RAG Musicバンド
素敵な邦楽バンド
search

フジファブリックの名曲・人気曲

どこか切ない雰囲気のある楽曲が魅力的なフジファブリックの楽曲をご紹介します。

フジファブリックといえばやはり、2009年12月にボーカルの志村正彦が突如この世を去ったことが非常に衝撃的でしたよね。

それでもそこで歩みを止めることなく活動し続けている彼らには感動します。

志村さんがこの世を去った直後のCOUNT DOWN JAPANでは親交の深いアーティストたちがフジファブリックの楽曲を演奏したようですが、中でも志村さんが音楽の道に進むきっかけとなった奥田民生はライブ中に号泣してしまう場面もあったそうです。

そんな多くのミュージシャンやファンから愛されたフジファブリック、今も愛され続けているフジファブリックの楽曲をお聞きください。

フジファブリックの名曲・人気曲(1〜10)

LIFEフジファブリック

フジファブリック 『LIFE (short version)』
LIFEフジファブリック

軽快で楽しい気持ちになれる、アップテンポなおしゃれソングです。

2014年に15枚目のシングルとしてリリースされました。

アニメ「銀の匙 Silver Spoon」のオープニングテーマです。

カントリー調のギターソロがかっこいいですね!

打ち上げ花火フジファブリック

フジファブリック 「打ち上げ花火」 Live at Hibiya Yaon
打ち上げ花火フジファブリック

この曲も変態性・中毒性ともレッドゾーンのぶっ飛んだナンバーです。

作る側もよくこんな曲を思いつき、またメジャーのレコード会社もよく収録したなと思えるほどぶっ飛んでいます。

パンクの精神性を、倒錯したプログレッシブ感とニルヴァーナのようなダイナミクスで表現したような、「変」が裏返って「かっこよく」なったような問題作。

ロマネフジファブリック

QUEENの「We will rock you」オマージュな曲。

もろのドラムフレーズはとても大きいリズムで、スケールの大きな何かに包まれているような気分になります。

本家は完全にオラオラ系の応援歌ですが、こちらは「嘘をついた日は 素直になりたくもなるから」と、人間誰しもが持つ弱さやお酒を飲んでちょっと大きいことを言ってみたりするおかしさを、等身大で肯定するような優しい応援歌。

フジファブリックの名曲・人気曲(11〜20)

環状七号線フジファブリック

フジファブリック – 環状七号線 (Live at 両国国技館)
環状七号線フジファブリック

この曲もインディーズ時代からの曲でブラックテイストが強く、よりアーシーでAOR的す。

初期はむしろそちらに寄っていたのでしょうか。

強靭なグルーヴが曲の核となっており、メロディラインも歌詞も至極シンプル、フジファブリック流ファンクミュージックといった趣です。

同じ月フジファブリック

ジャングルスマイルに「同じ星」という名曲がありますが、こちらは「同じ月」。

夜空に光り輝く天体は、場所を隔てていても同じく眺められる対象として、楽曲のテーマになりやすいドラマティックな存在ですね。

「君の涙が今も僕の胸をしめつける」という歌詞がありますが、サビのメロディで胸をしめつけられない人はそう多くはないでしょう。

TAIFUフジファブリック

フジファブリック (Fujifabric) – TAIFU
TAIFUフジファブリック

フジファブリックの持つ「変態性」がマシマシで注ぎ込まれた超変態曲。

歌詞も、イントロのギターフレーズも、サビのバックのギターとシンセのユニゾンも、間奏も、そしてPVも、単品を取り上げると「なんだこれは?」となる断片ばかりですが、それらを1つの曲としてパッケージすると「なんかかっこいい!」と思う、まさにフジファマジックです。

パッション・フルーツフジファブリック

フジファブリック (Fujifabric) – パッション・フルーツ(Passion Fruits)
パッション・フルーツフジファブリック

キャッチーさの中にどこか怪しげな雰囲気がただよっています。

2007年に9枚目のシングルとしてリリースされた楽曲です。

歯切れの良いギターの音とドラムの軽いリズムが心地良いですね。

サビのメロディーが頭から離れなくなります。