フュージョン音楽の名曲。おすすめの定番曲
「フュージョン」とはジャズ・ミュージックから派生した音楽ジャンルですが、その言葉通りさまざまな要素を融合させた、まさにクロスオーバーなサウンドとして多くの名盤や名曲を世に送り出しています。
フュージョンに興味がある、とりあえず何曲か聴いてみたい……そんな初心な方々に向けて、本稿ではソフトでオシャレな曲から難解で革新的な楽曲まで存在するフュージョンの名曲をご紹介!
海外のアーティストを中心として、往年の人気曲や王道の1曲、定番曲に近年注目されているジャズフュージョンの要素を兼ね備えたアーティストの名曲までたっぷりお届けいたします。
当時を懐かしみたい方々も、現代のフュージョンをお探しの方もぜひご覧ください。
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フュージョン音楽の名曲。おすすめの定番曲(21〜30)
TRUTHT-SQUARE

こちらは日本のフュージョングループT-Squareの「TRUTH」という曲です。
日本人ならどこかで聴いたことある!というのが最初のリアクションではないでしょうか。
この曲はフジテレビで放送されていた「F-1グランプリ」の主題歌として起用されており、レースとこの曲の結びつきがあまりも強かったため、レーシングゲームやその他バラエティ番組でもよく流されるようになりました。
車を運転するときにぜひ聴いてほしい一曲です。
あなたの通勤をきっと特別なものにしてくれますよ!
AsayakeCASIOPEA

野呂一生が率いる日本を代表するフュージョンバンドCASIOPEAの「Asayake」という曲です。
息のぴったりな演奏と遊び心のあるギターがとてもステキですね。
また、一曲のうちにコロコロと表情を変えてゆくところもまた魅力的なところですね。
とてもファンキーなリズムギターや、ベース。
そこに重なるロマンチックなギターのメロディやキーボードにメロメロになってしまう一曲です。
Does Anybody Really Know What Time It Is?CHICAGO

『Does Anybody Really Know What Time It Is?』はアメリカのロックバンドであるシカゴの楽曲です。
ブラス・ロックやAORを代表するバンドでもあるシカゴの楽曲の中でも一風変わった楽曲ですね。
ノーカットアルバムバージョンでは不思議なハーモニーのピアノソロから始まり、バンドが入ってきて変拍子なリズムのイントロへ移っていきます。
ボーカルが入ってくるといつものシカゴらしいサウンドが楽しめるので、不思議な楽曲ですがぜひ一度聴いてみてください!
IT DOESN’T MATTERSpyro Gyra

79年発表のアルバム「Morning Dance」収録。
75年にニューヨークで結成された5人組。
結成から現在までアルバムセールスが1000万枚を超え、最も成功したグループの一つとされています。
艶やかなギターサウンドがメロディラインの美しさとマッチしていて良いですね。
Room 335 (Long Version)Larry Carlton

フュージョン音楽といえばLarry Carltonです!
こちらの「Room 355」という曲は1978年にリリースされて以来、ギターの教則本にも頻繁に取り上げられています。
フュージョンを弾けるようになりたい!という人には外せない一曲ですね!
Larry Carltonが繰り広げる超絶技巧に耳を凝らして聴いてください。
OutubroAzymuth

80年発表のアルバム「Outubro」収録。
60年代後半にブラジルで結成された3人組。
日本ではNHK-FMの番組「クロスオーバーイレブン」のテーマ曲に使用されたことがあり、知っている人もいると思います。
シンセサウンドがゆったりと耳に優しいです。
ロデオ・ドライブThe Crusaders

彼ら最大のヒットアルバムとなった「ストリートライフ」に収録されているのが本作です。
これまでもインストゥルメントナンバーを多く発表していた彼らですが、アルバムのテイストを踏まえてよりポップなサウンドに仕上げていますね。





