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フュージョン音楽の名曲。おすすめの定番曲

「フュージョン」とはジャズ・ミュージックから派生した音楽ジャンルですが、その言葉通りさまざまな要素を融合させた、まさにクロスオーバーなサウンドとして多くの名盤や名曲を世に送り出しています。

フュージョンに興味がある、とりあえず何曲か聴いてみたい……そんな初心な方々に向けて、本稿ではソフトでオシャレな曲から難解で革新的な楽曲まで存在するフュージョンの名曲をご紹介!

海外のアーティストを中心として、往年の人気曲や王道の1曲、定番曲に近年注目されているジャズフュージョンの要素を兼ね備えたアーティストの名曲までたっぷりお届けいたします。

当時を懐かしみたい方々も、現代のフュージョンをお探しの方もぜひご覧ください。

フュージョン音楽の名曲。おすすめの定番曲(91〜100)

Matinee IdolYellowjackets

こちらはアメリカのジャズフュージョングループ、Yellowjacketsの「Matinee Idol」という楽曲です。

1981年にリリースされたセルフタイトルドアルバムに収録されています。

各楽器が複雑に重なりあいます。

その中で聴こえてくるキーボードや、ブラス楽器のサウンドがとても都会的でかっこいいですね!

So WhatMiles Davis

Miles Davis – So What (Official Video)
So WhatMiles Davis

59年発表のアルバム「Kind of Blue」収録。

1926年生まれ、サンタモニカ出身のトランペット奏者。

日本では「ジャズの帝王」と呼ばれ、さまざまな時代に応じたジャズをプレイしてジャズ界を牽引しました。

静かなリズムの中、叫び声のように鳴り響くサックスが心を打ちます。

フュージョン音楽の名曲。おすすめの定番曲(101〜110)

Funky SnakefootAlphonse Mouzon

ワイルドなパーカッションから始まり、情熱的なビートを持って進行していくこの曲。

アメリカのジャズ・フュージョンのドラマー、Alphonze Mouzonの作品です。

低音のシンセベースの音色と金管楽器のからみあいが非常に情熱的で、何よりグルーブ感たっぷりのテクニカルすぎるドラミングが気持ちよすぎる快作です。

ブラックス・アンド・ブルースBobbi Humphrey

女性フュージョニストの代表格ともいえる彼女の素敵なナンバー。

フルートが素晴らしいのは本職だけに当然といえますが、絡みつくアナログシンセサイザーも耳に心地よく、当時の最新の音を上手く使いこなしているのが伝わる一曲です。

Sultan’s BoogieScott Henderson

Scott Hendersonは、アメリカのジャズ・フュージョンとブルースのギタリストです、彼はバンドのTribal Techでの活動でも知られています。

このトラックは2002年にリリースされた3枚目のソロ・アルバム「Well To The Bone」に収録されています。

The PrecipiceTribal Tech

Gary Willis Scott Henderson Tribal Tech 1994 Netherlands Stadsschouwburg Maastricht
The PrecipiceTribal Tech

Tribal Techは、1984年にギタリストのScott HendersonとベーシストのGary Willisによって結成されたロサンゼルスのプログレッシブ・フュージョン・バンドです。

このトラックは1993年にリリースされたアルバム「Face First」に収録されています。

St. Alfonzo’s Pancake Breakfast / Father O’BlivionFRANK ZAPPA

Frank Zappa – St. Alfonzo’s Pancake Breakfast + Father O’Blivion (subtitulado español)
St. Alfonzo’s Pancake Breakfast / Father O’BlivionFRANK ZAPPA

Frank Zappaは、1955年から1993年まで活動をしていたアメリカのミュージシャンで作曲家です。

このトラックは1974年にリリースされたアルバム「Apostrophe(’)」に収録されています。

このアルバムはアメリカのチャートでNo.10を記録しました。