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フジファブリックの名曲・人気曲

どこか切ない雰囲気のある楽曲が魅力的なフジファブリックの楽曲をご紹介します。

フジファブリックといえばやはり、2009年12月にボーカルの志村正彦が突如この世を去ったことが非常に衝撃的でしたよね。

それでもそこで歩みを止めることなく活動し続けている彼らには感動します。

志村さんがこの世を去った直後のCOUNT DOWN JAPANでは親交の深いアーティストたちがフジファブリックの楽曲を演奏したようですが、中でも志村さんが音楽の道に進むきっかけとなった奥田民生はライブ中に号泣してしまう場面もあったそうです。

そんな多くのミュージシャンやファンから愛されたフジファブリック、今も愛され続けているフジファブリックの楽曲をお聞きください。

フジファブリックの名曲・人気曲(11〜15)

TEENAGERフジファブリック

フジファブリックの曲は、コミカルでキャッチーなギターやキーボードのフレーズが頻出事項となっています。

この曲もそんなキーボードフレーズがイントロから炸裂。

誰もが経験しつつ、誰もが失う「10代」。

それはどの年代も同じなのですが、特に10代は人格形成の上で決定的なディケイド。

それを「いつまでも追いかけていたい」のは、誰しも共感できますよね。

演奏も曲調もとてもエネルギッシュな曲です。

フジファブリックの名曲・人気曲(16〜20)

同じ月フジファブリック

ジャングルスマイルに「同じ星」という名曲がありますが、こちらは「同じ月」。

夜空に光り輝く天体は、場所を隔てていても同じく眺められる対象として、楽曲のテーマになりやすいドラマティックな存在ですね。

「君の涙が今も僕の胸をしめつける」という歌詞がありますが、サビのメロディで胸をしめつけられない人はそう多くはないでしょう。

Surfer Kingフジファブリック

フジファブリック (Fujifabric) – Surfer King
Surfer Kingフジファブリック

フジファブリックの曲の中でも特に夏が感じられる楽曲です。

2007年に8枚目のシングルとして発売された楽曲です。

タイトル通り、サーフィン、常夏の海辺を思わせる歌詞と曲調が楽しいです。

夏のドライブソングとしてもおすすめ。

TAIFUフジファブリック

フジファブリック (Fujifabric) – TAIFU
TAIFUフジファブリック

フジファブリックの持つ「変態性」がマシマシで注ぎ込まれた超変態曲。

歌詞も、イントロのギターフレーズも、サビのバックのギターとシンセのユニゾンも、間奏も、そしてPVも、単品を取り上げると「なんだこれは?」となる断片ばかりですが、それらを1つの曲としてパッケージすると「なんかかっこいい!」と思う、まさにフジファマジックです。

バウムクーヘンフジファブリック

「格好つける」よりも「弱さをさらす」タイプの志村さんですが、この曲ではその極致と言える程、一見ネガティブな歌詞です。

最初からその形なのではなく年輪を重ねて育つ木になぞらえた「バームクーヘン」、志村さんの生涯は「うまくいかない日」も「つまずいてしまう」こともあったかもしれませんが、その残してくれた楽曲は今も私たちの胸を深く撃ち続けています。

記念写真フジファブリック

フジファブリック- 記念写真 live (Fujifabric – Kinen shashin)
記念写真フジファブリック

曲調は清涼感あふれるアップでポップなナンバーですが、「記念の写真を撮ってさよならする」別れの曲です。

普通ならしんみりしたバラード調になるような素材を、ここまであっけらかんに突き抜けると、むしろ「別れたくなる」ような気になってしまいます(笑)。

恋人と別れてどうしようもない気分を吹き飛ばしたい時なんかに、聴きたい曲ですね。

フジファブリックの名曲・人気曲(21〜25)

Birthdayフジファブリック

意外と珍しい「かわいい」タイプのナンバー。

ほとんどの人が「昔、なりたかった自分とはかなり違う現実」を見るわけですが、そんな現実を踏まえ誕生日という特別な日は「ステキな夢を見れたら」「ステキな夜になりそう」とポジティブに祝福します。

ほっこり心温まるナンバーですが、志村さんは「なりたかった自分」になれていたのではないでしょうか。