RAG MusicFusion
素敵なフュージョン
search

フュージョン音楽の名曲。おすすめの定番曲

「フュージョン」とはジャズ・ミュージックから派生した音楽ジャンルですが、その言葉通りさまざまな要素を融合させた、まさにクロスオーバーなサウンドとして多くの名盤や名曲を世に送り出しています。

フュージョンに興味がある、とりあえず何曲か聴いてみたい……そんな初心な方々に向けて、本稿ではソフトでオシャレな曲から難解で革新的な楽曲まで存在するフュージョンの名曲をご紹介!

海外のアーティストを中心として、往年の人気曲や王道の1曲、定番曲に近年注目されているジャズフュージョンの要素を兼ね備えたアーティストの名曲までたっぷりお届けいたします。

当時を懐かしみたい方々も、現代のフュージョンをお探しの方もぜひご覧ください。

フュージョン音楽の名曲。おすすめの定番曲(111〜120)

オブセッションMALTA

80年代に大活躍したサックス奏者、MALTAによるスピード感あるエモーショナルなナンバーです。

コマーシャルにも使われた名曲ですが、このあたりが氏の全盛期と言え、ごまかしのきかないパッセージを得意気に演奏しています。

懐かしいサウンドです。

フュージョン音楽の名曲。おすすめの定番曲(121〜130)

SHADOW DANCEDave Holland

Dave Hollandは、1964年から活動するイギリスのジャズのダブル・ベーシストです。

このトラックは彼の初めてのビッグバンド・アルバムで、2002年にリリースされた「What Goes Around」に収録されています。

このアルバムはグラミー賞を受賞しました。

Window Shoppin’HIRAM BULLOCK

クリーンサウンドのファンキーなギターのイントロが鮮烈な、日本の大阪堺市生まれのアメリカのジャズ・フュージョンのギタリスト、ハイラム・ブロックの楽曲。

一曲を通してギターのかっこよさが抜群に現れているので、ギタリストやギターファンの方ならば聴き応え抜群の一曲です。

日本で生まれたということもあり、勝手に親近感のもてる超一流のフュージョンギターナンバーです。

エウロパネマBURNIER & CARTIER

ブラジルのサンバギタリスト、ルイス・ボンファを父に持つ兄弟デュオによる軽快でユニークなハーモニーのナンバーです。

サラッと演奏していますがかなりのテクニックとセンスの持ち主たちで、活動期間が短いのが惜しいところ。

Fine Corinthian LeatherCharlie Hunter

ギタリストCharlie Hunterのギタープレイが最高にカッコ良い一曲です。

とにかくギターの音色も効果的で素晴らしく、小刻みに刻まれるドラミングに身を委ねて、遊びまわるように自由に演奏されています。

休符の使い方や、他の楽器との絡ませ方に達人のプレイが垣間見えます。

ギターの高音がなり始めると何かが起こる予感がしてならない、楽しい一曲です。

TRASHFORMER (feat. Mike McCready)Donna Grantis

Donna Grantis – “TRASHFORMER” Featuring Mike McCready
TRASHFORMER (feat. Mike McCready)Donna Grantis

カナダ出身の世界的ギタリスト、ドナ・グランティスの楽曲『TRASHFORMER』。

ゴリゴリに歪んだエレキギターでのソロ曲ですが、この曲はハードロック的な要素もあり、フュージョンとしては珍しい部類に入るサウンドではないでしょうか。

むしろフュージョンではないかもしれません。

このボーダーラインは聴くあなたが自由に決めてください!

My, My, MyGerald Albright

アメリカ西海岸を代表するサックスの名手Gerald Albrightの一曲。

小刻みなビートのパーカションにのるサックスがぜいたくな、バカンス感の感じられるムーディーな一曲。

ダンサブルなベースも力強いブレイクも全てがサックスをよりよく引き立たせる最高のアレンジです。

曲の盛り上がりとともドラマチックも加速していく名作です。