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フュージョン音楽の名曲。おすすめの定番曲

「フュージョン」とはジャズ・ミュージックから派生した音楽ジャンルですが、その言葉通りさまざまな要素を融合させた、まさにクロスオーバーなサウンドとして多くの名盤や名曲を世に送り出しています。

フュージョンに興味がある、とりあえず何曲か聴いてみたい……そんな初心な方々に向けて、本稿ではソフトでオシャレな曲から難解で革新的な楽曲まで存在するフュージョンの名曲をご紹介!

海外のアーティストを中心として、往年の人気曲や王道の1曲、定番曲に近年注目されているジャズフュージョンの要素を兼ね備えたアーティストの名曲までたっぷりお届けいたします。

当時を懐かしみたい方々も、現代のフュージョンをお探しの方もぜひご覧ください。

フュージョン音楽の名曲。おすすめの定番曲(51〜60)

TalesMarcus Miller

95年発表のアルバム「Tales」収録。

59年生まれ、ニューヨーク出身のベーシスト。

独特の技術を駆使した豊かな表現力は秀逸で、スラップ奏法においては他のベーシストに影響を与えました。

この曲ではホーン、ギター、ベースのアンサンブルが心地よいです。

トリンケッツ・アンド・シングス川崎燎

日本国内で若くしてスタジオミュージシャンとして活躍後渡米、確かな足跡を残した氏のメロウなナンバー。

軽快でポップなフュージョンですがブラジリアンなフレイバーがサラッと施された気持ちの良いサウンド。

日本人離れしています。

RockitHerbie Hancock

83年発表のアルバム「Future Shock」収録。

40年生まれ、シカゴ出身のピアニスト。

デビュー以来50年以上に渡り、ジャズシーンの第一人者として活躍、最先端を走っています。

この曲のオープニングはテレビ番組でも使用されています。

スクラッチを大胆に取り入れ、今聴いても古さを感じません。

ウーマン・オブ・アイルランドBob James

スローで切ないサウンドが本作で、しかしながら曲の中間あたりからはけっこうゴージャスなアレンジを確認できるのがおもしろいです。

フュージョンの祖の一人にも数えられる彼の作品の中でも特異な部類に入る曲といえます。

フュージョン音楽の名曲。おすすめの定番曲(61〜70)

Busy On The LineMark-Almond

Mark-Almondは、1970年から1981年まで活動をしていたイギリスのポップ・グループです。

彼らはジャズの影響を受けたサウンドで知られています。

このトラックは1976年にABC Recordsからリリースされたアルバム「To The Heart」に収録されています。

サーチングRoy Ayers

ソウルフルながら軽やかな声色だけに、繰り返し聴いても食傷気味にならないのが特徴のスローナンバー。

単純な構造ながらエレクトリックピアノはとろみを含んでおり、ふとした瞬間など、たまに聴きたくなる一曲となっています。

Bitter Sweet SambaHerb Alpert & The Tijuana Brass

65年発表のアルバム「Whipped Cream & Other Delights」収録。

Herb Alpertは1935年生まれ、ロサンゼルス出身のトランペット奏者。

Herb Alpert & The Tijuana Brass名義で発表したこの曲はオールナイトニッポンのオープニング曲として有名です。

小走りするようなギターと木琴の中を伸びやかに響くトランペットがいい感じです。