フュージョン音楽の名曲。おすすめの定番曲
「フュージョン」とはジャズ・ミュージックから派生した音楽ジャンルですが、その言葉通りさまざまな要素を融合させた、まさにクロスオーバーなサウンドとして多くの名盤や名曲を世に送り出しています。
フュージョンに興味がある、とりあえず何曲か聴いてみたい……そんな初心な方々に向けて、本稿ではソフトでオシャレな曲から難解で革新的な楽曲まで存在するフュージョンの名曲をご紹介!
海外のアーティストを中心として、往年の人気曲や王道の1曲、定番曲に近年注目されているジャズフュージョンの要素を兼ね備えたアーティストの名曲までたっぷりお届けいたします。
当時を懐かしみたい方々も、現代のフュージョンをお探しの方もぜひご覧ください。
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フュージョン音楽の名曲。おすすめの定番曲(81〜90)
Sara’s TouchMike Mainieri

Mike Mainieriは、1952年から活動するアメリカのヴィブラフォニストで、ジャズ・フュージョン・グループのSteps Aheadでの活動でも知られています。
このトラックは1980年にリリースされたアルバム「Wanderlust」に収録されています。
There’s No One ElseRobben Ford

ブルージー、ジャジーなフレイバーをポップス的に分かりやすく伝えてくれるまさにフュージョンミュージシャンの代表選手、ロベン・フォードの特徴をそのまますべてパッケージングしたかのようなモデル曲。
サラッと聴きたい時にちょうど良いサウンドです。
Classical ThumpVictor Wooten

2011年発表のアルバム「A Show of Hands」収録。
64年生まれ、ヴァージニア州出身のベーシスト。
高度な技術とグルーブ溢れる演奏でファンが多く、同業者にも一目置かれています。
最初からいきなり凄腕のベースが炸裂します。
初めて聴くと驚くかもしれません。
mount. airy groovepieces of a dream

82年発表のアルバム「We Are One」収録。
75年にフィラデルフィアで結成された3人組。
バンド名はサックス奏者StanleyTurrentineが75年に発表した同名のアルバムタイトルが由来。
この曲ではポップでノリの良いフュージョンを聴かせてくれます。
The PrecipiceTribal Tech

Tribal Techは、1984年にギタリストのScott HendersonとベーシストのGary Willisによって結成されたロサンゼルスのプログレッシブ・フュージョン・バンドです。
このトラックは1993年にリリースされたアルバム「Face First」に収録されています。
So WhatMiles Davis

59年発表のアルバム「Kind of Blue」収録。
1926年生まれ、サンタモニカ出身のトランペット奏者。
日本では「ジャズの帝王」と呼ばれ、さまざまな時代に応じたジャズをプレイしてジャズ界を牽引しました。
静かなリズムの中、叫び声のように鳴り響くサックスが心を打ちます。
フュージョン音楽の名曲。おすすめの定番曲(91〜100)
UnboundAlex Skolnick Trio

スラッシュメタルバンド、テスタメントのギタリストであるアレックス・スコルニックが主催するフュージョントリオの楽曲『Unbound』。
テスタメントの超絶ギタープレイも素晴らしいですが、1曲を通してずっと彼のギタープレイが聴き続けられるこの曲もぜいたくですね。
楽曲はかなり豊富にドラマチックなメロディ、リズムが展開され、聴きごたえ抜群です。





