービー「僕たちは今日、お別れします」のテーマソングとなりました。
心の中の「かくれんぼ」を描いた切ないバラード曲です。
君を見つけてしまったからフジファブリック

フジファブリックの通算22作目のシングルで、2021年11月24日リリース。
とても彼ららしいミドルテンポのノリのいい楽曲で、これなら歌の苦手な方でも、気軽に口ずさむように歌えるのではないでしょうか。
楽曲のところどころでファルセットボイスで歌われているところがあるので、発声のスムーズな切り替えと、あとはリズムに乗り遅れないように注意して歌ってみてくださいね。
どうしても裏声が苦手な方はカラオケのキーを下げてしまいましょう。
手紙フジファブリック

カラオケで心ゆくまで音楽を楽しみたいなら、フジファブリックの『手紙』はピッタリです。
この長尺曲は、2019年にリリースされた10thアルバム『F』に収録されています。
『手紙』は、離れたふるさとを懐かしむ主人公の思いが語られ、聴く者を郷愁と温かい希望で包み込みます。
音楽ファンにとっての聖地であるカラオケボックスは、まさにこのような楽曲を共有し、感情を分かち合うのにうってつけの場所です。
涙しながらも笑顔になれる、その情感を6分以上の長さで堪能してみてください。
どこか懐かしい風景と、失われた時間を取り戻すような感覚に浸れるはずです。





