フュージョン音楽の名曲。おすすめの定番曲
「フュージョン」とはジャズ・ミュージックから派生した音楽ジャンルですが、その言葉通りさまざまな要素を融合させた、まさにクロスオーバーなサウンドとして多くの名盤や名曲を世に送り出しています。
フュージョンに興味がある、とりあえず何曲か聴いてみたい……そんな初心な方々に向けて、本稿ではソフトでオシャレな曲から難解で革新的な楽曲まで存在するフュージョンの名曲をご紹介!
海外のアーティストを中心として、往年の人気曲や王道の1曲、定番曲に近年注目されているジャズフュージョンの要素を兼ね備えたアーティストの名曲までたっぷりお届けいたします。
当時を懐かしみたい方々も、現代のフュージョンをお探しの方もぜひご覧ください。
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フュージョン音楽の名曲。おすすめの定番曲(111〜120)
Pitter-PatterRymden

北欧ノルウェー産ジャズグループ、リムデン。
彼らのフュージョンナンバー『Pitter-Patter』。
この曲はカラッとした音で心地よいリズムが聴ける1曲です。
ドラム、シンセサイザー、ベースが基本でなっており、シンプルなバンド編成も聴きやすいポイントです。
北欧ジャズシーンのトップを走るジャズトリオの素晴らしい演奏、ぜいたくにお聴きあれ。
フュージョン音楽の名曲。おすすめの定番曲(121〜130)
Sister MoonSting

イギリスのシンガー・ソングライターのStingによるトラック。
1987年にリリースされたアルバム「…Nothing Like the Sun」に収録されています。
このアルバムは世界各国のチャートでTop10入りを果たし、Brit Awardsを受賞しています。
Looking GlassAllan Holdsworth

Allah Holdsworthは、1969年から2017年まで活動をしていたイギリスのギタリストで作曲家です。
彼は40年以上にわたるキャリアの中でさまざまなサウンド・スタイルを演奏しましたが、ジャズ・フュージョンの作品で最もよく知られています。
このトラックは1986年にリリースされた4枚目のアルバム「Atavachron」に収録されています。
エウロパネマBURNIER & CARTIER

ブラジルのサンバギタリスト、ルイス・ボンファを父に持つ兄弟デュオによる軽快でユニークなハーモニーのナンバーです。
サラッと演奏していますがかなりのテクニックとセンスの持ち主たちで、活動期間が短いのが惜しいところ。
TRASHFORMER (feat. Mike McCready)Donna Grantis

カナダ出身の世界的ギタリスト、ドナ・グランティスの楽曲『TRASHFORMER』。
ゴリゴリに歪んだエレキギターでのソロ曲ですが、この曲はハードロック的な要素もあり、フュージョンとしては珍しい部類に入るサウンドではないでしょうか。
むしろフュージョンではないかもしれません。
このボーダーラインは聴くあなたが自由に決めてください!
GalaxyEddie Henderson

Eddie Hendersonは、1970年から活動するニューヨークのジャズ・トランペッターです。
彼はHerbie Hancockのバンドでの活動でも知られています。
このトラックは1975年にBlue Noteからリリースされたアルバム「Sunburst」に収録されています。
My, My, MyGerald Albright

アメリカ西海岸を代表するサックスの名手Gerald Albrightの一曲。
小刻みなビートのパーカションにのるサックスがぜいたくな、バカンス感の感じられるムーディーな一曲。
ダンサブルなベースも力強いブレイクも全てがサックスをよりよく引き立たせる最高のアレンジです。
曲の盛り上がりとともドラマチックも加速していく名作です。