RAG Musicバンド
素敵な邦楽バンド
search

フジファブリックの名曲・人気曲

どこか切ない雰囲気のある楽曲が魅力的なフジファブリックの楽曲をご紹介します。

フジファブリックといえばやはり、2009年12月にボーカルの志村正彦が突如この世を去ったことが非常に衝撃的でしたよね。

それでもそこで歩みを止めることなく活動し続けている彼らには感動します。

志村さんがこの世を去った直後のCOUNT DOWN JAPANでは親交の深いアーティストたちがフジファブリックの楽曲を演奏したようですが、中でも志村さんが音楽の道に進むきっかけとなった奥田民生はライブ中に号泣してしまう場面もあったそうです。

そんな多くのミュージシャンやファンから愛されたフジファブリック、今も愛され続けているフジファブリックの楽曲をお聞きください。

フジファブリックの名曲・人気曲(1〜10)

Bye Byeフジファブリック

PUFFY「BYE BYE 」 lyrics/song 志村正彦
Bye Byeフジファブリック

映像は志村さん追悼ライブでのPUFFYのパフォーマンスですが、元はそのPUFFYに書き下ろした楽曲。

PUFFYのMCで「(歌詞の内容は)実話でしょう」的な話がありますが、「バイバイ」=「別れ」を、明るく情けなくほんのりほろっと描いたナンバー。

J-POPシーンにおいても通用する、ソングライティング力を証明した1曲ではないでしょうか。

環状七号線フジファブリック

フジファブリック – 環状七号線 (Live at 両国国技館)
環状七号線フジファブリック

この曲もインディーズ時代からの曲でブラックテイストが強く、よりアーシーでAOR的す。

初期はむしろそちらに寄っていたのでしょうか。

強靭なグルーヴが曲の核となっており、メロディラインも歌詞も至極シンプル、フジファブリック流ファンクミュージックといった趣です。

同じ月フジファブリック

ジャングルスマイルに「同じ星」という名曲がありますが、こちらは「同じ月」。

夜空に光り輝く天体は、場所を隔てていても同じく眺められる対象として、楽曲のテーマになりやすいドラマティックな存在ですね。

「君の涙が今も僕の胸をしめつける」という歌詞がありますが、サビのメロディで胸をしめつけられない人はそう多くはないでしょう。

フジファブリックの名曲・人気曲(11〜20)

TAIFUフジファブリック

フジファブリック (Fujifabric) – TAIFU
TAIFUフジファブリック

フジファブリックの持つ「変態性」がマシマシで注ぎ込まれた超変態曲。

歌詞も、イントロのギターフレーズも、サビのバックのギターとシンセのユニゾンも、間奏も、そしてPVも、単品を取り上げると「なんだこれは?」となる断片ばかりですが、それらを1つの曲としてパッケージすると「なんかかっこいい!」と思う、まさにフジファマジックです。

バウムクーヘンフジファブリック

「格好つける」よりも「弱さをさらす」タイプの志村さんですが、この曲ではその極致と言える程、一見ネガティブな歌詞です。

最初からその形なのではなく年輪を重ねて育つ木になぞらえた「バームクーヘン」、志村さんの生涯は「うまくいかない日」も「つまずいてしまう」こともあったかもしれませんが、その残してくれた楽曲は今も私たちの胸を深く撃ち続けています。

パッション・フルーツフジファブリック

フジファブリック (Fujifabric) – パッション・フルーツ(Passion Fruits)
パッション・フルーツフジファブリック

キャッチーさの中にどこか怪しげな雰囲気がただよっています。

2007年に9枚目のシングルとしてリリースされた楽曲です。

歯切れの良いギターの音とドラムの軽いリズムが心地良いですね。

サビのメロディーが頭から離れなくなります。

フラッシュダンスフジファブリック

フジファブリック 『フラッシュダンス (short version)』
フラッシュダンスフジファブリック

2013年に、メジャーデビュー後としては初めてリリースしたEP「FAB STEP」に収録されている楽曲です。

伸びやかな歌声とミュージックビデオの海辺の風景がぴたりとハマっていて、聴いているだけで気分がよくなってきますね。

大切な人へのちょっと切ない思いを歌っています。