フジファブリックの名曲・人気曲
どこか切ない雰囲気のある楽曲が魅力的なフジファブリックの楽曲をご紹介します。
フジファブリックといえばやはり、2009年12月にボーカルの志村正彦が突如この世を去ったことが非常に衝撃的でしたよね。
それでもそこで歩みを止めることなく活動し続けている彼らには感動します。
志村さんがこの世を去った直後のCOUNT DOWN JAPANでは親交の深いアーティストたちがフジファブリックの楽曲を演奏したようですが、中でも志村さんが音楽の道に進むきっかけとなった奥田民生はライブ中に号泣してしまう場面もあったそうです。
そんな多くのミュージシャンやファンから愛されたフジファブリック、今も愛され続けているフジファブリックの楽曲をお聞きください。
フジファブリックの名曲・人気曲(56〜60)
はじまりのうたフジファブリック

散歩しながら聴きたくなる曲調ですね。
2014年に3作目の配信シングルとしてリリースされた楽曲です。
ポップなサウンドに彼らの魅力がぎゅっと詰まっていると感じます。
デビュー10周年記念の武道館ライブで初披露されました。
夢みるルーザーフジファブリック

2015年リリースのコンセプトミニアルバム「BOYS」収録曲です。
さわやかさと幼さが入り混じっているような、不思議な曲展開が楽しめます。
イントロの、シンプルでも耳に残るギターフレーズは、ギターを弾ける人ならマネしたくなるかも。
蒼い鳥フジファブリック

音楽活動に限らず、人の表現は大別するとインかアウトか、ベクトルは大きく分かれると思います。
この曲は限りなくインに向いた楽曲で、ストイックに己を追い込む、どこまで深く掘り下げられるかに挑む、そんな緊張感に満ちています。
「蒼い鳥」から想像されるワードは「幸せ」、しかしこの曲からは修行僧のような求道精神を感じずにいられません。
チーズバーガーフジファブリック

志村がボーカル時代の曲です。
歌詞を聴くと、がっつりマクドナルドの有名キャッチコピーが歌われています。
休日に寝てたけどチーズバーガーが食べたい、でも眠いなあという、プロの遊び心が詰まったおもしろい1曲です。
フジファブリックの名曲・人気曲(61〜65)
今夜はブギー・バックフジファブリック

フジファブリックバージョンの今夜はブギー・バックです。
ギターサウンドが印象的で、小沢健二バージョンとは違い、フォークなテイストで思わず「おもしろい!!」と言いたくなる仕上がりになっています。
原曲のダンスチューンをフジファブリックオリジナルのアレンジに変化させたカバーソングです。
Water Lily Flowerフジファブリック

2000年に結成されたバンド、フジファブリック。
当初は4人組のバンドで、当時ボーカルだった志村正彦が大半の曲を作っていましたが、2009年に急死し、現在は3人の正規メンバーとゲストドラマーで活動を続けています。
志村時代の数々の名曲も新たなアレンジで演奏し続け、さらに新たな歴史を作り歩み続けているロックバンドです。
wedding songフジファブリック

フジファブリックのボーカルであった志村正彦さんが残した曲を、残りのメンバーが完成させたアルバム『MUSIC』に収録されたウェディングソングです。
結婚するスタッフのために志村正彦さんが秘密裏に作っていた曲だというエピソードもあり、飾らない祝福の気持ちが感じられます。
サウンドもシンプルであり、歌詞も飾り気の少ない言葉で構成されていることから、不器用なりにまっすぐな祝福の感情が伝わってきます。
祝福の場に回りくどい言葉は必要ないこと、感情がのった素直な言葉が大切だと教えてくれるようなあたたかい楽曲です。