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フュージョン音楽の名曲。おすすめの定番曲

「フュージョン」とはジャズ・ミュージックから派生した音楽ジャンルですが、その言葉通りさまざまな要素を融合させた、まさにクロスオーバーなサウンドとして多くの名盤や名曲を世に送り出しています。

フュージョンに興味がある、とりあえず何曲か聴いてみたい……そんな初心な方々に向けて、本稿ではソフトでオシャレな曲から難解で革新的な楽曲まで存在するフュージョンの名曲をご紹介!

海外のアーティストを中心として、往年の人気曲や王道の1曲、定番曲に近年注目されているジャズフュージョンの要素を兼ね備えたアーティストの名曲までたっぷりお届けいたします。

当時を懐かしみたい方々も、現代のフュージョンをお探しの方もぜひご覧ください。

フュージョン音楽の名曲。おすすめの定番曲(41〜50)

プラスティック・バンブー坂本龍一

教授がまだ20代、YMOに参加する前の曲です。

打ち込み機材などほとんど流通していない時代にここまで美しくシンセサイザーを録音するだけでも大変なのですが、すでに巨匠と言われていただけあって切れ味鋭いサウンドに仕上がっています。

フュージョン音楽の名曲。おすすめの定番曲(51〜60)

ユニコーン渡辺香津美

マイク・マイニエリをプロデューサーに迎えたアルバム「トチカ」に収められた名曲。

ダッダッ、と印象的なギターの刻みで入るイントロが印象的ですが、海外のギタリストともまた違うギターソロをフィーチャーしている点が魅力です。

FootprintsWayne Shorter

Wayne Shorterは、1958年から活動するアメリカのジャズのサクソフォン奏者で作曲家です。

彼はこれまでに数多くのグラミー賞を受賞しています。

このジャズ・スタンダード・ナンバーは、1966年のアルバム「Adam’s Apple」に収録されています。

トリンケッツ・アンド・シングス川崎燎

日本国内で若くしてスタジオミュージシャンとして活躍後渡米、確かな足跡を残した氏のメロウなナンバー。

軽快でポップなフュージョンですがブラジリアンなフレイバーがサラッと施された気持ちの良いサウンド。

日本人離れしています。

All Behind Us NowPatti Austin

透き通るような美しいピアノのサウンドから始まるこの曲はPatti Austinの「All Behind Us Now」です。

フュージョン全盛期に活躍したシンガーであるPatti Austinはソウルだけでなく、ジャズやR&Bなどもこなしてしまう多才なシンガーです。

彼女のシルキーな歌声が胸に染みますね。

サックスのソロも加わって、とてもロマンティックな一曲です。

Busy On The LineMark-Almond

Mark-Almondは、1970年から1981年まで活動をしていたイギリスのポップ・グループです。

彼らはジャズの影響を受けたサウンドで知られています。

このトラックは1976年にABC Recordsからリリースされたアルバム「To The Heart」に収録されています。

Bright Size LifePat Metheny

76年発表のアルバム「Bright Size Life」収録。

54年生まれ、ミズーリ州出身のギタリストで、Pat Metheny Groupのリーダーです。

しっとりと落ち着いたサウンドの中、うねるように奏でられるギターがかっこいい一曲です。