フュージョン音楽の名曲。おすすめの定番曲
「フュージョン」とはジャズ・ミュージックから派生した音楽ジャンルですが、その言葉通りさまざまな要素を融合させた、まさにクロスオーバーなサウンドとして多くの名盤や名曲を世に送り出しています。
フュージョンに興味がある、とりあえず何曲か聴いてみたい……そんな初心な方々に向けて、本稿ではソフトでオシャレな曲から難解で革新的な楽曲まで存在するフュージョンの名曲をご紹介!
海外のアーティストを中心として、往年の人気曲や王道の1曲、定番曲に近年注目されているジャズフュージョンの要素を兼ね備えたアーティストの名曲までたっぷりお届けいたします。
当時を懐かしみたい方々も、現代のフュージョンをお探しの方もぜひご覧ください。
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フュージョン音楽の名曲。おすすめの定番曲(101〜110)
Can You Follow?Larry Coryell

もともとスコットランドのミュージシャンであるJack Bruceによって、1971年にリリースされたトラック。
このアメリカのジャズ・ギタリストのLarry Coryellによるバージョンは、1971年のアルバム「Larry Coryell at the Village Gate」に収録されています。
One Day I’ll Fly AwayRandy Crawford

こちらはアメリカのR&BシンガーであるRandy Crawfordの「One Day I’ll Fly Away」という曲です。
1980年にリリースされたアルバム「Now We May Begin」に収録されてます。
飛行機に乗っているような、また空を旋回するような雄大さを感じられる一曲ですね。
映画「ムーランルージュ」では女優のNicole Kidmanがこの曲を歌っています。
そちらもぜひチェックしてみてくださいね!
ブラックス・アンド・ブルースBobbi Humphrey

女性フュージョニストの代表格ともいえる彼女の素敵なナンバー。
フルートが素晴らしいのは本職だけに当然といえますが、絡みつくアナログシンセサイザーも耳に心地よく、当時の最新の音を上手く使いこなしているのが伝わる一曲です。
St. Alfonzo’s Pancake Breakfast / Father O’BlivionFRANK ZAPPA

Frank Zappaは、1955年から1993年まで活動をしていたアメリカのミュージシャンで作曲家です。
このトラックは1974年にリリースされたアルバム「Apostrophe(’)」に収録されています。
このアルバムはアメリカのチャートでNo.10を記録しました。
The Romantic WarriorReturn To Forever

76年発表のアルバム「Romantic Warrior」収録。
72年頃に活動を開始したニューヨークの5人組。
Chick CoreaやStanley Clarkeが所属していました。
そよ風のようなピアノをバックに進行していく各々のプレイが10分もの曲を短く感じさせてくれます。
フュージョン音楽の名曲。おすすめの定番曲(111〜120)
Looking GlassAllan Holdsworth

Allah Holdsworthは、1969年から2017年まで活動をしていたイギリスのギタリストで作曲家です。
彼は40年以上にわたるキャリアの中でさまざまなサウンド・スタイルを演奏しましたが、ジャズ・フュージョンの作品で最もよく知られています。
このトラックは1986年にリリースされた4枚目のアルバム「Atavachron」に収録されています。
Forget Me NotsPATRICE RUSHEN

こちらはPatrice Rushenの「Forget Me Nots」という楽曲です。
ボーカリストであり、ピアニストでもある彼女の多才さを大いに引き出している一曲ですね。
またこのファンキーなベースラインは泣く子もノリノリにしてしまいそうです!
フュージョン音楽の初心者の人でも聴きやすい楽曲ではないでしょうか。
パーティなどでこの曲をかければ、あなたも今日から「カッコいい人」間違いないです!