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フュージョン音楽の名曲。おすすめの定番曲

「フュージョン」とはジャズ・ミュージックから派生した音楽ジャンルですが、その言葉通りさまざまな要素を融合させた、まさにクロスオーバーなサウンドとして多くの名盤や名曲を世に送り出しています。

フュージョンに興味がある、とりあえず何曲か聴いてみたい……そんな初心な方々に向けて、本稿ではソフトでオシャレな曲から難解で革新的な楽曲まで存在するフュージョンの名曲をご紹介!

海外のアーティストを中心として、往年の人気曲や王道の1曲、定番曲に近年注目されているジャズフュージョンの要素を兼ね備えたアーティストの名曲までたっぷりお届けいたします。

当時を懐かしみたい方々も、現代のフュージョンをお探しの方もぜひご覧ください。

フュージョン音楽の名曲。おすすめの定番曲(61〜70)

Open BeautyDon Ellis

Don Ellisは、1956年から1978年まで活動をしていたアメリカのジャズのトランペッターでドラマー兼作曲家、バンドリーダーです。

このトラックは1967年にリリースされ、グラミー賞にノミネートされたアルバム「Electric Bath」に収録されています。

Django – Rudy Van Gelder Edition / Remastered 1999Grant Green

1960年代から活躍したGrant Greenのなんともムーディーなギターをフィーチャーしたジャズナンバーです。

好きなお酒を片手に、気持ちよく聴き浸るのもよし、BGMにしておしゃれに聴くのにも最適な一曲です。

サックスの深みのある音もピアノのリズミカルな演奏もぜいたくな、ステキなひと時のおともにしていただきたい大人な一曲です。

The Closer I Get to YouHerbie Mann

アメリカのジャズフルートの第一人者Herbie Mannのビーチの夕暮れを感じるかのようなゆったりとしたリズムがここちよい名作です。

フルートの息のもれる音まで、息づかいまで素晴らしい楽曲です。

さまざまな楽器が登場するので、フェードアウトで曲が終わるまで、飽きることなくゆったりと気持ちよくチルアウトできる作品です。

TrustRoy Hargrove

しっとりとしたトランペットの音色が心を癒してくれるこの楽曲は、Roy Hargroveの「Trust」です。

1997年にデビューして以来、アメリカの現代ジャズ界を引っ張ってきたミュージシャンの一人です。

その独創的なソロはSonny RollinsやHarbie Hancockからの折り紙つきでした。

またJazzだけでなく、Erika BaduやD’Angeloといったネオソウルアーティストの作品にも参加していました。

そんな彼の繰り出す美しいトランペットの音色をぜひ楽しんでください。

FootprintsWayne Shorter

Wayne Shorterは、1958年から活動するアメリカのジャズのサクソフォン奏者で作曲家です。

彼はこれまでに数多くのグラミー賞を受賞しています。

このジャズ・スタンダード・ナンバーは、1966年のアルバム「Adam’s Apple」に収録されています。

セイ・グッドバイ佐藤博

Hiroshi Sato 佐藤博 – Say Goodbye セイグッバイ
セイ・グッドバイ佐藤博

細野晴臣氏からYMO初期メンバーにも誘われたことがあるほどの凄腕キーボディストである佐藤氏が作り上げた渾身のポップナンバー。

ヴォコーダーによるボーカルはなぜかソウルフルであり、確かなセンスを感じさせます。

How Long Will It Last ?Cornell Dupree

小刻みなギターのストロークと爆発力のあるイントロに思わず反射的に体を揺らしてしまうような、楽しいフュージョンナンバーです。

南米的なパーカッションに、ノリのいいリズムの演奏が心をウキウキさせてくれるようです。

しかしながらそのギタープレイは情熱的で、細やかなテクニックがうかがえます。

動きまくるベースラインもギターソロも聴き応え抜群の快作です。