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フュージョン音楽の名曲。おすすめの定番曲

「フュージョン」とはジャズ・ミュージックから派生した音楽ジャンルですが、その言葉通りさまざまな要素を融合させた、まさにクロスオーバーなサウンドとして多くの名盤や名曲を世に送り出しています。

フュージョンに興味がある、とりあえず何曲か聴いてみたい……そんな初心な方々に向けて、本稿ではソフトでオシャレな曲から難解で革新的な楽曲まで存在するフュージョンの名曲をご紹介!

海外のアーティストを中心として、往年の人気曲や王道の1曲、定番曲に近年注目されているジャズフュージョンの要素を兼ね備えたアーティストの名曲までたっぷりお届けいたします。

当時を懐かしみたい方々も、現代のフュージョンをお探しの方もぜひご覧ください。

フュージョン音楽の名曲。おすすめの定番曲(31〜40)

101 EastboundFourplay

91年発表のアルバム「Fourplay」収録。

90年結成。

Bob James、Nathan East、Lee Ritenour、Harvey Masonというフュージョン界のスターが集まったスーパーバンドと呼ぶべき存在です。

スターが集まっただけあって、サウンドのアンサンブルが最高ですね。

ロデオ・ドライブThe Crusaders

THE CRUSADERS – Rodeo Drive ( High Steppin’ )
ロデオ・ドライブThe Crusaders

彼ら最大のヒットアルバムとなった「ストリートライフ」に収録されているのが本作です。

これまでもインストゥルメントナンバーを多く発表していた彼らですが、アルバムのテイストを踏まえてよりポップなサウンドに仕上げていますね。

Does Anybody Really Know What Time It Is?CHICAGO

Chicago Transit Authority – Does Anybody Really Know What Time It Is?
Does Anybody Really Know What Time It Is?CHICAGO

『Does Anybody Really Know What Time It Is?』はアメリカのロックバンドであるシカゴの楽曲です。

ブラス・ロックやAORを代表するバンドでもあるシカゴの楽曲の中でも一風変わった楽曲ですね。

ノーカットアルバムバージョンでは不思議なハーモニーのピアノソロから始まり、バンドが入ってきて変拍子なリズムのイントロへ移っていきます。

ボーカルが入ってくるといつものシカゴらしいサウンドが楽しめるので、不思議な楽曲ですがぜひ一度聴いてみてください!

リオ・サンバLarry Carlton

切れ味鋭いギターサウンドにアメリカンポップスらしい整理整頓されたパーカッションが絡みついて、耳心地よいサウンドになっています。

またシンセサイザーソロの抜けの良さもポイントで、泥臭さとは無縁のプラスティックなフレイバーが特徴です。

Room 335 (Long Version)Larry Carlton

フュージョン音楽といえばLarry Carltonです!

こちらの「Room 355」という曲は1978年にリリースされて以来、ギターの教則本にも頻繁に取り上げられています。

フュージョンを弾けるようになりたい!という人には外せない一曲ですね!

Larry Carltonが繰り広げる超絶技巧に耳を凝らして聴いてください。

フュージョン音楽の名曲。おすすめの定番曲(41〜50)

SpiralThe Crusaders

76年発表のアルバム「Those Southern Knights」収録。

61年にデビューしたテキサス州出身の4人組。

フュージョンという言葉が生まれる前から既に彼らは自分たちの音楽にその概念を持ち込み、独自の音楽性を花開かせました。

ジャズのリズムとロックのギターがかっこいい曲です。

OutubroAzymuth

80年発表のアルバム「Outubro」収録。

60年代後半にブラジルで結成された3人組。

日本ではNHK-FMの番組「クロスオーバーイレブン」のテーマ曲に使用されたことがあり、知っている人もいると思います。

シンセサウンドがゆったりと耳に優しいです。