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福岡を歌った名曲。歌い継がれる故郷のこころ

その土地をテーマにした楽曲はいろいろとありますが福岡をテーマにした楽曲は多いと感じたこと、ありませんか?

福岡出身の有名なアーティストはたくさんいらっしゃいますよね。

みなさん、郷土愛をたっぷりと楽曲に込めて世に送り出してらっしゃいます。

そんなたくさんの福岡をテーマにした楽曲の中からオススメする名曲、人気曲のご紹介です。

郷土愛にあふれる、素晴らしいアーティストたちによる珠玉のプレイリストをお楽しみください!

福岡を歌った名曲。歌い継がれる故郷のこころ(1〜20)

博多ア・ラ・モード五木ひろし

「博多ア・ラ・モード」 五木ひろし【公式PV】
博多ア・ラ・モード五木ひろし

2013年にリリースされた五木ひろしさんのシングル『博多ア・ラ・モード』。

タイトルからもわかるように、博多を歌った、博多を舞台にしたラブソングです。

歌詞から見るに、博多に住んでいる女性に恋をして、博多に通う男性の姿、そして二人で一緒に暮らす、という男性目線の愛する人への気持ちが歌われています。

博多、中洲、天神西、那珂川など有名な土地や川の名前が登場、そして夜の博多のにぎやかできらびやかな様子が目に浮かんでくるようです。

Beat goes on

【Beat goes on】福岡のビートは止まらない!
Beat goes on

コロナ禍の苦境に立ち向かう、福岡のミュージシャンたちが集まって作られたこの曲『Beat goes on』。

サブタイトルに「福岡のビートは止まらない!」と題したこの曲は福岡のライブハウスやミュージシャンたちが集い結成された「ミュージックアクション福岡」によって制作されました。

サウンドプロディースはBiSHのプロデュースも手掛ける松隈ケンタさん、そして参加しているミュージシャンは総勢100名、豪華なメンツが楽しめる1曲に仕上がっています。

そして何よりも元気、パワーがもらえますよ。

博多の女北島三郎

北島三郎さんの「女シリーズ」のうちの一つ『博多の女』。

恋をした女性が人妻とも知らずに博多に訪ねてきて、そのつらい思いをつづっています。

博多は歌にしてもいろんな人が訪ねては去る街のようです。

北島三郎さんのいつもの男らしいイメージとは違った、純粋な気持ちを歌った1曲です。

千鳥橋渋滞チューリップ

財津和夫さんが在籍していたことでも有名なフォークソングバンド・チューリップ。

福岡で結成され、メンバーも福岡出身ということから福岡にちなんだ、地名が出てくる楽曲が多いのですがこの曲『千鳥橋渋滞』もそんな1曲です。

福岡の博多区にある千鳥橋をテーマに作られた1曲でとても小さは橋、一車線なので混雑することでも有名なんだそうです。

その情景も目に浮かびますがなんとも文学的で、心がキュッとなるせつない1曲ですよね。

希望の光木村正昭

1970年にリリースされたこの曲『希望の光』は福岡県の県民歌に制定されている楽曲です。

この曲は歌詞を一般公募で集め、その中から入選したものを元に作詞をされたそうです。

県民歌らしく、誰でも簡単に覚えられるシンプルでそしてタイトルの『希望の光』がしっくりとくる、とても前向きで明るい楽曲です。

玄海、英彦山、筑紫野など福岡県民にはなじみの地名など、そして朝がとてもよく似合う1曲ですね。

この曲はレコードでリリースされ、B面に収録されている『ふくおか音頭』は県民音頭として制定されています。

玄界灘段田男

2009年8月9日 段田男 玄界灘 -02- (愛知県安城市)
玄界灘段田男

この町を去ろうとしている息子を送る父親を歌ったものです。

寂しさを隠し、船をこぎながら必死で涙は見せまいとがんばる父親。

そしてその姿を理解しながらも口には出さずに見守る息子。

父親そのものが玄界灘の厳しさを表しているようです。

この曲はなんとも響きのいいお名前の段田男さんのデビュー曲ですが、現在は歌手活動は引退されています。