フュージョン音楽の名曲。おすすめの定番曲
「フュージョン」とはジャズ・ミュージックから派生した音楽ジャンルですが、その言葉通りさまざまな要素を融合させた、まさにクロスオーバーなサウンドとして多くの名盤や名曲を世に送り出しています。
フュージョンに興味がある、とりあえず何曲か聴いてみたい……そんな初心な方々に向けて、本稿ではソフトでオシャレな曲から難解で革新的な楽曲まで存在するフュージョンの名曲をご紹介!
海外のアーティストを中心として、往年の人気曲や王道の1曲、定番曲に近年注目されているジャズフュージョンの要素を兼ね備えたアーティストの名曲までたっぷりお届けいたします。
当時を懐かしみたい方々も、現代のフュージョンをお探しの方もぜひご覧ください。
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フュージョン音楽の名曲。おすすめの定番曲(101〜110)
World Gone StrangeAndy Summers

Andy Summersは1959年から活動するイギリスのギタリストで、ロック・バンドのThe Policeのメンバーとしても知られています。
このトラックは1991年にリリースされたファースト・ソロ・アルバム「World Gone Strange」に収録されています。
GalaxyEddie Henderson

Eddie Hendersonは、1970年から活動するニューヨークのジャズ・トランペッターです。
彼はHerbie Hancockのバンドでの活動でも知られています。
このトラックは1975年にBlue Noteからリリースされたアルバム「Sunburst」に収録されています。
I Never Glid Before – 2015 RemasterGong

ドラムの手数が多すぎるイントロからリフレイン、そしてユニゾンしまくりのボーカル、独特のパーカッションなど、遊び心に満ちた一曲。
このボーカルをあっさりと決められる技術力やセンスに脱帽です。
1973年に生まれ、2015年にリマスターされたステレオ音質なのでぜひイヤフォンで音の広がりも楽しんでください。
聴けば聴くほど書きたいことも増えてしまう、ラストまで聴き尽くしてほしい名曲です。
Wild Things Run FastJoni Mitchell

カナダのシンガー・ソングライターであるJoni Mitchellによって、1982年にリリースされたアルバムのタイトル・トラック。
彼女の夫であるベーシストのLarry Kleinが参加した最初のアルバムとなっています。
Joniのカリブ海での旅行からインスパイアされている、リズミカルなアルバムです。
GigantactisMark Lettieri

ギタリスト、マークレッティエリのギターソロナンバー。
もうめちゃくちゃにテクニカルなのはもちろんのこと、メロディがどのフレーズもキャッチーなのが素晴らしいです。
ギターとそのほか、シンセサイザーであったり、タンバリンであったり、ドラムであったり、からみ合せ方も絶品で聴きごたえのある楽曲となっています。
個人的にはスネアの乾いた音が大好物です!
フュージョン音楽の名曲。おすすめの定番曲(111〜120)
VashkarThe Tony Williams Lifetime

The Tony Williams Lifetimeは、1969年から1976年まで活動をしていたジャズ・フュージョンのグループです。
ジャズ・ドラマーのTony Williamsによって結成されました。
このトラックは1969年のデビュー・アルバム「Emergency!」に収録されています。
The MomentKenny G

96年発表のアルバム「The Moment」収録。
56年生まれ、シアトル出身のサックス奏者。
99年に累計アルバム売り上げ枚数の多さがギネスブックに認定されました。
柔らかいイントロのピアノとビロードのようなサックスプレイが印象的な一曲です。





