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フュージョン音楽の名曲。おすすめの定番曲

「フュージョン」とはジャズ・ミュージックから派生した音楽ジャンルですが、その言葉通りさまざまな要素を融合させた、まさにクロスオーバーなサウンドとして多くの名盤や名曲を世に送り出しています。

フュージョンに興味がある、とりあえず何曲か聴いてみたい……そんな初心な方々に向けて、本稿ではソフトでオシャレな曲から難解で革新的な楽曲まで存在するフュージョンの名曲をご紹介!

海外のアーティストを中心として、往年の人気曲や王道の1曲、定番曲に近年注目されているジャズフュージョンの要素を兼ね備えたアーティストの名曲までたっぷりお届けいたします。

当時を懐かしみたい方々も、現代のフュージョンをお探しの方もぜひご覧ください。

フュージョン音楽の名曲。おすすめの定番曲(111〜120)

マンハッタン・アップデートWARREN BERNHARDT

フュージョンマニアには評価がかなり高いウォ―レン・バーンハートの代表作です。

アルバムバージョンも素敵ですが、名ドラマー、スティーブ・ガッドのバンドにての演奏も鋭い。

中間のピアノソロなどは特に凄さを実感できます。

タルジWayne Shorter

Wayne Shorter & Milton Nascimento ~ Tarde
タルジWayne Shorter

ウェイン・ショーターの新境地を開拓したアルバム「ネイティブ・ダンサー」収録の本作。

フィーチャーしているミルトン・ナシメントの代表曲ですが、よりフュージョン色が強まって聴きやすくなっていますが魔術的な雰囲気は健在です。

アガ・ヂ・べべAQUARIUS & LOUIS ANTONIO

アストラッド・ジルベルトの舌足らずなボーカルスタイルで世界的に有名になったこの曲ですが、ボサノバよりも密度のあるサウンドに仕上げたのがこのバージョン。

特に曲中間の男声スキャットは非常にセンスあるアレンジです。

Three A.m.Cosmosquad

それぞれの楽器のおいしいところ盛りだくさんのアメリカのインストバンドCosmosquadの一曲。

まさしく宇宙的なテクニックの連続に耳が忙しい一曲です。

楽器のうまさはもちろんですが、聴きごたえのある展開に、何度聴いても新たな発見を得られそうな一曲です。

人間の手さばきでできるうちで最高峰の超絶テクニックに酔いしれてみてはいかがでしょうか。

Lucky Man – 2012 Remastered VersionEmerson Lake&Palmer

1970年代から活躍したプログレッシブバンドEmerson, Lake & Palmerのライブバージョン。

当時のプログレブームの第一線で活躍したバンドですが、この曲のようにギターの音色から始まる味わい深い曲も持ち味です。

しかしながらさすがのシンセサイザーの音色もおもしろく、後半のシンセサイザーの演奏はかなりの聴きどころです。

The Romantic WarriorReturn To Forever

76年発表のアルバム「Romantic Warrior」収録。

72年頃に活動を開始したニューヨークの5人組。

Chick CoreaやStanley Clarkeが所属していました。

そよ風のようなピアノをバックに進行していく各々のプレイが10分もの曲を短く感じさせてくれます。

Talk to Your DaughterRobben Ford

こちらはRobben Fordの「Talk To Your Daughter」という曲です。

とてもブルージーでかっこいい一曲ですね!

彼のソロを聴いているとかなりブルースが強いのですが、やはり所々にフュージョンを感じられます。

彼のキャリアの初期にはフュージョンバンド、Yellowjacketsで活動していた時期もありました。

そこでフュージョンの多大な影響を受けたに違いないですね!