RAG MusicFusion
素敵なフュージョン
search

フュージョン音楽の名曲。おすすめの定番曲

「フュージョン」とはジャズ・ミュージックから派生した音楽ジャンルですが、その言葉通りさまざまな要素を融合させた、まさにクロスオーバーなサウンドとして多くの名盤や名曲を世に送り出しています。

フュージョンに興味がある、とりあえず何曲か聴いてみたい……そんな初心な方々に向けて、本稿ではソフトでオシャレな曲から難解で革新的な楽曲まで存在するフュージョンの名曲をご紹介!

海外のアーティストを中心として、往年の人気曲や王道の1曲、定番曲に近年注目されているジャズフュージョンの要素を兼ね備えたアーティストの名曲までたっぷりお届けいたします。

当時を懐かしみたい方々も、現代のフュージョンをお探しの方もぜひご覧ください。

フュージョン音楽の名曲。おすすめの定番曲(71〜80)

Last Train HomePat Metheny Group

『Last Train Home』はギタリストのパット・メセニーさんが率いるグループである、パット・メセニー・グループの楽曲です。

1987年にリリースされたアルバム『Still Life』に収録され、グラミー賞ベストジャズフュージョンパフォーマンス賞を受賞しました。

パット・メセニーさんの代名詞でもあるギターシンセを使用した不思議な音色のメロディが特徴的ですよね。

『Last Train Home』は天才的なセンスで美しいメロディを奏でるパット・メセニーさんのギタープレイを存分に楽しめる名曲です。

ExpansionsLonnie Liston Smith

Lonnie Liston Smith – Expansions (Official Audio)
ExpansionsLonnie Liston Smith

Lonnie Liston Smithは、アメリカのジャズとファンクのミュージシャンです。

このトラックはビデオゲーム「Grand Theft Auto: Vice City」で使用され、DJ Sneakの1995年のトラック「Expand Your Horizons」でサンプリングされています。

Symphony For The DevilBlood, Sweat & Tears

Blood, Sweat & Tears “Symphony For The Devil / Sympathy For The Devil”
Symphony For The DevilBlood, Sweat & Tears

もともとThe Rolling Stonesによって1968年にリリースされたトラック。

ニューヨークのジャズ・ロック・グループのBlood, Sweat & Tearsによるこのバージョンは、1970年にリリースされました。

Necroの2003年のトラック「Wreck the Rectum」でサンプリングされています。

フュージョン音楽の名曲。おすすめの定番曲(81〜90)

One WishHiroshima

85年発表のアルバム「Another Place」収録。

74年にロサンゼルスで日系アメリカ人三世のメンバーを中心に結成された5人組。

琴や和太鼓など、オリエンタルなワールドミュージックを意識した音作りが特徴です。

フュージョンの中に入ってくる琴が、不思議な響きで反って新鮮に聴こえます。

There’s No One ElseRobben Ford

Jazz Fusion – Robben Ford – There’s No One Else
There's No One ElseRobben Ford

ブルージー、ジャジーなフレイバーをポップス的に分かりやすく伝えてくれるまさにフュージョンミュージシャンの代表選手、ロベン・フォードの特徴をそのまますべてパッケージングしたかのようなモデル曲。

サラッと聴きたい時にちょうど良いサウンドです。

Classical ThumpVictor Wooten

2011年発表のアルバム「A Show of Hands」収録。

64年生まれ、ヴァージニア州出身のベーシスト。

高度な技術とグルーブ溢れる演奏でファンが多く、同業者にも一目置かれています。

最初からいきなり凄腕のベースが炸裂します。

初めて聴くと驚くかもしれません。

mount. airy groovepieces of a dream

Pieces Of A Dream – Mt. Airy Groove (Slayd5000)
mount. airy groovepieces of a dream

82年発表のアルバム「We Are One」収録。

75年にフィラデルフィアで結成された3人組。

バンド名はサックス奏者StanleyTurrentineが75年に発表した同名のアルバムタイトルが由来。

この曲ではポップでノリの良いフュージョンを聴かせてくれます。