フュージョン音楽の名曲。おすすめの定番曲
「フュージョン」とはジャズ・ミュージックから派生した音楽ジャンルですが、その言葉通りさまざまな要素を融合させた、まさにクロスオーバーなサウンドとして多くの名盤や名曲を世に送り出しています。
フュージョンに興味がある、とりあえず何曲か聴いてみたい……そんな初心な方々に向けて、本稿ではソフトでオシャレな曲から難解で革新的な楽曲まで存在するフュージョンの名曲をご紹介!
海外のアーティストを中心として、往年の人気曲や王道の1曲、定番曲に近年注目されているジャズフュージョンの要素を兼ね備えたアーティストの名曲までたっぷりお届けいたします。
当時を懐かしみたい方々も、現代のフュージョンをお探しの方もぜひご覧ください。
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フュージョン音楽の名曲。おすすめの定番曲(111〜120)
GigantactisMark Lettieri

ギタリスト、マークレッティエリのギターソロナンバー。
もうめちゃくちゃにテクニカルなのはもちろんのこと、メロディがどのフレーズもキャッチーなのが素晴らしいです。
ギターとそのほか、シンセサイザーであったり、タンバリンであったり、ドラムであったり、からみ合せ方も絶品で聴きごたえのある楽曲となっています。
個人的にはスネアの乾いた音が大好物です!
フュージョン音楽の名曲。おすすめの定番曲(121〜130)
Forget Me NotsPATRICE RUSHEN

こちらはPatrice Rushenの「Forget Me Nots」という楽曲です。
ボーカリストであり、ピアニストでもある彼女の多才さを大いに引き出している一曲ですね。
またこのファンキーなベースラインは泣く子もノリノリにしてしまいそうです!
フュージョン音楽の初心者の人でも聴きやすい楽曲ではないでしょうか。
パーティなどでこの曲をかければ、あなたも今日から「カッコいい人」間違いないです!
End of the RoadPaul Jackson, Jr.

ロサンゼルス出身のギタリストPaul Jackson Jrの「End Of The Road」という曲です。
ふんだんに盛り込んだギターテクニックにため息が出ます。
たった5分ほどで、人を感動させられるのはとてもすごいことですよね。
Paul Jackson Jrは「世界中で最も多く録音されたギタリスト」の一人と言われています。
日本のアーティストでは松任谷由実のレコーディングにセッションミュージシャンとして参加しています。
One Day I’ll Fly AwayRandy Crawford

こちらはアメリカのR&BシンガーであるRandy Crawfordの「One Day I’ll Fly Away」という曲です。
1980年にリリースされたアルバム「Now We May Begin」に収録されてます。
飛行機に乗っているような、また空を旋回するような雄大さを感じられる一曲ですね。
映画「ムーランルージュ」では女優のNicole Kidmanがこの曲を歌っています。
そちらもぜひチェックしてみてくださいね!
VashkarThe Tony Williams Lifetime

The Tony Williams Lifetimeは、1969年から1976年まで活動をしていたジャズ・フュージョンのグループです。
ジャズ・ドラマーのTony Williamsによって結成されました。
このトラックは1969年のデビュー・アルバム「Emergency!」に収録されています。
インフィニット・ラブToninho Horta

パット・メセニーからその際立ったハーモニーセンスを「ギタリスト界のハービー・ハンコック」とも称されたこともあるトニーニョの美しすぎるナンバー。
優しくもスリリングな曲構造は彼にしか生み出せることはできないでしょう。
マンハッタン・アップデートWARREN BERNHARDT

フュージョンマニアには評価がかなり高いウォ―レン・バーンハートの代表作です。
アルバムバージョンも素敵ですが、名ドラマー、スティーブ・ガッドのバンドにての演奏も鋭い。
中間のピアノソロなどは特に凄さを実感できます。





