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フュージョン音楽の名曲。おすすめの定番曲

「フュージョン」とはジャズ・ミュージックから派生した音楽ジャンルですが、その言葉通りさまざまな要素を融合させた、まさにクロスオーバーなサウンドとして多くの名盤や名曲を世に送り出しています。

フュージョンに興味がある、とりあえず何曲か聴いてみたい……そんな初心な方々に向けて、本稿ではソフトでオシャレな曲から難解で革新的な楽曲まで存在するフュージョンの名曲をご紹介!

海外のアーティストを中心として、往年の人気曲や王道の1曲、定番曲に近年注目されているジャズフュージョンの要素を兼ね備えたアーティストの名曲までたっぷりお届けいたします。

当時を懐かしみたい方々も、現代のフュージョンをお探しの方もぜひご覧ください。

フュージョン音楽の名曲。おすすめの定番曲(71〜80)

NehandaAnne Paceo

Anne Paceo – Bright Shadows / Nehanda (official audio )
NehandaAnne Paceo

この情熱的な汗をかくようにホットなビートとギターの超ショートリフ、女性ボーカル。

あたかも民族音楽のように聴こえるこちらの楽曲は女性ドラマーアンネ・パセオの楽曲『Nehanda』です。

やはりドラマーの楽曲ですのでドラムを聴いてほしいのですが、この曲はドラムが王様という風には聴こえません、最高のグルーヴを出すアンサンブルが聴きどころのかっこよすぎるフュージョンです。

エレガント・ピープルJaco Pastorius

かつてウェザーリポートに在籍していたジャコによる同バンドのカバー曲。

このカリビアンな雰囲気は当然スティールドラムによるものですが、収録アルバム「ホリデイ・フォー・パンズ」は全編にわたってそれをフィーチャーしています。

Spanish MossBilly Cobham

Billy Cobhamは、1968年から活動するパナマ系アメリカ人のジャズ・ドラマーです。

彼はモダン・ドラマーとクラシック・ドラマーの殿堂入りを果たしています。

このトラックは1974年にリリースされたアルバム「Crosswinds」に収録されています。

このアルバムはアメリカのチャートでNo.2を記録しました。

キング・コックローチChick Corea

Chick Corea Electric Band(trio) – King Cock Roach
キング・コックローチChick Corea

リターン・トゥ・フォーエヴァーでは激しくテクニカルな演奏を特徴とするチック・コリアですが、このプロジェクトではかなり肩の力を抜いたアレンジでスムースに聴かせてくれます。

しかしサラッと演奏している風に見えますがリズムの鋭いことといったら…。

Freedom at MidnightDavid Benoit

アメリカのピアニストであるデイヴィッド・ベノワさんの代表曲が『Freedom at Midnight』です。

この楽曲が収録されたアルバム『Freedom at Midnight』は、ビルボードのジャズアルバムチャートで第5位にランクインするヒットを記録しました。

ピアノのリズミカルなコード演奏から始まるイントロは、聴いているだけでワクワクしてきますよね。

ベーシストのエイブラハム・ラボリエルさんのうねる様なスラップベースもカッコいいので、ぜひ聴いてほしい1曲です!

Blue MatterJohn Scofield

John Scofield, July 1987: Blue Matter
Blue MatterJohn Scofield

John Scofieldは、1970年代から活動するアメリカのジャズ・ロックのギタリストで作曲家です。

彼はビバップやジャズ・フュージョン、ファンク、ブルースなど幅広いジャンルのサウンドで知られています。

このトラックは1987年にリリースされました。

Symphony For The DevilBlood, Sweat & Tears

Blood, Sweat & Tears “Symphony For The Devil / Sympathy For The Devil”
Symphony For The DevilBlood, Sweat & Tears

もともとThe Rolling Stonesによって1968年にリリースされたトラック。

ニューヨークのジャズ・ロック・グループのBlood, Sweat & Tearsによるこのバージョンは、1970年にリリースされました。

Necroの2003年のトラック「Wreck the Rectum」でサンプリングされています。