フュージョン音楽の名曲。おすすめの定番曲
「フュージョン」とはジャズ・ミュージックから派生した音楽ジャンルですが、その言葉通りさまざまな要素を融合させた、まさにクロスオーバーなサウンドとして多くの名盤や名曲を世に送り出しています。
フュージョンに興味がある、とりあえず何曲か聴いてみたい……そんな初心な方々に向けて、本稿ではソフトでオシャレな曲から難解で革新的な楽曲まで存在するフュージョンの名曲をご紹介!
海外のアーティストを中心として、往年の人気曲や王道の1曲、定番曲に近年注目されているジャズフュージョンの要素を兼ね備えたアーティストの名曲までたっぷりお届けいたします。
当時を懐かしみたい方々も、現代のフュージョンをお探しの方もぜひご覧ください。
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フュージョン音楽の名曲。おすすめの定番曲(31〜40)
Feel The NightLee Ritenour

『Feel The Night』は大人気のフュージョン・ギタリストであるリー・リトナーさんの楽曲で、1979年リリースのアルバム『Feel The Night』に収録されました。
突き抜けるようなギターの音色が力強くメロディを奏でていて、これぞフュージョン・ギターというサウンドですよね。
リー・リトナーさんはフレージングも美しくまさにフュージョン・ギタリストのお手本のようなプレイヤーなので、ぜひフュージョン好きには聴いてほしいギタリストです!
101 EastboundFourplay

91年発表のアルバム「Fourplay」収録。
90年結成。
Bob James、Nathan East、Lee Ritenour、Harvey Masonというフュージョン界のスターが集まったスーパーバンドと呼ぶべき存在です。
スターが集まっただけあって、サウンドのアンサンブルが最高ですね。
FriendsBrad Mehldau Trio

ジャジーな温もりのあるウッドベースとジャズピアノの音色に胸がホッとするようなナンバー。
おさえの効きつつ、想像力豊かなおもしろいドラミングも印象的な、ぜいたくなチルタイムを得られそうな一曲です。
アメリカのジャズバーに来たかのような錯覚をしてしまうほど美しいピアノのメロディにうっとりしてしまうBrad Mehldauのユーモラスでテクニカルな名曲です。
All Behind Us NowPatti Austin

透き通るような美しいピアノのサウンドから始まるこの曲はPatti Austinの「All Behind Us Now」です。
フュージョン全盛期に活躍したシンガーであるPatti Austinはソウルだけでなく、ジャズやR&Bなどもこなしてしまう多才なシンガーです。
彼女のシルキーな歌声が胸に染みますね。
サックスのソロも加わって、とてもロマンティックな一曲です。
ユニコーン渡辺香津美

マイク・マイニエリをプロデューサーに迎えたアルバム「トチカ」に収められた名曲。
ダッダッ、と印象的なギターの刻みで入るイントロが印象的ですが、海外のギタリストともまた違うギターソロをフィーチャーしている点が魅力です。
フュージョン音楽の名曲。おすすめの定番曲(41〜50)
Django – Rudy Van Gelder Edition / Remastered 1999Grant Green

1960年代から活躍したGrant Greenのなんともムーディーなギターをフィーチャーしたジャズナンバーです。
好きなお酒を片手に、気持ちよく聴き浸るのもよし、BGMにしておしゃれに聴くのにも最適な一曲です。
サックスの深みのある音もピアノのリズミカルな演奏もぜいたくな、ステキなひと時のおともにしていただきたい大人な一曲です。
My SweetnessStuff

『My Sweetness』はアメリカの凄腕スタジオミュージシャンによって結成されたグループ・スタッフの楽曲です。
この楽曲は彼らのファースト・アルバム『Stuff』に収録されました。
ピアニストのリチャード・ティーさんが奏でる、フェイザーのかけられたローズ・ピアノによるメロディがなんともメロウですよね。
メンバーがスタジオミュージシャンということもあり、全員で繰り出されるグルーヴは唯一無二のサウンドなのでフュージョン好きには必聴です!





