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フュージョン音楽の名曲。おすすめの定番曲

「フュージョン」とはジャズ・ミュージックから派生した音楽ジャンルですが、その言葉通りさまざまな要素を融合させた、まさにクロスオーバーなサウンドとして多くの名盤や名曲を世に送り出しています。

フュージョンに興味がある、とりあえず何曲か聴いてみたい……そんな初心な方々に向けて、本稿ではソフトでオシャレな曲から難解で革新的な楽曲まで存在するフュージョンの名曲をご紹介!

海外のアーティストを中心として、往年の人気曲や王道の1曲、定番曲に近年注目されているジャズフュージョンの要素を兼ね備えたアーティストの名曲までたっぷりお届けいたします。

当時を懐かしみたい方々も、現代のフュージョンをお探しの方もぜひご覧ください。

フュージョン音楽の名曲。おすすめの定番曲(111〜120)

World Gone StrangeAndy Summers

Andy Summersは1959年から活動するイギリスのギタリストで、ロック・バンドのThe Policeのメンバーとしても知られています。

このトラックは1991年にリリースされたファースト・ソロ・アルバム「World Gone Strange」に収録されています。

TRASHFORMER (feat. Mike McCready)Donna Grantis

Donna Grantis – “TRASHFORMER” Featuring Mike McCready
TRASHFORMER (feat. Mike McCready)Donna Grantis

カナダ出身の世界的ギタリスト、ドナ・グランティスの楽曲『TRASHFORMER』。

ゴリゴリに歪んだエレキギターでのソロ曲ですが、この曲はハードロック的な要素もあり、フュージョンとしては珍しい部類に入るサウンドではないでしょうか。

むしろフュージョンではないかもしれません。

このボーダーラインは聴くあなたが自由に決めてください!

GalaxyEddie Henderson

Eddie Hendersonは、1970年から活動するニューヨークのジャズ・トランペッターです。

彼はHerbie Hancockのバンドでの活動でも知られています。

このトラックは1975年にBlue Noteからリリースされたアルバム「Sunburst」に収録されています。

My, My, MyGerald Albright

アメリカ西海岸を代表するサックスの名手Gerald Albrightの一曲。

小刻みなビートのパーカションにのるサックスがぜいたくな、バカンス感の感じられるムーディーな一曲。

ダンサブルなベースも力強いブレイクも全てがサックスをよりよく引き立たせる最高のアレンジです。

曲の盛り上がりとともドラマチックも加速していく名作です。

I Never Glid Before – 2015 RemasterGong

ドラムの手数が多すぎるイントロからリフレイン、そしてユニゾンしまくりのボーカル、独特のパーカッションなど、遊び心に満ちた一曲。

このボーカルをあっさりと決められる技術力やセンスに脱帽です。

1973年に生まれ、2015年にリマスターされたステレオ音質なのでぜひイヤフォンで音の広がりも楽しんでください。

聴けば聴くほど書きたいことも増えてしまう、ラストまで聴き尽くしてほしい名曲です。

Wild Things Run FastJoni Mitchell

カナダのシンガー・ソングライターであるJoni Mitchellによって、1982年にリリースされたアルバムのタイトル・トラック。

彼女の夫であるベーシストのLarry Kleinが参加した最初のアルバムとなっています。

Joniのカリブ海での旅行からインスパイアされている、リズミカルなアルバムです。

Can You Follow?Larry Coryell

もともとスコットランドのミュージシャンであるJack Bruceによって、1971年にリリースされたトラック。

このアメリカのジャズ・ギタリストのLarry Coryellによるバージョンは、1971年のアルバム「Larry Coryell at the Village Gate」に収録されています。