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福井を歌った名曲。歌い継がれる故郷のこころ

日本海や若狭湾に面する福井県をテーマにした楽曲の特集です。

有名な観光地、東尋坊を筆頭に演歌や民謡などでも度々登場する福井県は、自然が豊かで旅情に溢れたおもむきのある場所。

お今回の特集で福井のことを知れば旅行してみたくなること間違いないでしょうし、お住まいの方であればより福井のことが好きになれるはず。

「え、この人が福井県の歌を?」とびっくりしてしまうような出会いもあるかもしれませんよ!

ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

福井を歌った名曲。歌い継がれる故郷のこころ(21〜40)

北陸流れ旅竜鉄也

北陸流れ旅 竜 鉄也 UPN-0011
北陸流れ旅竜鉄也

股旅演歌として竜鉄也さんのしみじみとした歌い方が、一層にこの曲を引き立てています。

北陸は富山県から石川県となり最後に福井県などが登場していますが、特に2番の歌詞は、宿命を嘆くまいとある部分に、人生を深く綴っている言葉がいいです。

おれたち福井人Duke Aces

『おれたち福井人』福井みんなの歌・デューク・エイセス バージョン
おれたち福井人Duke Aces

少し自虐的なのか、それでも誇りだと歌っているおもしろい曲です。

デューク・エイセスが歌っているのは2番までなのですが、実は3番まであるらしいのです。

何とも可笑しいのはタクシーの運転手さんとの会話です。

しかし、永平寺も東尋坊が出ても県名が浮かばないものでしょうか?

小浜旅情前田卓司

この歌を聴いていると、福井県の歩みがわかりますね。

御食国とは皇室などへ海産物などを貢いでいた地域で、福井県では若狭国、三重県では志摩国、兵庫県の淡路国となっています。

はつ姫ゆかりとあるのは、お市の方の娘であり、京極高次の妻の常高院のことで、戦国時代の歴史があります。

ひとり越前~明日への旅~大月みやこ

【プロモーションビデオ】大月みやこ/ひとり越前~明日への旅~
ひとり越前~明日への旅~大月みやこ

別れたを思いながらの、福井を巡る女性の一人旅ですが、とにかく福井ならではの地名が随所に出てくるご当地ソングです。

特に「波の華」は、海岸に打ち寄せる白い泡状になり、強風によって舞い上がるので、この名がついています。

大月みやこさんが福井の冬の日本海の厳しさと寒さを悲しみをこらえて耐えている女性を歌った歌です。

越前つばき藤原浩

越前つばき/藤原浩   大川博司(76)【高音質】
越前つばき藤原浩

新潟県や富山県の北陸地方では市によっては、椿は代表する花となっているようですが、福井県では特に椿の花としては選定されていません。

ただ椿の赤い色はやはりこの歌の中では女性の気持ちを表す大事な色です。

言葉古くゆうと日陰の身、分かり易く表現すると不倫の歌なんですが、歌の中に入ってしまうと女性の味方になってしまいますね。

おわりに

演歌、歌謡曲を中心にご紹介させていただきました。

福井県のイメージなのか、日本海を題材にした作品が多かったように思いますね。

今後も、福井のご当地ソングがリリースされるたび、この記事も更新していこうと考えています!

気になったときにはまたぜひお立ち寄りください!